2014年6月29日日曜日

敵か? 味方か?

味方と思ってのが 敵になる・・ つまり 欺く・・ って事は ”普通”に起こる・・。

で ツラツラ思ってみると・・ 
敵だった者が もし 味方になったとしたら・・ 
それは 揺るがしがたい関係 つまり最強の味方になると思う・・。

つまり 敵だった者だから 敵の強みは嫌になる程知っている・・ 弱みはあまり知らない・・が・・敵から味方になるステージで 弱みを見せる事になる。

という事は すべての弱みを見せてしまった イコールここでは もう 生涯揺るがしがたい関係になってしまう。

お互いの弱みをかばい 助け合って行く事になるのだから・・。

で この ”敵” ”味方” の関係は 恐ろしい程深い物なんだな~~・・・ と 思わずに居られないサイトを見つけてしまった・・。

http://www.shoe-g.com/2010/09/post-512.html

2014年6月28日土曜日

摘み女



昔我が家には女中がいた。
母親が結核で・・ あの頃は結核と言うとコロコロと大勢の人が死んで行った・・ が ちょうど ストマイと言う結核にものすごくよく効く特効薬ができて 私の母は命拾いをした。
が・・
やはり離れた隔離療養生活は 私等3人の小さい子供を残して何年物期間に及んだ・・。
つまり 3人の子供 産まれてすぐの妹 2歳上の私と 私より3歳上の兄。
手のかかる子供がいたら 女中が必要だろう・・。
が・・・。
その女中と言うのが 摘み女だった・・
彼女は いつも お化けのように長い 髪を垂らしていた・・。
手足に 毒トカゲのような デカイ イボが 沢山あった・・。 
妹私は その女から いつも逃げまどっていた・・。
なぜかと言うと 恐ろしい程の強さで 私を摘まむのだ・・。
その強さは 恐怖を持って いまだに強烈にわ私の心に残っている。
が・・。
私は この事を 誰に話したと言う記憶がない・・。
60年ぐらい後になって やっと その事を ツラツラと思い出したのだ・・。
で 突然古い写真をひっくり返してみたら・・
いたいた~~! こいつだ~~~!
赤まるの女が 恐怖の”摘み女”
その横の 黒丸が私。


今更 こんな事を 思い出してなんになる訳でもない・・。
多分 この摘み女は 醜い大女であったので・・ 嫁の貰い手のないかわいそうな女だったのかもしれない・・。
だから 彼女自身もあまり 幸せではなかったのかも・・?
彼女は まだ生きているのだろうか・・?
私と 20歳から 25歳上の歳だから かならず死んでいると言う事もなかろう・・。

なぜだから知らないが・・ 我が家を去ってから どんな人生を送ったのだろうか・・?と考える。
 いい人生を送っていたらいいな~ と 思う・・。 

2014年6月24日火曜日

言った 言わない

欧米では コミュニケーションスキルと言うのが 仕事ではものすごく大切な問題になる。
特に接客業となると このスキルなしでは 仕事はできない。

言った 言わないの押し問答が勃発する イコール その時点で コミュニケーションは成り立っていなかった事になる。

例え 言わなければならない人が 確かに言ったにしても 聞く方にあまり聞く耳を持っていなかった場合・・ ちゃんと伝わってない事は普通にある。

よって 確実に言った人は言ったにしても 聞く側の人にしてみれば 「いや 聞いてない」って言う事になる・・。

その場合言った人は確かに言ったのだから その人の方が正しい! 聞いてない人が間違い・・となるが・・。

ま~ 普通の友人同士ならそれはそれで お互いが納得するまで戦えばいいのだが・・ 客商売となると そうは行かない・・。

客が絶対に 「そんな事 あんたは言ってない」 と言い切るって事は こちら側は言ってないと同じになる。

どうしても 毎日 レセプションで同じことを繰り返して言っていると 新しい客にしても なんか念仏のように言ってるだけで 言う事の内容に たいして気にも留めない事になる。

