2018年12月27日木曜日

本格的餃子パーティ

中国人の友人が指導してくれた本場の餃子の包み方を教えてくれた。
これらは私の作品
我ながら自慢出来る出来栄え

味は勿論 激ウマ
中国人の友人の育てたニラがいっぱい入ってるのだ

ニュージーランド人の家でパナマ人のお客様と下宿人の中国人 オーストラリア人の夫に 日本人の私
えらく ごちゃまぜ人種のパーティでした。

2018年12月26日水曜日

心を持って行かれそうで危ないワンちゃん


昔 の自分の犬そっくりのワンちゃんとほとんど毎日会ってます。
このワンちゃん 私の姿を見ると 遠くからでも ダッシュして走って来るようになった。

でも やっぱり 飼い主にくっついていそいそと帰る姿を見るとさみしい

2018年12月15日土曜日

今夜はダンスに出かける

ローカルのコミュニティ会館の様な所にライブバンドが入るとの事で出かける。
中に入ってギョッとする。
ここは老人ホームか!?的に 老人だらけ。
まー 考えて見れば 私と夫も 立派な老人なんだから 絶対にギョッとなんてしてはいけないのだけど。

ライブ音楽はどれも 耳慣れた我等の若かりし頃のものばかり
音楽の歌詞だって自然に口をついて出てくる リズムに合わせて体だって動く。
ダンスフロアーは満員電車並に老人達が弾けてる。

あ〜 自分ってこの老人ホームの中で完全に溶け込んでる と思わずにはいられなかった。

2018年11月14日水曜日

Tango

アルゼンチンタンゴダンスを 昨年からはじめた。 で気がついたのは 私は両肩をいつもあげているのだ。 

ダンスの個人レッスンの間に何回も 何回も 「肩!」といわれる。 シッカリと両肩があがっている自分に気づく。

で 驚く事に気がついた・・私はTangoを踊っている時にだけ 肩があがるのではないのだ・・。

普通に生活をしているときでさえ 両肩があがっているのに気がついた・・。

何気にご飯を食べている時とかに Tangoの踊りを事を考えていたら 先生がいつも 私に 「肩!」と言うのを思い出して・・思わず両肩をさげる・・。

つまり いつも 両肩があがっているのだ。

自分の若い頃・・二十歳の頃の写真などをみると イカリ肩なのだ・・。 で ずっと 自分はイカリ肩なんだろう・・と思っていた・・。

事実 「首が短いね」といわれた事もあり・・着物の着付けの人に ”イカリ肩” といわれた事もある・・。 たぶん 長年の内にそうなったのかも?

しかし・・両肩を気づけばあげているから 下げる・・を最近繰り返す 今日この頃。

そして・・なんと! 長年苦しんできた 肩こりがほとんど無くなった・・。 これは 私の人生をも変える 大きな出来事なのだ。

それから なるべく Tangoの曲を流し・・気持ちを引き締め 歩く・・と言う事をできるだけしよう! と心に誓った。

常にひどい劣等感を持ち・・卑屈とも思える生活を送ってきた私の人生。 これが根底からくつがえさせられた気持ちだ。

Tangoの先生は 常に私に言う・・
「Noriko! ツンとすまして! 凜として! 自分は最高のダンサーと思うのよ!」 と 声をかける。

私が生きてゆくのに 一番必要な言葉なのだ・・・。

2018年10月30日火曜日

がま口

がま口 フェチの私が 数多くがま口を買い続けてきた人生。
多種買っては捨て・・買っては捨て・・を繰り返してきた。
買って 本当に使えるのは ほんのひとつ 二つ・・。

なぜか?
がま口と言っても かなぁ~~り 奥が深いのだ・・。
なぜ 数多く買ったがま口を捨てたか・・?

1 留め金がゆるくて すぐ外れる・・
これは 調節可能だが・・物が安もんだと 調節しても だめ・・すぐ元に戻る・・。 よって 自然に口が開く・・つまり中の物が全部こぼれ出た事があった・・。

気がついたら パックリ口が空いたまま 歩いていた・・。

2 売っているがま口は なぜか 布が堅い! よって 布が動かないので 手も入らないし・・・物はちょっとしか入らない。

3 横長のがま口は 少ない。 あってもめがね入れの様にちっこい物のみ・・。 バッグとしては絶対に売ってないのだ。 バッグに使用する場合は横長でないと バッグの中の物がどこにあるのか? が ぜんぜん見えない。 そして 取り出しにくい。

4 さいふは お札を二つ折にして入れて ちゃんと入るがま口財布はまずない。
小さく折ってお札をいれなくてはいけない。 つまり 小さく折るとすぐ財布が膨れ上がる。 小銭も手を突っ込んで取りやすい 柔らかい布製のがま口はまずない。

一つ 知り合いがくれたがま口があるが・・それはもう 10年以上使っている。 留め金から布が外れても修理していまだに使っているのだ。 なぜか? がま口の留め金の口が私の手がスッポリはいる。 つまり お金の出し入れが簡単!

