2015年5月31日日曜日

クライストチャーチ大地震の爪痕


今日も朝の散歩
家がもう キャンバスと化している。


”我等の永遠の記憶” と書いてあるが・・ まさにそうだな~~・・・。

建築現場のバレリーナ

プライスウォーターハウスのビンビカのビルは 地震後もずっと・・何年もスックと建っていた・・。 取り壊す予定とは聞いていたが・・ それでも いつまで経っても 地震の被害なんて一切ありませんよ~的にすまして建っていた・・。

それが! 今朝みたら・・こうなっていた・・。 あ~~ やはり取り壊されたのだ~・・。

昔私が勤めていた銀行が なぜか・・スックと それもポツネンと建っているではないか・・! なぜだろう・・ たぶん市中心部にある歴史ある建物だから・・慎重に壊して復元する建物に指定されているのかも・・? 大聖堂のように・・。

この建物もまだ 取り壊されていない。 昔日本領事館がこの建物に入っていた・・。

いつも思うが・・ あの大地震は本当に起きたのか? と疑ってしまうのは・・公園。 公園って やはり ”自然”だから・・春夏秋冬の色をきれいに生き生きと見せてくれる・・。

最近は毎朝 マイナス3度だの マイナス6度だの・・。 大分陽が高くなっているのに・・芝生にはまだ 真っ白い霜が降りていた・・。

これも クライストチャーチの町を象徴する歴史的な建物。修復されて使われるようになるのは いつの事なのだろうか・・?

町中心部にあったデッカイホテル。 私の年代の人達は今でも ほとんどこの建物を見ると ”ノアズホテル”と呼ぶ。

南極に近いクライストチャーチならではの光景・・が壁画になっている・・。

クライストチャーチ大地震以来 大聖堂の広場は死んでいたが・・少しづつ復活して来ている。 週末の今日・・昔のように 広場に市がたっていて・・ なんか嬉しかった・・。

町の真ん中にあったバン。 地震以来 アチコチに ”遊び心”が見えている。 少しでも 荒んだ光景を和ませようと言う人々の心なのか・・?

ここも地震で取り壊された建物の跡地。次の建物が建つまで ただの空き地よりこっちの方が 人々の心を和ませるな~~・・。

コレステロール

数日前に 血液検査の結果コレステロールが高いと言う忠告の手紙が医者から届いた・・。
何年ぶりかの 高い悪玉コレステロールの値。
ん~~・・かなぁ~~りショック!
そして 肥満も治せ・・と手紙にある・・。

全部ばれてる・・。 長期旅行から帰ったら・・従来の体重より5kg増えていた・・。
これはいかん! だいえっと~! と思っていたが・・いつの間にかダイエットが消えていた・・。 
で 気が着くとあと3kgも増えているではないか! 合計8kg増えた事になる。

あぁぁぁ~~・・・ 本気ダイエットせねば・・。

で 始めたのが 朝の散歩。
それも ダラダラ歩きでは ダメ・・って事で・・早足散歩に切り替える。
散歩ついでに買い物も・・。

いつか ”薫製の作り方”をまなぶのだ~! と言う夢を・・ と言うことで・・その本。
近くのスーパーでは オレンジ3個とナシ一個で100円割引品をゲット。
動物性乳製品はコレステロールの敵! と言う事で 豆乳 それも油分なし。
近くのインド人がやっている店でオクラを売っている。 フィジーからの輸入らしい。 オクラはミラクルフードでコレステロールを取ってくれて 高血圧にも良い。 他にもとんでもなく体にいい効能がある。


早足で歩くには やはりリュックでなくてはならない。 以前の長旅で つくづく思ったのは 肩掛けバッグよりも 俄然! リュックが楽! と言うのを学んだ・・。

でも 私が気に入る便利で 素敵なデザインのリュックって言うのは そう簡単には見つからない。

よって 自分の気に入った肩掛けバッグに リュック用のベルトを着けた。これが又・・楽! お遍路さんは5kgの重さを背負って長く歩くと言う・・。

私は 上の写真の1リットルのミルクや本とか モロモロの物全部入れても4kgに満たなかった。

しばらくぶりのヒットバッグになりました。

オクラは強火でフライパンで炒め・蒸し。 味は塩コショウのみ。 美味です!

この All Branって言うのは 麦糠で作ってある。 普通の糠だけを口に入れたら たべられたもんではないが・・ このケロッグさんが作っているシリアルは食べやすい! そして美味しい~~! 

右下に High in fiberって書いてある。 そうなのです・・コレステロールや肥満をなくすには 便秘は大敵! しかし! この ALL Branは ものすごい効き目を表します。 絶対に朝の定期便を逃しません。

悪玉コレステロールと肥満との戦いが始まりました・・はてさて・・いつまで続く事やら・・。

眼鏡屋のショーウインドウにあった写真

眼鏡屋の前を通りかかって・・目に入ったのがこの写真。
よ~~く見ると この老夫婦が持っている写真は 彼等が50年ぐらい前に撮られたであろう物。

今の二人と写真の二人の細かい所を じぃ~~っと見ていると・・正真正銘のこの老夫婦なのだ・・。

二人とも 若い時も 今も手を重ねているのが・・ いいなぁ~~・・・。

又もや エコショップ


私は エコショップ(クライストチャーチ市経営で粗大ごみで出た分で状態がいいのを売っている店)が大好きだ!

