2016年3月30日水曜日

カンガルー沢山いすぎて もういいです

自然の中で発見したカンガルー達は 絶対に人間には近づかない・・。
私が写真を撮りたくて近寄ろうとする・・200m以上も離れているのに・・カンガルーの群れの全員が耳をピン! と立てて・・今にも逃げ腰・・。

私が一歩近づくと・・また 全員逃げる・・と言う有り様だった・・。

が!
ここのカンガルー達はぜんぜん違う・・。 人間に慣れすぎていると言うか・・ もう飼われているペット化している。

”野生だから餌さを与えないで!” とあちこちに書いてあるが・・そんなのはあってないと等しい・・。

この辺りは森の中で・・一応カンガルー達は野生ではあるが・・この堂々とした態度は 絶対に野生ではない気がする・・。

夜 私が歯磨きをしつつちょっとベランダにでたら・・なんだか変な音がする・・・。ワシワシと獣が草を食む音・・。

真っ暗闇に目を凝らして見ると・・すぐ目の前にでっかいのが せっせと草を食べている。 私がすぐ傍にいるのも 我関せず・・。

お前ら そんなに無防備でええんか~? と言いたくなる・・。


とても乾燥したところに湖があった・・。

食料調達に行った・・けど・・道草を食って・・道しるべにあった湖に寄る・・。
空も青く・・水も青く・・不思議な植物が生え・・。
なんか 夢の中で別の惑星にたどり着いた感・・。


ちょうど食料もあることだし・・って事で湖畔でランチ。
清々しい空気と 清々しい太陽と・・時々真っ白な ”ガラー”と言う鳥が群れをなして水の上を飛び交う。
やはり・・現実離れした光景だった・・。

果てしなく広がる大地の地平線 水の水平線 そして 空に浮かぶ雲も遠くまで果てしなく広がっている・・。
毎日の雑多の悩みが アホ臭くなるスケールだ・・。

やはり乾燥は半端ないのかも・・?
こんなに立派にサボテンが育つのだから・・。

教会のばあちゃん連中 とってもフレンドリー

小さな町の小さな教会・・と言ってもなんと!立派な!
足が止まってしまって・・教会の回りをウロウロ・・。
教会の中から 80才ぐらいのばあちゃんが 
「中も見てってくださいよ~」と声をかけてくれた・・。
遠慮なく 中をジロジロと見学・・。
やはり どんな教会も ”神の魂が宿っている”と言う 神々しい感じはヒシヒシと感じる・・。

その教会の長い歴史を思わせる写真もあった・・。


中のステンドグラスは とても美しい・・。
ここには4つしか載せてないが・・沢山のステンドグラスに囲まれた教会・・。
一つ一つに物語があり・・自然に自分の心も神様に誘われてしまいそう・・・。

サイロにオージーファーマー達



サイロに描かれた絵
乾燥したAustraliaの砂漠に近い農場で働く農夫達の姿は 100年経とうがあまり変わりはない・・。
こんな農夫はすぐあなたの回りにいる人ばかり・・。

働く人の感じがヒシヒシと伝わる・・。

行けども・・・行けども 果てしなく一直線の道を何時間も運転していると いい加減嫌になって来る・・。

そんな時に このジャイアンツサイロが 度肝を抜いて現れる・・。
通りかかる人は 全員足を止めて・・・見上げてしまう・・。

一日のおわり



もう いつも地平線の向こうの夕日は美しい・・。
空の雲が真綿の様だ・・・。


夫と友人のツーショットだったが・・影絵の様で シルエットしか見えない・・。

ブッシュウォークを終えて帰路に向かっていたら・・あまりにも美しい・・。
本当に影絵の様だ・・。
自然の技は半端ない美しさを醸し出してくれる・・。

夫の幼なじみの家

90年も建っている家。
随所にその証しが見られた。
このステンドグラスは 薄暗い家の中から とっても映えて見える。


90年前から あまり変わってないキッチンは 私があまり見かけない物ばかり。
私が興味深くキョロキョロしているので・・家主の奥さんは笑ってた。
手作りドイツパンは 朝食のトーストで出て来た・・。
美味かった!