よって 客にとっては”そんな事聞いてない” って事になる・・。

特に日本語の場合 言葉に抑揚がない・・ 感情が籠ってない・・むしろ 私的感情を込めてはいけないような教育をされてきている。

反面 欧米のレセプショニストの場合は ものすごい私的感情を込めて 会話を進める。 まず ”会話” と言う物をしている。 会話と言う事は 会話がピンポンになっている訳だから 一々相手の反応を見ながら話す・・ という事になる。

これが 日本人にとってとても苦手な事だ。

日本の教育は ”受け身の教育”と言われるだけあって・・ 先生が一方的に話して 生徒は完全に受け身でそれを聞くのみ・・。

なので 生徒が大人になってから ”話す” イコール相手は当然聞いている と思ってしまう。

やはり ピンポン会話でしか コミュニケーションは成立しないな~~ と 思う・・・。

権力があれば 弱者がいる 日本女性よ! 弱者になりさがらないで~~!

朝日新聞の堺治氏の言葉

日本のおじさんの誇りは失われたままなのだろうか〜都議会の醜悪な野次で思うこと〜


セクハラに限らない。やたら暴言を吐き、威圧的に怒鳴り散らす。面白くないダジャレを言う。
おじさんは"それなりの"権力を手にしてしまうし、ふだんの仕事生活の中では自分の権力が及ぶ範囲内でしか行動しない。だから権力を手にするほど、周りが見えなくなる。何をしても注意されない。

むしろ、さすが!とか言われる。そして終身雇用なので、そんな人間関係のまま年をとっていく。だからおじさんは社会人としてとんでもないような言動をすることも多い。

それがまかり通るのが日本の会社社会なのだ。

↑の文章は 堺氏の記事からほんの一部を抜粋した物だが・・。
日本社会で いや 彼の言う ”おじさん社会” で 何年も働いて来た私の経験をツラツラ思い出すに・・・
本当に! 彼の言う ”権力を手にして 威圧的・・・” と言うのは 間違いない・・。
そしてそれを 本人達が意識していないと言うのが 又 日本の会社社会だな~ と思わずにはいられない。

そこで 若い時に日本の会社社会で過ごした自分は 完全に弱者となって 過ごす事になった。

で マタマタ 思うに・・。

そこから海外に逃亡した私・・。
が!
権力を手にしてなくても 海外に出ると やはり ”上位にいる” と勘違いしている人種と ”下位にいる” と勘違いしている人種が事実存在すると言う事だ・・。

で その”上位にいる” と勘違いしている一部の人達がいる。 もちろん全員ではない。そんな一部の人間は 主に白人であり イギリス系と北欧系に多い。もちろん その限りではない・・。

アジア人の女の子が セクハラを受けたと言う話をよく耳にする。 ホームステイに行ったらそこの Host Fatherから・・ とか・・。
フラッティング(一つの家を部屋別々で賃貸・何人もの人が同居)の際 アジア人の女の子だけセクハラに遭う。

私はパートナーダンスのクラスに行くが・・若い日本人の女の子を連れて行くと 嫌らしいオッサンほどしつこく 若いアジア人の女の子に詰め寄る。
そういう”いやらしいオッサン”は 絶対に 自己主張の強そうな白人女性にはダンスを申し込まない・・。

酔って 絡んで 体を触りまくる対象は どうしてもアジア人女性になってしまう バーの白人男性。白人男性達は ややもすると アジア人女性は 卑猥マッサージを誰でもしてくれると勘違いしているフシもある・・。
しかし・・日本人の若い女性は どうしても 強く出れない・・。 
あっちいけ! さわんな! と言えない・・。 言えないから ドンドン もっと触って来る。
もちろん!白人男性達は 最初から卑猥な触り方をする訳ではない・・。 最初は ちょっと肩に触れるだけ・・ 。
それでも アジア人女性が何も言わなければ・・ 肩に手を置く。 腕を触る。 それでもアジア人女性が何も言わなければ・・ ずっと肩に手を置いたまま。