別に目的がなくても・・行く。
ダラダラ見ているだけでも 楽しい。

先日は テーブルと椅子がほしい・・って事で 出掛ける・・。

赤いテーブルは 青い足でなんか かわいいではないか!
とりあえず テーブルの命である ガッシリ感 つまり強度は最高! 足だって 一ミリたりともバランスが狂ってない・・ つまり ガッチリと4本の足が床に着いている。
古い物は ガタガタとなりがち・・。
こんなに古く・・何回もペンキを塗り代え・・それでも 最高の状態って言うのであれば・・ 相当の質のいい物に違いない・・。
これで 2千円。

椅子と言うのは 長く使っていると・・けっこう強度が失われる・・特に若者達がひどい扱いとかしたら すぐ壊れる。 新品の物でも 私の経営するホステルで ガンガン壊れて行く・・。

が! このエコショップで買った椅子は ガッシリとしている。 どんなに私が体重をかけて 揺らしてみても ビクともしない・・。

そして ひとつの椅子の4本の足は完璧! もうひとつの椅子の4本の足のバランスが ほんのチョット狂っている。 よって・・私は 電気ヤスリ機で 一ミリ程 一本の足を削った・・。
そして 完璧になった。

座る所のクッションが物凄く汚かった・・。 よって 新しい綿とスポンジ そして布で 張り替えを両方ともやった。
一つ千円で買った物。

相当満足して 毎日使っている・・・。

Christchurch Theater Royal


先日 ジャズコンサートが Theather Royalであったので・・出掛けた・・。
クライストチャーチ大地震で この劇場も大きなダメージを受けた・・。

長い間 無惨な姿のこの劇場は 外からちょっと見るだけでも 心が痛んだ・・。 いつになったら また 昔のように ここで催し物があるのだろう・・と思っていた。

そして この鮮やかな そして豪華な内部を見た時は・・・
”クライストチャーチも頑張ってるな~~・・。” 
と嬉しかった・・。



2015年5月30日土曜日

白人に付きまとう日本人

昔 私が 日本に住むアメリカ人家族と同居していた事があった・・。 そこの奥さんが いつも 出掛けると・・日本人が話しかけて来て・・色んな事を強引に話し出すのにへきへきしていた。

なんの目的でもないのに・・どうして あ~も 図々しく話かけてくるの? と 私に問うた・・。

うんざりすうのは いっつも同じ所で 待ち伏せしているのもいると言うことだ・・。

私が考えるに・・あれは 外人に話かけて・・無料英会話レッスンをしようとしているのだと思う・・。

私のやっているホステル内でも 日本人で外国人に付きまとう人が多い。 自然に友達として・・とか 彼氏として・・ではない・・明らかに そのどれでもないのに・・・付きまとっている。

ネットで 主に日本に住む外国人が使うサイトでも 同じ事を書いている人が沢山いた。 つまり 無料英会話レッスン目的だけで 近づこうとする日本人の なんと多い事か!

それも その外国人が言うには そうやって強引に近づいて来る日本人は礼儀も何もあったものではない・・ せっかく その時間を楽しんでいる所ですら・・強引に話かけて来る人がいる。

同じ人間だから・・一応礼儀ってのは 踏まえて欲しい・・ つまり 今よろしいですか? の一言が欲しいと言っていた・・。

その外国人は 別に日本人と話すのが嫌いな訳でもない・・ しかし・・その時間ではない時に強引にこられるのは困る。 
同じ人間なんだから・・ 外国人でも他の日本人と同じなのだから・・。 

日本人同士にも礼儀って言うのがあるのだから・・ 外国人に話しかける時も 日本人同士の様に 礼儀を持って欲しい。

実に同感!

でだ・・ 私が 日本に行った時に 夫 つまり外人に強引に話かけて・・ 一時間も長々と話している人がある・・。

私の夫は Noと言えない人間。 私が割って入って・・やっと終わりになる。 夫はもっと早く割って入って 自分を助けてくれればいいのに・・ と私のせいにする・・。
自分で断れないってのが・・ま~ それも困った人なんだけど・・・。

夫が Noと言えないのが問題と言われてしまえばそれまでだが・・。 

昔 夫が 延々通りすがりの日本人に捕まってしまって・・ いつも 私は待ちぼうけをくらう って言うのをblogに書いた事がある・・。

そのblogのコメントに・・
”あんた それって 旦那を他の日本人にとられて 嫉妬してるだけ” と言われてしまった。

やはり・・よく解ってない人って いるもんだな~~・・ とより実感してしまった・・。

2015年5月26日火曜日

自分探し・・

Kiwihouseでヘルパーをしてる子が 仕事を終え・・自由時間。
その時 一人のヘルパーの女の子が もう一人のヘルパーの男の子に
”どこ行くの?” と訊くと・・・
”自分探し・・” と応えた・・と言う・・。

それを聞いた私・・。
今 まさに 自分は ”自分探し”をしているのかも・・?

