2014年10月24日金曜日

Ecuador Guayaquil すごくよかった食堂



ガイヤキルのParque Central の近くの宿にずっと泊まってた・・。
合計10泊ぐらいはしただろうか・・。
宿が気に入ったので この近くでウロウロばかりしていた・・。

で 宿にはキッチンがないから おのずとどっかで食べると言う事になる・・。
で 現地人しか入ってないちっちゃな食堂。
宿から数十メートル。

朝から昼近くまでは 朝食セットメニュー
昼は昼食セットメニュー

外にちっこいwhiteboardが出ていて・・スペイン語が手書きでしてあるし・・ なんて書いてあるか全然わからん・・。
取り合えずはいろ~~!

私の横に写っているおばちゃんが ニコニコしてスペイン語を言うが 全然わからん・・。
取り合えず 人が食べているのを指差して あれ! と言うと わかった・・わかった・・。 と又ニコニコしてくれる。

スープ(色んな野菜やらユカと言われる栗みたいに美味しい芋、そしてチキンで煮込んである)がまず出て来る。 美味い! と ビックリ! 
すかさず 新鮮なフルーツをドッサリ使って作ったであろう・・と思われるジュースが出て来る。 暑い気候にはこれがすごくありがたい・・。
それに甘すぎない・・フレッシュフルーツの味その物なので・・体が甦るような気分にさせてくれる・・。

それに 我らは結局何回も 何回も通い続けたので・・ その時々で違うフルーツのジュースが出て来る。 パッションフルーツ、 今回はピーチ? 今度はなんだろう・・? と すごく楽しみ・・。

でメインディッシュは いつも書かれてあるスペイン語がわからんので・・も~指差しオーダーのみ!

最初に食べた のが海老の入ったシチューみたいな物にライス、そしてサラダがそこに添えてある。 ま~その味のいいこと! 塩っぱくすぎず・・(と言うのも どこに行っても塩がきつすぎるのだ・・。 夫は暑い気候で汗がでるから汗と共に塩も失うから塩からいのだ・・と言う)
いやいや あたしはいくら汗をかいても 塩の固まりのような物は食いたくない! と他の店で手をつけなかった事も何回もあった・・。

しかし! ここの食堂の味は すべてが ちょうど!いい味なのだ・・。
思わず 調理をしている人を見てしまったぐらいだ・・。 
そしたら カウンターの向こうで 私の横に写っている男性が作っていた・・。 
右端の人はどっちかと言うとキッチンハンドって存在だった・・。
でも 二人とも 私が見ると ニコッとしてくれた・・。
すごく感じがいいのだ・・。

一回目はそれで終わって・・ 次に行ったら 我らを覚えてくれていて・・ またまた 3人が 大歓迎してくれた・・。

まるで 我らを常連客のように扱ってくれる。 も~あんまり緊張もしなくていい・・。 希望の物がすぐ出て来るのだ・・。

いつも いつも 満杯のこの食堂・・ やっぱ大人気の食堂らしい・・。 そしておばちゃんの動きが又 すごい! スペイン語で捲し立てつつ・・つまりお客さんに挨拶し・・オーダーを取り キッチンに知らせると言う技は すべて 動き回りながらする・・。

なんせ立て込んで来ると まずスープを出して・・ ジュースを出して・・そしてメインディッシュを運ぶ。その間に食事の終わった人のレジもやりつつ・・テーブルの後片付けも 一人でこなしてしまう・・。 スーパーウーマンの技なのだ。

まず全員が ”今日の献立”と言うセットメニューを頼む訳だから・・ と言うのも そのメニューが 200円 250円 300円と3種類のみ・・。 安! スープボリュームたっぷり! もちろん!メインもボリュームタップリ でもって 生ジュースがケチな小さなカップではなく・・重いガラスでできたけっこうでかいグラスで持って来る。

それを全部腹に納めたら えらく腹がクチクなる・・でも 米粒一つも残さないぐらいペロッと平らげるぐらい 美味い!のだ・・。

夫はその後 必ずカフェコンレッチェを頼む・・。 でも 全部で つまり二人が相当満足して 合計が500円だったり 600円だったり・・。 

我らにとっては 一日のメインイベントの食事になったりもする・・。 

一回客が途絶えた瞬間を見計らって・・私が写真を一緒に撮ってもいいですか~? って言ったら・・キッチンから コックさんも キッチンハンドの人も・・しつこく誘ったら・・出て来てくれた。

おばちゃんも おばちゃんのカメラに私と夫の写真を納めた。

ガイヤキルを出る日に最後に挨拶がちゃんとできたのだ・・。 と言うのも どういう訳かおばちゃんのお嫁さんって人がLondonから帰って来てて・・いつもおばちゃんがやっている 食事運びの仕事を いそがしそ~にせっせとやっていた・・。

Londonに15年居たと言うだけあって・・ きれいなクイーンズ・イングリッシュを話す。 今までオバチャン達に色々言いたい事が山ほどあったのが一気にこのお嫁さんに出てしまった・・。

沢山のおいしい食事本当にありがと~~! そして旅をしててこんな素敵な食堂に出会えてすごくラッキーだった。 これからも沢山の人においしい食事を沢山出してくださいね~~☆ と 言いたい事が全部通訳付きで言えて本当によかった!

最後は 忙しいのに コックさんも キッチンハンドさんも 大きな笑顔で見送ってくれた。

私の旅の醍醐味は いい人に出会える・・美味しいものに出会える・・この二つに尽きるのである・・。

もし この食堂の近くに行ったら・・ぜひ覗いて・・食べてみてくださいね~☆
名前;Fuente de Cibeles Cafeteria
住所;Rumichaca と言う通りと Quisquisと言う通りの角にある。 これらの二つの通りは Googlemapで見るとすぐ解る。

Parque Centralから徒歩で5分ぐらいだろうか・・? だからそんなに 特別な所に在るわけでもない・・。裏通りにあるので・・普通に歩いてて見つける事はまず不可能。

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