*左上の写真は”パントリー” つまり食料貯蔵庫。 今時 ”WALK IN Pantry"ってのは みかけた事はない・・。 たぶん古い時代は こんな贅沢な家の作りができたのだろう・・。

*右上の写真はでっかい壺。 重くて私一人では抱えられない・・。 蓋も重いので ぴったりと空気をシャットアウト出きる。 で これはパンの貯蔵壺なのだ・・・。
スライスパンは食べている間に乾燥して来て トーストしてないのにトーストしたみたいにカサカサに乾いて来る・・。 
つまり この辺りの乾燥度は半端ないのだ・・。

でもって この壺にパンをいれて置くと・・フレッシュのままパンがキープ出きるとの事・・。

*真ん中の写真は テレビ室。 この家のデカイ事! ライブラリーがあったり テレビ室があったり 寝室はでっかいのが3室ある・・。

このテレビ室にある椅子は 全部 相当のリクライニングになるので・・昼寝が出きるくらい・・そして 夫婦それぞれに ”リーディングライト”が備えてある。 

サイドテーブルには ご主人手作りの雑多な物入れが設置。 その物入れには TV等のリモート他 本やらなんやら 細々とした すぐ手が届いて便利な物が きれいに整理されて入っていた・・。

*左下は彼等の家のドア。 全部すてきなステンドグラス。

*右下の写真は 私が泊めて貰った部屋。シーツ類は高級ホテル並みの上等のリネンで ベッドメークはバシッ!とされていて・・とても気持ちがよかった。



彼等は6羽の雌鳥を飼っている。 鶏小屋はここのご主人が ネットで図面を取り すべて手作りなのだ・・。 かなり立派な小屋だった・・。

今まではまだ子供だったにわとり達も やっとこの頃卵を産み出したとの事。 最初は卵を見る度にうれしかったけど・・この頃は 食べるのが追い付かないので・・ドンドンご近所に配っているとの事・・。




我らがごちそうになったディナーのメニューは 白身の魚。 けっこうデカイ切り身で 魚だけで腹一杯なりそうだった。
ソースは 沢山の野菜が入っていて・・オーブンでソースと魚を焼いたので味が染みてとっても美味かった。

それに味のついたご飯 欧米人の炊いたご飯にしては バカ旨だった。

そしてサラダ(ほうれん草の生、フェタチーズ、オリーブ等はいった これも美味かった!)


夫の悪ガキ時代の仲間
夜2時まで 彼等は飲み続け 二人とも次の日は 二日酔いでやっとの事で起きて来た・・。

ディナーは最高!に美味しかった。 赤ワインも 奥さんが最近定年になり そのお祝いで沢山もらった代物。 かなりいい味だった。

Cordial(果物を砂糖で煮詰め作ったシロップを貯蔵しておいて 飲む時に水で割って飲む飲み物)は ホンノリ甘くて・・フルーティーで 水と違って・・グイグイ飲めた・・。
私も自分でフルーツをそだてたら これを作ってみよ~~! と思った。



トトロがこんなところに

夫の娘が トトロを持っている・・。
私が あれ?! って言ったら 自慢して見せてくれた。
スマホカバーだった。
カメラを向けたら ちゃんと携帯でしゃべっているポーズをとってくれた。

色んな植物

左上の赤い花は ほわっとして目に染みる程の赤はきれいだった・・。

右上の茶色の花? は なに? 生まれて初めて見る代物。 それはまるで ”たわし” さわってみても やっぱ ”たわし”の感触だった。
たわしに使えるかも・・?w

真ん中の植物は 朝日を真っ向に受け・・私と同じく 1日の始まりを喜んでいるようだった・・。

Australiaはどこに行ってもユーカリの木。
でも 色んな処で色んなユーカリの木を見る・・。 

この写真に見えるのは 木の長老ってな具合。
Australiaには 約500種類ものユーカリの木があるのだそうな・・。

色んな処で いろんなユーカリの木を見て・・相当納得!

手作り靴屋さん

なにげに通りかかった靴屋さん。
店のインテリアグッズがすてき、 音楽がすてき。
店主のおじさん すごく紳士。
もし 手作りしてくれるなら 自分の靴を・・って思ったが
婦人靴はやって内との事。
完全に紳士物だけ・・。

通りで 壁全体の大きさにかかった写真や絵は かなぁ~りセクシー女のばかりだった。
でも それも下劣ではなく・・白黒写真のハイセンスの物ばかりだった。

靴だけを見ていても・・きっとすてきな紳士が履くのだろうなぁ~・・・と思わせる・・。

昔ながらの 皮を縫うミシンが興味深い・・。
いつか 私は自分の靴を作ってみたい・・絶対つくろ~~! と思っているので・・まじまじと見てしまった・・。

2016年3月29日火曜日

Australiaの介護施設

90才になる義母は 日本で言えば”寝たきり”と言えるだろう・・。
が・・寝てはいない。 ずっと座っている。 
だから床擦れがすることもないだろう・・。

でも 風呂もトイレも自分ではできない。
食事も介護が必要だろう・・。

でも いつも身綺麗にしてもらって・・いつも晴々とした顔をしている。
きっと幸せなのだろう・・。

部屋も個室で明るい。窓がとても大きくとってある。
窓のすぐ外には 彼女の孫に当たる人が 沢山の植木を植えていた。

メルボルンにすむその孫娘はいつも新しい植物を持ってきては そこに植える。 
その日も 手を泥だらけにして 鉢の植え替えをせっせとしていた。

”おばあちゃんが 外を見ながら楽しんでくれればいいなぁ~” と言っていた。

個室についている 自分専用バスルーム。 もうスッカリ自分の住み処と化してしまって・・いるようだ。
風呂・トイレは完全介護が必要と言うのが見てとれる。
介護の人に必要な物も一緒に設置してある。