先日 このblogで ”座礁に乗り上げる” と言うのを書いた・・。
なぜに 座礁に乗り上げるのか・・? それは 明らかに ”自分”を見失っているからこそ 座礁に乗り上げる のではないのだろうか・・?

だから 今になって・・”自分探し”をしているのだろう・・・。

船も自分の位置を見失うと座礁に乗り上げるではないか・・?
シッカリと自分と言う物を自覚してこそ・・自由に動き回れるのであって・・。

”自分探し”は 本当に難しい・・・。

自分は何がしたいのか?
どうしたいのか?
何をする事によって生き甲斐を感じるのか・・?

目に見えない何かが 自分を闇雲の突き進ませていた時代は終わった・・。
泉の如く・・沸く”何か”は渇れてしまったのか・・・?

自己を見いだしてからしか 一歩も進めないのか・・?

2015年5月25日月曜日

人肌 じゃーなくて・・・

毎晩 あたしゃー  自分のベッドのど真ん中で の~ の~
として寝るんじゃー! と 頑張っても いつも しっかりと私の懐に潜り込むムース。
そして しっかりと 頭だけは布団から出して寝る。それも 爆睡・・・

2015年5月24日日曜日

ヨルタモリ

YouTubeでヨルタモリにハマッテいる今・・。

よく タモリさんは ちょこっとした時に名言を吐く。

★友達なんて イラン! 一人で生きるんだよ。

重い言葉だ・・友達が欲しい・・と思うから ダメなんだ・・と言うのがものすごくよくわかる・・。 一人で生きるんだ・・と自分に言い聞かせ・・ 一人で生きられてこそ・・そこから 一歩づつ歩けるのかも・・? と ハッとしてしまった・・。

★夢・希望・目標なんて イラン!

あんなのそこまで到達したら なんも残らない・・そこからどうやって生きて行けばいいかわからなくなる。 今の一瞬を全力疾走するだけ。

そうだ~・・・そうだな~・・ と訳もわからず・・激しく同意!

★愛なんて・・存在しない。愛と憎悪は同じようなもん。 愛なんて 神様しか持ってない。

これも 確実に正確な言い方だな~~・・ すんぷのくるいもない言葉だな~・・としか言えない・・。
愛と思って交尾をするのは あれが”恋”であって 愛ではない・・。 とも言っていいくらい・・。 ん~・・・そうだろうな~~・・。

自然の恵み

最近・・薄い茶粥と梅干しを朝御飯にしている・・。 粥にお茶をタップリいれて・・そこに梅干しを入れて・・。

茶碗の中が空っぽになったら・・ そこに又 お茶を注ぎ・・そのお茶を飲み干す前にそのお茶碗をきれいにお茶で洗うようにして お箸もついでにそれで洗ってから それを飲み干す。

修行僧がそうやって食事を終えたら・・布巾でお茶碗と箸を拭き・・そのまま 善卓の中に全部を仕舞い込み・・そしてそれをそのまま 又次の食事に使う・・と言うのを見た事がある・・。

なんとま~ 質素 且つ見事なまでの作法・・ と感動した事がある・・。

私もちょっと真似をしてみた・・・。

私と同じ世代の友人が・・梅干しの種の中身を食べたことがない・・と言って・・私は驚いた事がある。 種は必ず割って(昔は割る道具がないので・・外の石とかを持って来て割る)中の種の薄皮からスルリと抜けるナッツがおいし~~い!

あれが 梅干しの中で一番美味しい物だし・・ あれを食べる時がとても幸せなのだ。 

と言う事で・・食べたことのないと言う友人に・・ それはダメ! と言いつつ・・私は デパートに行って クルミ割りだの・・銀杏割りだの・・色んな物を割る道具を買ってきた。

ニュージーランドですぐ手に入る ナッツを割る道具が 全然見つからず・・ も~~! なんだ! この国は~!! とカリカリと来てしまった・・。 梅干しの種は気軽にみんな割って日本国民全員が食べてもらわないと・・! それには あの気軽に割れる ナッツクラッカーが必要なのに・・!! と憤慨した・・。

昔 父がまだ生きている頃・・私は大人になって実家で料理した時・・スイカの皮の白い部分を漬け物にして食卓に出した・・。

すると! 頭ごなしに 「スイカの皮なんか食うんじゃ~ない! そんな いじましい真似なんかするな!」と軽蔑を込めて 怒鳴られた覚えがある。

その時は もう親を一個の人間と見ていた自分だったから・・”地球の資源をありがたいと思って感謝して人間は食べるべき・・人間が横暴になっていい事はないだろう!!” と腹が煮えくり返った・・。

親の横暴な考え方には 頭から腹の立つことばかり・・。 しかし 夫を完全に軽蔑していると 私は信じて疑っていなかった母親が・・ そのスイカの皮事件で 父に対して恐縮して謝ったのだ・・。