サイズが お札を二つ折して スッポリはいる。 どんな国のお札でも 二つ折りにしてスッポリ入る。

よって 海外旅行に行っても その国のお札を どんどん差し替えて 国移動をする。 どの国に入っても その財布だけが 私にとっては使用可能なお財布なのだ。

その財布の留め金が緩んだ事もあるが ペンチで調節して 修理した。もともとシッカリした留め金なんだと思う。 今のなお その財布だけが私の使用する財布なのだ。

5 財布で 二段構えになっているのがある。 あれは 便利そうでぜんぜん便利ではない。 とりあえず 私にとっては シンプルに ひとつのがま口でなくてはならない。

6 がま口バッグの内側には 必ず ポケットがある。 あのポケットの布は 柔らかいので ダラダラして中で動く・・よって それにひっかかっていつも 物を入れるときにイライラする。 スッと物を入れる事ができない。
とりあえず ポケットが一切ないがま口バッグは 存在しない。

7 がま口の内側の裏布は黒が多い。 黒だと中身が見えにくい。 白っぽい布を使ってくれると 物を探しやすい。

8 自分の好きな色 形 素材のがま口に出会ったことが無い。 

これらの不便さを 全部なくした 自分なりのがま口バッグや財布を これからは 自分で作成できると思うと・・ウキウキしてくるのだ・・・。


2018年10月26日金曜日

サボテンを食す

数年前にメキシコ人カップルが 数年我が家に住んでいた・・。
彼等はどこからか サボテンの苗をもらってきて 我が家の庭に植えた・・。
大きくなるにつれて写真を彼等に送ると・・ そのサボテンの持ち主は メキシコから 「食べられるから食べたら?」のメッセージを送って来る。

遂に・・そのサボテンの移植をやむなくされたのを機に・・・馬鹿でかくなったサボテンを剪定して それを食すことに決定!
なんせ トゲトゲがすごい!
妹が必死に庭仕事用手袋をして 皮を剥くが・・。
トゲは容赦なくその手袋を突き通して 彼女を刺す。
目に見えない 小さい透き通ったトゲが無数に彼女の手にささっている。
それを毛抜きで抜いて行く・・。
が抜き忘れたトゲで彼女何は回も悲鳴を上げる・・。

とうとう 劇薬を扱う バカ分厚いゴム手袋で作業を進める・・。
やっと・・妹はトゲに悩まされずに 皮むき作業が出来た。

大量にあるサボテンをじゃ~ どうするか?
ググってみると・・なんと! この種のサボテンは 私に最高の薬になるのだ!

心臓病、血糖値を下げる(もうずっと前から砂糖漬けの私の体をどうにかしなければ!と思い続けていた・・)

ダイエット(どんなに痩せたいと思っても痩せられない軟弱な精神の私)繊維質の多いサボテンは消化器官の掃除もしてくれる。

ミネラル豊富、ビタミンも各種含む、なによりも! 私が長年悩み続けている 胃酸過多を助けてくれる。胃潰瘍も治す勢い・・。 と ま~ まるで私用にある食べ物なのだ。

じゃ~ どうやって食すのか?

これも又ググってみる。

生でスライスして醤油・出汁汁・薬味と混ぜると美味な和え物になる。
ネバネバがあるので・・それもキツイ味はしないので・・まるでオクラを食べているようだ。

スムージーにもしてみた。 同じくキツイ味も匂いもないので・・バナナやミルク・蜂蜜と合わせて作ると立派な美味しい スムージーなのだ。

焼いても煮ても(カレーにしてもいいらしい)いいので・・これは活用範囲はとても広い!

大量に冷凍したので・・これから全部 一人で食べたるぜぃ!

