近所のキャンプ場

先日　早朝散歩に行ったら　車でなら　５分で行ける近場に隠れた様なキャンプ場があった・・。

それも　市が運営しているもので　ほとんど無料・・・なのに・・ちゃんとトイレや水道　ゴミ箱等が設置してある・・。

それに　なんと！　この↓の写真は　キャンプ場に車を止めて撮った写真・・。
つまり湾の入り江に沿った場所がキャンプ場になっているのだ・・。

 無数の鳥が飛び交い・・・朝の忙しい時間はそれらの鳥さん達の声も大きい・・・。
キャンプ場で停泊しているやからはまだまだ　グッスリと寝ている・・。

私は熱々のお茶を水筒に入れ・・朝御飯を持参・・昇る朝日のなんと神々しい事・・。
自然に　真新しい朝に感謝してしまう・・。
車の中から　それも自宅から５分でこんな光景に出会えるなんて・・。　

朝日も完全に昇ってしまって・・・辺りの気温もドンドン上昇！
車の中で寝袋にくるまったり　毛布にくるまったりしていた　やからはドンドンそれらを剥いで・・・。
それでも惰眠をむさぼっている・・。
そうなんです・・ここ　ほぼ無料宿泊所は　貧乏旅行者の巣と化して・・いるのは若者のみ！
彼らは　朝日より　眠気に走っている・・。
そして　チラホラとボサボサの頭をかきつつ・・若者達は車から姿を現し・・プラスティックのカップに入ったオートミールなんぞを　また　プラスティックのスプーンで食いつつ・・ぼさ～～っとしている。
若者達よ！　世界を闊歩して　見聞を広め　充実した人生を送ってくれ・・。
自分の若者であった時代をしばし・・思い出した光景だった・・。