それで 私の腹の中は 又もや・・”こりゃ~ 同じ穴のムジナ” だな・・? と言う強い印象がある・・。

キャベツの芯、ブロッコリーの芯、レタスの一番外側の葉っぱ、 セロリの葉っぱ 全部! 私は捨てた事はない・・。 人が捨てたら・・拾うぐらい・・あれは貴重な食料なのだ。 

鶏のガラを買っても スープに取った後 骨の隅々までせせって 大量の肉を掘り出す。 それを甘辛く煮ると・・絶品のおかずができる。

鶏モモ肉から肉を削り落とした後の骨も 全部集めて・・甘辛く醤油で炒めて・・それをしゃぶる。鶏の骨の両端は軟骨があり・・軟骨を食う 又はしゃぶった後の骨の両端は歯でかじれるのだ・・・ それも噛み砕いて食ってしまう。

もし 食べた事のない方があったら・・一度やって見てください。

飽食の時代・・・自然の恵みは 本当に偉大であり 貴重だと思う。

2015年5月23日土曜日

歳を取った脳にはガラスの容器使用をお奨め


歳を取ったら・・・体も思うように動かなくなるが・・ 脳も思うように動いてくれない・・。

つまり 物を保管すると・・もう それが どこにあったのか・・? 保管されている入れ物を見ても 全然中身がわからん・・。

よって 台所の物でしょっちゅう使う物でも 膨大な数の種類がある・・。 で・・それらを全部覚えている事はない・・。

と言う事は 知らず 知らずの内に放置される羽目になる物が多い・・。

と言う事は・・久しぶりにキッチンの整理をすると・・
ま~~! こんな物があった~~・・でも 古いから捨てねば・・。
と ま~ 無駄が沢山出る。

これを解消するべく・・私は 透明の入れ物に入れるのを もう何年も前から行っている・・。

で 最近気がついたのは・・ 透明でも プラスティックの容器だと・・香りの物等は 香りが抜ける・・プラスティックの容器に香りが付く・・よって 洗っても 香りが混ざったりもする・・。 あげくには なんか 臭い匂いになったりもする・・。
結局何個もプラスティックの容器を捨てた・・・。

で・・またまた ばあさんは考えた・・。 
ガラスと言う物が 昔からあるではないか!
ガラスと言うのは 天才的にすばらし~~! 
匂いがつかない・・洗うと 素晴らしくきれいに洗える・・。 

下の写真の 
★黒いのが入っているのは・・刻み海苔・・も~食べるもんなんでもドッサリ入れる。
★豆のようなのは 大豆の煎ったの・・ポリポリとお菓子代わりに・・最近ダイエットを(又)始める・・。
★真ん中の黄色いのは手作りママレード
あとは コリアンダーだの・・カルダモンとか 香辛料

★右上の白っぽいのが手作りチャイ・・・スティックシナモンを粉にしたもの5、クローブを粉にしたのを2、 カルダモンを粉にしたのを3 の割合で混ぜたのを 熱いミルクで飲むと幸せ~~・・。紅茶を飲めないので・・自分で作った・・。
これは も~~ 香りが命! 大量には作らずに 少しつづ 粉にして作成する。

ガラスの容器は 年寄りの つぉ~~い! 味方なのだ。

2015年5月15日金曜日

放浪の旅も終わった・・・。

旅の最後の夜は 夜8時頃になったら・・眠くて仕方がないのだ・・。 今寝たら翌朝3時とか4時に起きてしまうので・・ もうちょっと頑張って起きていなければ・・。

と思ったが・・睡魔に勝てず寝てしまった・・。
で あんのじょう 朝4時に目が覚めてしまった・・。 その時点で 8時間は寝た事になる・・。

それが! なんと! 又 眠りこけてしまったのだ・・。2度寝してしまった・・。 それで 朝9時に目が覚めたのだ・・。

なんと 言うことだ! たいして疲れていた訳でもないのに・・眠りに眠った・・。 こんなに寝た事は 私の人生の内でも あっただろうか・・?

そして 家路に向かう・・。 500kmの距離を一気に運転して戻る・・。 最初は嵐のような雨と風・・。
車のワイパーが最高速に動いていても まるで水の中を泳いでいる様な豪雨が続いた・・。 ノロノロ運転だった・・。

西海岸から 東海岸に向かえば向かう程 雨が少なくなって運転しやすくなった・・。

夜10時頃やっと 家にたどり着く・・。

久しぶりのユックリの風呂に浸かり・・・ 寝なれた自分のベッドに潜り込む・・。 クタクタに疲れているのに・・朝4時まで 脳と目が覚醒して眠れなかった・・。

なぜ眠れないのか・・?