それに慣れると・・ それ以上の行為に及ぶ・・。
取りあえず日本女性は 男に対して 特に白人男性に対して 強く出られないと言うのも又 問題なのかもしれない。
私は いつも いつも 日本人女性に 口を酸っぱくして言う・・
「ちょっとでも触ったら ”さわんな!” と言う! 態度も大仰にする!」でないと ドンドン男はつけあがる。
「握手・抱擁・挨拶のキスは 常識・当たり前と思うな! 自分が嫌なら 嫌と言え! 自分はそんな習慣はない人間なのだ! と言う威厳を持った態度で接しろ!」

もちろん! 常にそんなにしゃっちょこばる必要はないのだ・・。
しかし・・ ややもすると 海外の男性は 握手・抱擁・挨拶のキスは当たり前の態度でガンガン来る事がある・・ でもって こっちは 生理的にも絶対無理! と言う感情もあるし・・ そこまで友好的にしたい人間としたくない人間の差は激しい~~。

しかし その差を 全面的に態度で表す事が 日本人女性にできるか?! と言ったら 国際的な場に慣れていない日本女性にはできない・・。 
ま~ このできないと言うのも 日本人女性の教育がなってないと言う情けない事なのだが・・ その辺は 凛とした態度で出来るように日々切磋琢磨を切に願う。

自分も若い時はできなかった・・。が! 今はできる。 自分の感情に正直になる と言うのを基本においている。 もう10年も20年も友人で カケガイのない男友達なら 心のそこから 抱擁とキスの挨拶ができる。

生理的に受け付けられない人間の挨拶の場合 ”私はあなた達欧米人の習慣を持つ人種ではありません。 よって 挨拶の握手は省かせていただきます・・” とした毅然とした態度だと・・ほとんどの男は察してくれる。
もちろん その男性がそれ以上私になれなれしく触れる事は 絶対にない・・。

ってか・・ 若く 美しい~ せくし~なアジア人女性ではなくなった今のわたし・・・
いくら弱者であっても・・ま~ ”触れたくない・・” はな~~~・・。

2014年6月23日月曜日

刃は常にシャープでなくては 落ち着かない・・。

世の中色んな癖のある人がいるが・・。
私もその中の一人で・・。
んな事 興味ね~~よ!
と言う方にとっては かな~~り ってか本当につまらない話であるので ご了承ください。

★私の癖は ”刃”と言う刃は シャープでないと 落ち着かない・・と言う癖

★包丁はもちろん! 幼い頃から 包丁は日常で実用で必要だったので 見様見真似で研ぎ方を覚えた。

研ぎ石と言うなる物が百均の物から 何千円と言う物があって・・ 鉄・ステンレスと物によって 研ぎ石も別の物が存在するのも発見!研ぎベラみたいな代物を何本も持っている。

釣人がポケットに忍ばせる
私はハンドバッグに忍ばせている・・。

旅で使う刃物が切れなかった時に ものすごく重宝するのだ。

★カッターの刃は も~ 新しいのでないと イラつく。 デカイカッターと小さいカッターと2種類あるが・・ 替えの刃も2種類沢山準備して置く。 

カッターの刃は一回使った毎に折って シャープな部分を出して置くと言う作業は基本!それをしないでカッターを放り投げる人間には 我慢ならない・・。

カッターの刃を折ってフレッシュさせる・カッターの刃は沢山買いだめしてて ガンガン新しいのに替えると言う作業をしない人のカッターは 短くなって 折る所も無い・・ もちろん替えの刃もない・・ おまけに ちびた部分の刃がすっかり錆ていると言う状態まで放置。

信じられん・・・。

★電気チェーンソーももう20年余り 同じ物を使用。
勿論!チェーンを新品にする事数回。 が! チェーンを研ぐと言う作業は 一回使った毎にするのがベスト!