廊下の手すりの処にあった絵。
なんか 平和的で 雰囲気がよかった・・。
私も自分の家の壁にこれを描こうかな・・?

日本の介護施設とあまり変わりないような感じもする。
でも やはり とても ”明るい” と言う感じはする。

食堂は なんか高級レストランの雰囲気があった。
たぶん テーブルクロスとナプキンがあって ちゃんとテーブルセッティングがされているからだろう。

そして色も統一されていた・・。
それだけで なんと高級な雰囲気がするのだろうか・・。

年寄りに食事の介護をしながらなら こんなテーブルセッティングは不要なのでは・・?
と思うが・・それは違うと思う。

ドンドン汚れるテーブルクロスであろうと・・やはり 気持ちは みんないつも貴婦人・紳士で居たいと思うだろうし・・。

それを大切にしてあげるのも 彼らを尊重する事になるのだと思う。

ここで出される食事は 全部このキッチンで調理される。 つまり全部手作りなのだ。
家庭料理を毎日食べれるのは幸せな事だとおもう・・。

イースター真最中でどこもかしこもイースター一色!

介護施設の中にある ”ヘアサロン”

もう完全に美容室に在るものは全部揃っているのだ。

備品は全部 すごくかわいいのだ。

美容室に貼ってある写真
これで 自分の髪型を注文するのかな・・?
彼女等が若い時の映画ばかり!





介護施設の中にあるランドリー
とても機能的。 大量のリネンの洗える洗濯機等がある。

彼等が若い時の様子を表す写真が 随所にあった。
介護施設の中は まるで 半世紀以上も前の時代に戻った様な錯覚に陥るのだ・・。


テレビ室

誰の結婚式かはわからないが・・。
とりあえず 彼等の全盛期の頃の写真であるのは間違いない。
今は もうみんなしわくちゃになってしまっているが・・
彼等の一人一人 若くで美しく・・そして輝いていた時期は確実にあったのだ・・。

義母の90才の誕生会は小さな町の小さな湖畔のキャンプ場

彼女に作った誕生カードは 彼女が18才 すでにいない夫が19才の時の写真が表紙。
25人もの家族が集まっても・・もう 彼女は誰が誰だか・・にこにこしているのが精いっぱい。
でも! 19才の夫の写真を私が指差すと・・ちゃんと彼の名前をハッキリ! と言う。
そして 彼女自身は18才、 それを私が指差すと・・自分の名前を言って とても嬉しそう!

そうなんです・・自分の若い頃の時は 彼女の脳裏にハッキリと刻まれ・・今もなお 生き生きと 生き続けているのだ・・・。

キャンプサイトにある貸しきりラウンジ。
ここには 設備の全部揃ったキッチン、ラウンジ、テレビ付き 等があるのだ・・。


湖畔はとても静か・・。
大きなキャンピングカーのキャンプは一泊二千円程度。 何人でも同じ。つまり家族全員で二千円なのだ。
そして テントサイトには数百と言うテントが立っていたが・・全部 無料! 
ちゃんと シャワー、キッチン、トイレ、 屑籠等 基本的な設備は全部ある・・。 

湖畔から登る朝日も 輝く新しい一日をくれた・・・。

義理の息子、 とっても とれんでぃー
孤独をこよなく愛する・・・。

義理の甥 13年ぐらい前 高校を卒業して・・フラフラとまともな職にも着かず・・力仕事を転々としていた時に 我が家に遊びに来た彼・・。

そのとき 私の経営するKiwihouseで 若い日本人の子達と友達になる。 美容師だった子が 彼のモサモサして延びきった髪が我慢ならずに スッキリと短く切った。 彼は恥ずかしそうにしていた・・。

あれから13年 彼は医者の大学を出・・博士号を取得し・・外科医としての経験を積み・・今では Melbourneの大きな病院の第一線で活躍している・・。

仕事仕事で毎日が目が回りそう・・と言っていた・・よって 彼女がいたが 彼女と過ごす時間も惜しんで仕事をした結果 彼女に捨てられた・・と笑っていた。

次に会うのは10年後になるかもしれないけど・・そのとき また ツーショットを撮ろうね! と約束した。