ツラツラ考えるに・・ キャンプには無いものが・・ 自宅にはある・・。 つまり ”電” がつく物がいけないのでは・・? と思う・・。

”電気” 煌々とつく明かりと言う物は 脳を覚醒するのだと思う・・。 目で何でも見える・・当たり前だが・・昼間と同じ状況を作り出す・・。 キャンプをしていると・・電気はない・・ 午後6時半ともなれば 完全に真っ暗・・。 少しの明かりで・・ そそくさと食事を済ませれば・・後はなにもする事はない・・。 読書をするぐらいしか・・。 それが 又 眠気を誘うのかも・・?

”電信” つまり 電話もあるし・・テレビもあるし・・ 音楽を鳴らすラジオや・・他の物が 家の中には 沢山ある・・。 そこから ありとあらゆる情報が流れて来る・・。 刺激満載である・・。 脳が覚醒するに決まっているわな~~・・。

”電磁波” これが一番いけないのかも・・? ネットの中から ありとあらゆる人達と 世界じゅうの人達と 交信ができて・・脳は又 最高に覚醒して来るのだから・・。

こんなのに いつもいつも囲まれて生活していたら・・夜も昼もない・・ 夜だって・・昼間と同じようになってしまう・・。

今は 又 日常に戻って・・毎日5時間ぐらいの睡眠で・・なぁ~~んか体がだるい日々に戻ってしまった・・。

又 キャンプの放浪生活に戻りたい物だ・・。

春が来るまで・・・(9月か10月頃まで)仕事が詰まっている・・ 
春よ来い♪ はぁ~~やく来い♪

旅も終盤


くっきりと 鮮やかな虹が突然目の前に現れた・・。
こんなにも 鮮やかな虹を見るのは始めて・・。
そして又 虹がすごく近くに見える・・ もうちょっと近づいたら 手で触れるのでは・・? と思われる程・・。

そして なんと ダブルレインボーになっている・・。
虹を見るのは 本当にはっぴ~~な気持ちにさせてくれる・・。

トレッキングをして森の中を歩くと いつも ファンテール(尾が扇子のように開くので こんな名前がついた国鳥)を見る事ができる。

そして 動きがとても早いので じっくり見るのがとても難しい・・。
が! 今日は キャンプサイトにやって来て・・ それも2匹で・・遊んでいるように 地面の辺りで 飛び回っている・・。

いつもは 木々の間にいるので・・ 近くで見える事もあまりない・・ それも枝葉の間からちょっとだけしか見えないのだ・・。

でも ここでは まるで 私に何か言いたげに・・私の回りを飛び回っている・・。
しばらく 私は立ち止まって 一所にじっとしていたが・・ 私の体にとまろうとするかのように 近づいていた・・。

ニュージーランドの西海岸


ニュージーランドの西海岸は東海岸と 全く違う雰囲気・・。
海も東海岸よりもダイナミックなような気がする・・。
そして 日本の日本海のように ちょっと暗い感じもする・・。

私が見た海岸は お天気が悪いのもあって・・ ものすごい波だった・・。
夕日も もう少しで沈むと言う時・・。
大きな風が 波を 荒くしていた・・。

そして 人っこ一人いなかった・・・。





モーターキャンプはBarと合体していた。


道路からモーターキャンプの看板に沿って行く・・。
小さな町に来て・・モーターキャンプの看板が又あって・・その矢印の方向に行くが・・それらしき物は 全然ない・・。
ほんの小さな町なので・・ 数件の店とBarが一軒あるだけ・・。
どこをどう運転して 回っても モーターキャンプらしき物はない・・。
と言う事で・・Barの中に入って・・モーターキャンプってどこ・・? と訊くと・・ ここ・・と言う・・。
Barの横に駐車場があって・・そこが モーターキャンプ。 駐車場の横に 小さな共同キッチンとその横にバスルームがあって・・ それだけ・・。
Barで $10を払って それでOK!
普通は 車のナンバープやら名前・住所とかを記入したり・・と色々手続きがあるのに・・キャッシュをあげて おしまい・・。

60才代のカップルがBarをやっていた・・。
デッカイ犬とちっこい犬が Barの暖炉の前で の~の~と寝ていた・・。

このBarは 108年前に建てられたとの事。
この当たりは 150年ぐらい前は 金が沢山採れる地区で・・盛んだった面影が沢山あった・・。

昔はさんざん使用されたのだろうな~~・・と思われる道具が沢山あった・・。

今の時代は 古い家もドンドン模様替えをしているが・・このBarは 100年も何も変わらずにいきいきと生きてるような気がした・・。

2015年5月12日火曜日

山姥には徹しきれなかった・・。


旅を始めて もう5日目になろうとしている・・ 風呂なんて・・シャワーなんて 一生要らん! なんせ あたしゃ~山姥! と息巻いてはいたが・・ そこはそれ・・ あたしのヘナチョコな所・・。

だんだん・・ダメになって行く・・頭は痒く・・頭のマッサージと称して・・頭皮をガリガリ・・ゴシゴシ・・気持ちはいいが・・・両手の爪の先を嗅ぐと・・加齢臭が・・。
ひぇ~~!