チェーンソーの刃は それ専用の研ぎ棒がある・・ 刃に沿わして根気よく 一つ一つの小さな刃を研いで行く。

コツを飲み込めば 恐ろしく切れ味が違う。

★さ~~て!! 鋏だ! 鋏は 人生の内で も~研ぐのを諦めていた・・。
Google先生を使っても Youtubeを使っても・・ 理解したと思っても やっぱ ”お~! 切れ味が違う・・” って言う事がない・・。

アルミホイルを畳んで それを何回か切れない鋏で切ると切れるようになる・・ と言うのを知ってためしたが・・ もっとダメになった事もある・・。

そんな挫折感を何回も味わうと・・ も~! いい! と言う事になる。

上等の断ち切り鋏を私は3個も4個も持っている。 つまり切れ味がちょっとでも落ちると 次のを買うしかない・・。

一回プロの店で挟の切れ味をよくしてもらうように持って行った・・。が・・ 戻ってきたときは 前より悪くなっていた・・。

も~~ぜ~~ったい鋏だけは プロにも頼まない! と心に誓った・・。

が! 何年かぶりにやっぱ・・ 私の大切な断ち切り鋏(布を裁断する鋏)の切れ味がちょ~~っとよくない・・。

も~! 新しいのを買うってのはしたくない・・。 が! 断ち切り鋏の切れが良くないのは 包丁の切れの悪いのの次に許せない!

こうなったら もう一回 ネットで徹底的に研究をしよう!と決意。

結果! できました! できました! も~~! この世は天国!と思われる程・・。

★鋏の研ぎ方で 今回初めて発見した事柄


刃の角度に合わせて研ぐってのは誰でも知っている・・が! その角度が中々掴みづらい・・ 小さい鋏とか 斜めってる刃の部分が狭ければ狭い程 角度なんていう物は全然わからん・・。

へたしたら オリジナルの角度と全然違う角度で研いでしまって・・ 結局刃が丸くなる恐れあり・・。
じゃ~~ それはどうするか?!
”鋏の刃の角度を砥石に添わせるには 相当立てる!” ってのがコツかな・・?

Googleさんとか YouTubeさんでは いつも 30度とか 45度とか言ってるけど・・ いやいや ピチッと刃を砥石に添わせるのは も~! 90度近い所でちょうど合わさると言ってもいいかも・・?

断ち切り鋏のようにデカイ鋏は 砥石に刃を添わせるのはあまり難しくない・・。 が 小さい鋏はかなりムズイ・・。

なので 小さい鋏は とりあえず自分のやり易い角度(45度から80度ぐらいは傾きは欲しい) で 一旦角度が決まったら・・ つまり自分のやり易い体制での研ぎ方が定まったら・・ 一気にその角度でやり通す!

つまり ちょっとやって 休み 水を差して・ とか やらない・・水なんか要らない・・ とりあえず 一気に まったく同じ角度で 汗ダラダラになってもいいから やり通す。 ってのがコツかも・・?

これは 大きな鋏でも同じ。
ちょっとやって 見て ちょっとやってみて・・ とかやってると やる度に角度にちょっとづつ誤差が出る。 そうなると・・結果 刃が丸くなる・・。
よって やはり 一気にやり通すってのが 一番かも・・?


これも 今まで知らなかった初めての発見!
刃は 片側を研ぐと反対側に刃の先がクルット丸まった小さな小さな曲がりが出る。
曲がりが出るまで研ぐ。
その”曲がり”なる物がなにか? 解らないなら それを指の先で触れられるぐらいまで 刃をガンガン研いでみてください。

刃がピッタリと砥石に沿っていて・・ 金属が研がれたら・・必ず発生する! と言う事で ”曲がり”が出るまで 研ぐと言うのが コツ!


包丁の刃は刃の両側を研ぐが 鋏の刃は片面しか研がない。これも常識。 そんなのとおの昔から知ってるわ~!

そこでだ!今回の新発見!

鋏は 絶対に両方からは研がないので・・ その反対側に出る曲がりをどうしても 無くしたいと言う衝動に駆られて・・ ちょっと反対側から曲がりを無くそうとする。

が!
その曲がりを無くそうとして ちょっとでも反対側を砥石に当てたら もうその鋏の命は終わる。ちょっと錆だけでも無くそう・・としてもいけない・・。

鋏の刃の反対側を研いではいけないと言うのは も~ 常識! だが 問題はその曲がりが気になるのが人情。
特に刃を研いでいる人は そういうのが特に気になる・・。 が!その”曲がり”をそのままにして置くというのを知らなかった。

だって放って置くって言う事は鋏をチョキチョキする時に お互いの刃の曲がりが当たってよくないのでは・・? と言うのでやはり我慢ができないのだ・・。

だが!
そこは 我慢! 我慢! 曲がりが当たってもいいのだ!(実践済)

という事で その”曲がり”なる物が発生するまで ギンギンに鋏のは刃は研ぐ!

一回成功したら~~ も~~ 手が付けられない・・ 糸きり鋏から 顔用の鋏 もちろん全部の断ち切り鋏 庭用の剪定鋏・・ 鋏と言う鋏に 全部この 三つの”コツ”が当てはまるのだ・・。

私の毎日の生活に ものすごいハリが出て来たのには間違いないです・・。

つまらないワタクシゴトで本当に申し訳ない・・・。

2014年6月17日火曜日

車の免許を取ったのが 子供が生まれてからだった・・。

15歳の頃から免許が欲しいと いつも思っていた・・。 なぜだか知らないけど・・ だが 無能のまま 取得するすべもなく・・。 ダラダラと時が過ぎ・・。

で Londonに2年いた時(21歳 22歳) 車社会に揉まれて・・ 車のない事がどんなに弱い物かを痛感。

車社会で 車を持ってない・・ 車が運転できない・・ と言う事は とんでもない貧乏人 もしくは とんでもない老人の二つしかない。 老人でも 金さえあれば 運転手付きの車に乗っている・・。

つまり とんでもない貧乏人しかいないのである・・ 車が無い人は・・。

そんな事を痛感しての 帰国・・。
これは運転するっきゃ~ない!
帰国してすぐ子供を産んだ・・(予定外) その後 何がなくても 免許!
子供を預けて 毎日教習所通い・・。 
免許取得後は 軽自動車しか買えない貧乏。

銀行で使っていて お払い箱になった軽自動車を何年も乗る。2万円でゲットした記憶がある。 プラグが切れるのは普通・・ ラジエーターが洩るのも普通。

クラッチ版がすり切れて 高速で アクセルが全く効かなくなった事もある・・。 クラッチ版を何枚も摩耗させるぐらい 乗りまくった・・。

バッテリーも 消耗品だと言うのを痛感。 新しいクラッチ版のすごい事! バッテリー液を入れるってのは 相当後になってやるようになった・・。

若い頃は バッテリー液も ラジエーター液も ”水” お金がなかった・・・。
パンク修理は もう お手の物! 人っ子一人いないド田舎で・・ それも砂利道で・・パンク・・ 暗い 寒い 雨が降ってる・・。 ってかみぞれ・・・。
そんなときの 一人での パンク スペアタイヤ取り換え作業は 涙が出て来る・・。

ニュージーランドに来てから パンクしても・・ 自分でできるっつ~の! と思っても 男が二人ぐらい寄って来て やってくれる・・ってのが普通。

タイヤも新品ってのを 長年買った事がなかった・・。 どんなにすり減っても やっぱ 中古のタイヤしか手が出なかった・・。

高速で何回も 他の車が 「半ドアだよ~!」と言ってくれた・・ が 私の車は ドアがひん曲がってて・・半ドアにしか見えないけど・・ それ以上は閉まらないのだ・・。

教えてくれてありがと~~ と手を振るが・・・ 内心 ”これ以上閉まらね~~んだよ! ほっといてくれ~!!” 
”あ~・・ もうちょっとマシな車が欲しいな~~” と 10年以上も 思い続けた・・。