スリーピングバッグの中で・・暖かくなると・・なぁ~~んか 体がベトベト・・。 

山姥は パンツなんか取り替えないのだ~! と息巻いた所で・・ やっぱ 取り替えたいのだ・・。 今まで 何回か・・モーターキャンプに入って・・熱いシャワーを・・と思ったが・・あまりにも山奥のモーターキャンプで閉まってたり・・。

あてにしていた・・日本式温泉は 温度が35度で・・屋内温泉も男女混合で水着着用と言う・・。 はぇ~~!! 日本式温泉じゃ~ね~~べ~~! と イライラは沸騰点へ・・。

と言う経路を経て・・ 今夜はやっと!の熱シャワー。 コインを入れて5分で切れるのでもない・・。 トークンを入れて時間制限がある訳でもない・・。
チョロチョロと出るシャワーでもない・・。

そして なんと! バスルームが個室になっている。 共同バスルームでもない・・。( って事はぁ~~・・・ 私が密かに持ち運んでいる デッカイ フニャフニャとしているプラスティックの桶が使えるのでは・・?
そうです! 使えたのです・・。

そのデッカイ フニャフニャプラスティックの桶を バンバンと熱いお湯の出るシャワーの下に置いてお湯を溜める・・。 そこに やおら自分の体を沈める・・。

膝から下は桶から出すが・・その他の部分は 肩まで浸かるのだ・・。
極楽・・極楽・・とはこの事・・。 出発前の日もシャワーしてないので・・6日ぶりの風呂・・・。

それも熱々と来てる・・。 

石鹸をあれほどたんまりと使った事はない・・シャンプーだって 一回では泡が立たない・・・。 風呂の後の髪のサラサラ感・・スリーピングバッグの中のあの 清潔感・・。

山姥にはなりきれない・・へなちょこ人で いいのだ~~・・・。

朝の散歩


デッカイ木の幹はガッチリとデッカイ石にかじりついている・・。
でもって その石の真ん中をくりぬいてある・・。
でもって 人一人やっと通れる所で 真っ暗の所を歩く・・。
も~~完全に闇夜のカラス。
途中にデッカイ水溜まりがあって・・そこに突然ザブザブと入ったのには ビックリ・・。
足元が全く見えずに 前進するって かなり 恐ろしい事なのだ・・。

その恐ろしい石の洞穴から出たと思ったら・・今度は吊り橋・・。
けっこう頑丈にできている・・・と思うが・・やっぱ 吊り橋は 吊り橋・・ 揺れる・・。
Gが体のあっちこち方向からかかって来る・・ まるで酔っぱらい状態・・。
だから 両端にある金のロープにシッカリと掴まらないと まともに歩けない・・。

吊り橋の下は昨夜からの大雨で ご~ご~~と濁流が流れているし・・。

吊り橋の後は トレッキング・・。 森の奥は も~~ 朝煙があがり・・ロード・オブ・ザ・リングの世界。

今まで歩いてきた BeachTree Forestとは 全然ちゃう・・。 なんか かなり怖い・・。 デッカイ化け物とか出て来そう・・。

それに この川 渡らないと先には進めないし・・。

って事で 気長に 川を渡る為の飛び石代わりの 石の小山を作成する事に決定! そこら辺の石をドンドン 一つの地点に投げる。

なんせ 遠くから走って来て その地点に足を突けて跳ぶ訳だから けっこう頑丈でなければいけないのだ・・。

手前の小山の石が 私が作成した物。 行きと帰りの2回蹴って 川を渡ったら 完全に崩れた・・。 ま~ あたし一人が使えればそれで OKなんだけど・・。

木の根っこが 岩とかに絡まって・・階段とかを作っていた・・。 なんせ 雨の日。 苔も半端なく多い・・。 よって 滑る・・滑る・・・。 骨折しないように・・ユルユルと進んだ・・。

やはり 雨の多い西海岸・・どこもかしこも グッショリと雨を含んだ苔が 黄緑色に光っていた・・。

吊り橋を釣っている頑丈な金具。 この金具は大きな岩に打ち込んである。 あんなにデッカイ吊り橋なのに・・定員が5名と書いてあった・・。 けっこう頑丈ではないのかもしれない・・。

そこらじゅうの岩が崩れ・・崖がくずれ・・そこに生えていた木々も倒れ・・と なんか 木が倒れる瞬間にここは通れないな~~・・。

今はちゃんと人間は通れるが・・ こんなにも ガンガンと木々が倒れるって・・。

やっと人間が通れる・・。

高い木が2本倒れ・・木の先は向こうの土手に当たり・・2本の木は倒れると同時にまっぷたつに折れる・・。 この木々の倒れる瞬間は 怖いべな~~・・。

ボロ靴の話で申し訳ない・・。


いつも土方ファッションであるあたし・・。
靴はクロックスでほとんどを過ごすが・・ 泥々の道 もしくは びしょびしょの天候だと やっぱ この靴を履く・・。

この靴はもう16年ぐらい前に手に入れて・・もう2代目・・。
一代目は潰れて・・。で この二代目も潰れかかっていた・・。

なんせ靴底がすり減り過ぎて・・かかと等へんに石が当たるとかかとで感じるぐらい すり減って来たのだ・・。

も~~いよいよ買い換えないと・・。 と思って新しいのを買った・・。 
新しいのでも 1万円ぐらいなのだ・・。

しかし・・歳を取るとやっぱ ゴワゴワ皮の固いのは 足が痛くて・・まるで足じゅう鎧を着けている感じ・・。よって新品は履いていない・・。

16年間履き慣れたのは 靴底がすり減り過ぎても 皮は私の足の形になっているのだ・・。
よって履き心地は抜群! なので・・ この古い靴が又 引っ張り出されて・・靴底だけを換える事にした・・。
靴修理屋さんに持って行くと・・ この靴は 底を換えるだけで 8千円はする・・と言うのだ・・。 そして 新しいのを買え! その方がいいよ・・。

それともなにかい? あんた この靴に惚れとるんかい・・? と靴屋がニヤリ! として言う・・。

すかさず・・ 「そ! それ! それ! あたし その靴でないとダメなの・・」と言うと 仕方ない・・やってやるか~~・・ と 靴底を新しくしてくれた。

この靴は ビルダーとか外の仕事をする男達が履く靴・・。 普通は 爪先にキャッピングと言う半円の金具が入っているのだ・・。
が 私のは入っていない・・・。 これを買う時・・このちっこい 子供ぐらいの足のサイズのにもキャッピングっては入っているの~~? って訊いたら入ってない・・と言う。 しかし・・ 相当頑丈にできているので・・そんなのイランのだ! それとも あんた そんな重たいもんでも あんたの靴先に落ちて来る危険のある仕事でもしてんのか~~? って言われた・・。
いや・・いや・・してない・・。 ただ ちょっと キャッピングに憧れただけ・・とヘラヘラ笑って答えた。

16年も経つこの靴・・皮はヒドイ扱いをしているのにも関わらず・・全くもって傷んでいない・・。

水の中でも じと~~っと入らない限り染み込んでは来ない。
愛して止まない私の靴なのだ・・。

金堀り


今日も DOC(国定公園監理局)のキャンプサイトに侵入。
そこは 昔から 金の採掘が盛んな場所。 それは も~~ずっと前の話・・・。
と! 思いきや! この看板はなんだ~~・・?
金採掘をする人達への注意事項が沢山書いてあるではないか・・?
掘る時には こう言うシカジカの事を注意せよ・・とか 細かく書いてある・・。

今頃 金なんか採掘するヤツなんているんか~~?
いるのです・・。
先日 Kiwihouseでヨレヨレ浮浪者風アメリカ人若者が・・ヒッチハイクをどの地点ですればいいか~~? って訊いてきたから・・ その地点まで車で送ってあげた・・。
段ボールにでっかくマジックで行き先を書いたのを掲げた方がいいで~~? 
って言ったら・・段ボール紙がない・・。
つ~ので 私があげて 彼が書いた・・。

なんと! 彼は その金発掘用のでこぼこになった金皿をリュックの後ろに ブラブラぶら下げているではないか!
あんた これどうするん? って訊くと・・金を探すに決まってるべ~~! と自慢げ・・。
金なんて 採れんのか~~? と 全然信用せずに言ったのだが・・ 彼は 「俺の旅費用は全部金から出てるんだぜ~~!」と 言い張った・・。
「この前なんか こぉ~んなデカイナゲットを発見したぜ~~・・」と自慢する・・。
まんざら嘘でもなさそう・・。

と言う経験から 旅人で金を探しに来ている人はいるのだ・・。

森を歩くと 昔金目当てに掘っただろう穴があちこちにあった・・。

キャンプサイトには 昔 大がかりの機械で 金を掘ったのだろう・・その部品が いくつのオブジェとなって 転がっていた・・。

2015年5月10日日曜日

キャンプサイトの寝る位置


昨夜は寝ぐらを変えて・・北西に3時間行く・・。 同じくDOC(国定公園の管理局)のキャンプサイト。 

ここも森の中って感じで・・やはり 木々の懐の中へ・・って思ったのが間違い・・と言うのも デッカイ木のウッソウと枝葉が延びている下に私の車を入れ込んだ。
なんか 木に抱かれているようで・・いいではないか・・?

いや・・その日は 午後から シトシトと雨の降る日・・。そのシトシトの雨は木の枝葉を通して・・デッカイ雨水となって 私の車の屋根に ボトボト・テトテンテン・・と まるで 私の車の屋根が太鼓のように鳴っているではないか・・。

真っ暗になって・・夕食を取り・・ユックリとお茶を飲み・・ 本でも読んで・・その間もずっと その車の屋根太鼓は私の心を癒してくれているようで・・ この音って 子守り歌にもなるな~・・ と 思っていた・・。

完全に明かりを消して・・モコモコに来ていた服をほとんど剥ぎ取り・・サブサブ! といいつつ 慌てて・・スリーピングバッグに潜り混む・・。スリーピングの中で ぶわ~~!っと暖かくなるのを待つ・・。