こんなんで 東名500kmを 真夜中 雨嵐の中 それも トラックが雨水をガンガン 私のボロ軽自動車に浴びらせつつ 突き進んだ事があった・・。

五里霧中とはあの事・・・ もう何がなんだかわからん・・・ 到着した時は 死ぬ程疲れていた・・。 

クライストチャーチ クイーンズタウン間が 同じ東名の500kmではあるが・・ 大体青空 360度何もない・・ 対向車も稀・・ で 今の車は3600cc コンディション最高。 そんなんで 500kmと言っても あれ・・? って言う間に到着する。

ポンコツ軽で 東北自動車道(680km)を一気に走った事がある・・ ま~ ガソリンは入れたが・・。 
若い時はなんでも 無鉄砲にやっても それでも 車は好きだったな~~・・。
大阪の環状線なんか 誰も方向指示器も出さずに車のどてっぱらスレスレで追い越して行く。。 車線なんか無視! 左からでも追い越す。

東京の首都高なんか 50年前の(半世紀前ではないか?!)の首都高なので・・ ハンパなく狭い! ゴチャゴチャしてる! 右側出口もある・・・! アホちゃうか!! と怒りたくなる・・。

軽以外で 1300ccの車のハンドルを握った時の あの感動は今も忘れられない。
新しい車の匂い(と言っても 10年ぐらい経った中古) 500ccより 倍以上の排気量のすごい事!
夢のような車だ~~! とあの時思った・・。 幸せだった・・。 プラグの心配も クラッチ版の心配も ラジエーターの心配も ボロタイヤのパンクの心配もなく・・走れる車は 私にとってはものすごい事だった・・。

今は マシな車に乗れるが・・ マシな車でも 老いて来ると・・ 若い時のボロ軽の運転よりも ダメになっている 自分に愕然とする。

若さと言うのは すごい!!

2014年6月16日月曜日

むかし・・・。 私はフェラ~リに乗ってた・・


Kiwi Houseの客でもう20年ぐらい経ってる車で 1000ccぐらいのエンジン。 加速を全然しなくなって・・・ ボロボロで車検も通らない・・。
だから その客処分したかったけど・・ どうやって捨てていいかわからない・・。
帰国も迫っている・・。
なので 私が処分してあげる約束をした・・。

で ちょうどその時 私個人の車がなくて買わないとな~~・・ と思っていた。

しかし・・!もしかして・・・! 一回でもいいので 車検を通してこのボロ車に乗れないかな~~? と考える・・。
なんせ 車を買う金の持ち合わせがないのだ・・。

近くの友達のメカニックに相談。
彼は ボロボロの錆を直して・・・(3万円ぐらいで直った) で・・・一回きりなら どうにか車検通してあげる・・ と言う・・。
お~~! これで 6っか月は乗れる! と彼に感謝・・。

その車ホントに最高速度は どう頑張っても 時速40km。
それに加速しない・・。 
わんわん! 音だけだすけど・・ ものすごく時間がかかってやっと少しづつ加速・・・。

だから交差点とかで一旦停まると 後ろの車が動けなくて クラクション鳴らされて・・ 大変な事になる・・。

だから 仕方なく オートマだけど・・ ギアがついてて・・・ Low とSecondがあるので・・ それを使用してみる。

お~! 加速するではないか!
オートマの Driveは 使用不可。
Lowで 引っ張って 引っ張って・・ それから Secondに入れる。
で そのまま ずっと Secondで走る。
そうすると ぶっとばす事が可能になった。
それ以降 私の愛車です! と言えるくらい 足回りが軽くなる・・。
その代り・・
レースカー並みの音ってか ぶっ壊れ爆音! リッター5km とま~ また これも レースカー並み。