すると その車の屋根の太鼓の音はダンダンとでかくなって行く・・ような気がする・・。 たぶん気のせいだとは思うが・・。

も~~! 耳は その太鼓の音でダンボになって行き・・・その音が体じゅうに響き渡って来るような感じでもある・・。これじゃ~ 寝るどころの騒ぎではない・・。 ここんとこ 夜8時 もしくは 9時には寝に落ちていたのに・・今夜は 深夜12時を過ぎても 目と脳が覚醒している・・。

も~~! 車を木の枝のない所に移動しない限り この太鼓の音が止む事はあるまい・・。 しかし・・スリーピングバッグのヌクヌクから外に出るって事は 究極に寒い・・おまけに半裸・・又 モコモコと服を着るってのは ひどくめんどくさい・・。 

しかし・・覚醒したまま この太鼓の音を朝まで聴く訳には行くまい・・。(藤沢周平語調になる自分・・今読んでいる本) 長い心の葛藤の末・・意を決して・・ エイヤッ! 寝床から出て・・裸足で 車のエンジンをかけ ライトを付け 木の大きな枝から脱出した・・。

ふ~~・・・太鼓の音は嘘の様にやんだ・・雨も止んでいるようだ・・。 枝葉はたっぷりと水を含んでいたので・・風が吹く度に雨水が落ちていたのだろう・・。

又 サブサブ! 言いつつ・・寝床に潜る・・ダンダン暖かくなって来たが・・まだ 眠れない・・又 藤沢周平の続きを読む・・本の筋がドンドンクライマックスになって これからが! と言うのに・・私の脳の覚醒は止み・・眠りに落ちた・・。

60歳代夫婦のラブラブ


朝 近くの トレッキングコースの出発点に行く・・朝はまず 3000歩は歩く! と言う目標を立てた・・。 これだと 一日の具合がすごくよい・・。

昨夜からの悪天候で・・誰もいない・・ いつもは トレッキングの人達の車が いっぱい駐車してあるのに・・ ここは トイレもあるし・・飲み水もある場所。 おまけに ピクニックテーブルもある・・。

人っこ一人いない所を 3000歩 歩き・・やおら車に戻り・・腹ごしらえでもすっか~・・ と 思っていたら・・ 他の車が 一台私の車の横に来た・・。

久しぶりのひと気で 興味津々。 60歳代中場の夫婦が降りてきた・・。 二人とも マッサラのブホブホダウンジャケットを 出して来ている・・。だから どうだ・・? って言う事ではないが・・・。

そして 二人は お互いに これまた ピッカピカのデジカメを取り出して・・写真を撮りまくる。夫が妻の写真を撮ろうとしたら 妻はケタケタ笑いながらポーズをとっている。

そして やおら ピクニックバッグを 3個ぐらい車の後ろからだす・・。
デッカイポットのお茶と チョコを食うらしい・・。妻が ピクニックテーブルで何やらお茶の準備をしていたら・・夫が妻を後ろから抱き抱えた・・え~~なぁ~~・・。 あれで 60才代中場・・?

そしたら 夫が腰を妻の腰の後ろにボンボンって打つカッコウする。 ほんの2・3個のボンボンだったが・・。 ん~~・・・ やはり 60才中場の夫婦で こんな ラブラブ見た事ない・・。

私が知る 私の同世代の夫婦は もう ほぼ終わっている・・ってのしか 見聞きした事はない・・。

ツラツラ考えるに・・。 ニュージーランドって 離婚率が半端ない・・半数以上が離婚している。 そして 再婚・・。 

息子が子供の頃 クラスの中で HalfSister HalfBrother(両親の再婚相手の子供)がいるって言うのが ほとんどだと聞いた・・。

でだ・・ この60代中場夫婦・・最近 結婚・・又は くっついた・・としか考えられない・・。

私の判断は 嫉妬・・?

道なき道


今日は西海岸に向けて 出発。
メイン道路を走ってもおもろくない・・って事で・・横道に反れる。
スマホの電波柱は完全に消え・・そこに赤いバッテンまで着いているではないか!
って事は GoogleMapは使えん。
手持ちの地図にも こんな小さい道は載ってない・・。
ま~いいか~・・と入って行く。

白い私の車のバンパーの向こうは川・・・。
川の向こう側は浅瀬っぽいので ま~ イケルが・・手前の方は深い・・んでもって 流れが早い・・。
行くべきか・・? よすべきか?
エイッ! いっちゃえ~~! と言う事で行く。 なんの事はなかった・・。 ちょっとってか かなりびびったけど・・。
川底がゴタゴタだったのか 車が左右に相当揺れた。

次の川も ま~イケルな・・? と思ったが・・ この川のすぐ横は 崖になってて その崖の先はデッカイ川になっている・・。

崖から落ちたら 大変だ~~! が 行くぜ!

川のすぐ横の デカイ川。

今夜の寝ぐら。 又 横道にそれて・・DOCのキャンプサイト。 マオリのおっちゃんが トラウトを釣るんだ! と息巻いていた・・。