しかし なんせ私の愛車だから・・ 私はこれを ”フェラーリ”と名付ける。
以来 回りのみんなも ”フェラーリ” と呼んでくれるようになった。

ある日 ”Norikoさんのフェラーリさ~・・・・”と誰かが話かけて来た。
で 私が直にそれに応答してるので・・・


真相を知らない Kiwi Houseのお客さん達は ホントに私が ”フェラーリ”に乗ってると確信!
以来 あたしの愛車はフェラーリで いつか その車を見てみたい・・・ と言う人が続出。

何人かに”Norikoさんのフェラーリ 見てみたい” と言われた・・。
まいにち あんた 見てるけど・・・? といいたいのを 私は飲み込んだ・・・。

2014年6月14日土曜日

Akiちゃんのニュージーランド最後の旅


ダニーデンへ しゅっぱ~~つ!
と 思いきや・・・ クライストチャーチを離れてすぐ みちくさ・・・。

そうです! おなじみ Cookie Time



なんだか色んな所でみちくさするので ダニーデンに辿りついた時は もうすっかり日が暮れて・・。
宿についたら・・ 食って・・もう寝るだけ・・。
ってか 今は も~~~! Akiちゃんは 編み物にはまってて・・。
いっつもなら・・・ねむ~!! って 叫んでいるはずなのに・・目もパッチリ・・
編み物に励んでいます・・。


ダニーデンの海は さぶ! ってか 今冬だから 仕方ないか~~~・・・。

ダニーデンで WildLife見学~~! と思いきや・・・ 全部ツアーでなければ 見れないとのこと・・。
あへ~~! 大金はたかないと WildLifeは見れないの~~~?!
そんなのないべ~~。
と いう事で 早速 自然の状態で 見るべし! で Catlinsに直行!
ダニーデンから2時間半南下。

朝の散歩は 別天地のビーチ。
人もいなく 美しすぎる朝。

朝日が神々しかった・・・。

もう アザラシも居ないな~~・・ とおもったら すぐ横にいた~~!
こいつ ホントにライオンKingってな感じでデカ!! 
Akiちゃんが 近づいて写真を撮ろうとしたら…吼えて噛みつく体勢だった・・。
家に帰ってその話を Rogerにしたら 先日老人がアザラシに近づきすぎて 怒ったアザラシが噛みついた・・・ とニュースを聞いたとの事。
Akiちゃん 噛みつかれなくて よかったね~~~・・。


家路はダニーデンの駅 SaturdayMarketを見に・・。
ってか 食いに・・。
早速 ハンギ(マオリ料理 焼いた石の上にバナナの皮で包んだ物を置いて蒸し焼きした物)を3人で食った! 美味かった~~~!!
その他 クレープ,チーズ、 パン だの 色んな物を食い歩き・・。

やっぱ ダニーデンの駅は うつくし~~!
床のタイルには 魅せられる・・・。

ガビちゃんも 駅の中でうれしそ~~だったよ~~~。

二人の記念写真

これはカメラにチーズとしているのではなく・・・
写真を撮ろうとしている私がずっこけて それを見て笑っている二人。

2014年6月6日金曜日

今も昔も変わらない・・・

今の若者は スマホばかりいじって・・・ と言うが・・・。
昔の人はスマホじゃないけど・・ おんなじだ~~~!

2014年6月3日火曜日

you are allowed to stick middle finger up today.

車のドアに指を挟んだ・・・!

一瞬何が起きたかわからんかったが・・
指に強烈な痛みが走る・・。
血もでてるし・・ やば~! と思ったがすぐに クラクラとしてきて・・ 吐き気も・・。
激痛と クラクラと 吐き気で 地面に倒れ込むしかなかった・・。

指もちょっと曲がってるし・・痛みは半端ないし・・。
レントゲンが必要と自分で判断。

結果 中指の先の骨が欠けていた・・。
医者が 「これは痛いはずだ・・・」 と言った。

レントゲン技師のおばちゃんが・・
you are allowed to stick middle finger up today.
と言った。