2018年10月23日火曜日

雑草を食べる


先日我が家にTangoDanceのイベントでやって来た Linaさんは ”自然派人間”
つまり 自然の環境に住むのが好きで エコの宿とオーガニックレストランがある所のシェフとして働いている。
そして 私に”草のスムジー”を作ってくれた。
私を我が家の庭に連れてって・・・草ぼうぼうの庭から ドンドン草を摘んで行く。
我が家の庭は 草を殺す農薬とかは一切撒かれていないので・・・オーガニックその物!
だから 草といえどもオーガニック。
色んな草が食べられるのを教えてくれる。
そして その草の一つ一つの説明もしてくれる。
内臓の掃除をする草が沢山ある。 肝臓や 腎臓や・・そして 血液をきれいにもするし・・。
デトックスになる草のどんなに多い事か!

草の様に 我が家はミントやパセリ・コリアンダー等も生えているので それらも一緒に入れる。

そして バナナ・はちみつも混ぜて・・・(彼女の分はそれも入れないけど)ブレンダーにかけると おいしいスムージーの出来上がり。

2日続けてそれを飲んだら毎日大量の排出物が出て・・お腹が相当軽くなった・・。

何も買わずに 取り敢えず外の草を食しているだけて 体が嬉しがっているのを感じる・・。




妹来訪

突然 私のビジネスを 自分一人でマネージすることになり・・。
私は落ち込み・・精神的にどうもこうもできない状態になった。
すぐに 飛行機の切符をとって 駆けつけてくれた妹。
小さい時から 両親が回りにいなくて 私と妹は二人で生き延びて来たと言う間柄。
今回も妹は私を見捨てて置けなかったのだろう・。
毎日毎日 お粥を作り・・ストレスですっかりダメになった私の胃袋を優しく守ってくれた。
宿の掃除をし・・ベッドメークをし・・私のしなくてはいけない事を ドンドン片づけてくれた。

私のビジネスの宿には あらゆる所がガラクタで身動きが取れない状態・・。
それらを 妹と片づけ・・私の田舎の納屋にせっせと運ぶ・・・。
その途中に CookyTime と言うクッキーの工場がある。
そこに立ち寄って・・しばし・・休暇気分・・。

グタグタに毎日くたびれる程 肉体労働をしてくれる妹と夫。
夫がバーでライブ演奏があるから 行こう!
と言うので・・気晴らしに出かける。
サッパリするカクテルを作って! と バーテンダーに頼んだら・・妹も大満足のカクテルが仕上がった!

私と夫が席を外した間に 妹は ハンサムボーイにハントされていた。
Yoshiga! と 何回も呼ばれて・・(妹の名前はYoshiko)ずっと彼は妹とくっついていた。
彼が妹に 「何歳?」と訊いたので・・妹が 「何歳だと思う?」と言うと 
彼はおずおずと・・「30歳?」
妹が 「えぇ~!!!」とデカイ声で言うと 彼は相当焦って・・・
「いやいや・・25歳!!!」と言い直した。

彼は 年寄りに言ってしまって 妹を傷つけてしまった!! と大焦り・・。
だが・・65歳の妹は ”30歳”と言われて 大焦りの「えぇ~~!!」だったはずなのだが・・。
その後 事実の歳はうやむやに・・。

妹はその後彼に "My Japanese Beauty"
 と呼ばれていた・・。

新築のクライストチャーチにできた図書館。
図書館と言うより・・レジャーランド的でもある。 文化会館的でもある・・。
コミュニティー会館的でもある。
観光案内所的でもある。
バカでかい5階建て 真ん中は吹き抜けで 空の明かりが 建物じゅうに広がっている。
そして この建物は クライストチャーチの象徴でもある カセドラル・スクエアーの真横 つまり一部であるかの様に建っているのんだ。

そしてその図書館の窓からは カセドラルが手に取る様に見えるのだ。

窓と言うより 大きなガラスがまるで へだたりを感じさせず・・・カセドラルの回りの空を自分が飛んでいる感じすらさせられる。
感動的なのだ・・。

クライストチャーチの象徴と言われる建物も大切にこれから保存するべく健在だ。
やはり大地震の爪痕はまだまだ生々しい。

クライストチャーチのアチコチで観られる”落書”は 今は 有名なアートとして 膨大な数の物が町を彩っているのだ。

干し芋




妹が芋を 干し芋にすべく 着々と準備中
こっちの芋はどぉ~~も水分が多すぎて・・なんだか ベチャベチャ。
けっこうの日数を経ているが・・いまいち 夢の干し芋にならない・・・。
でも 食ってみると 正真正銘の あの懐かしい 干し芋になっている!
感動!

2018年10月12日金曜日

春の嵐

昨夜は荒れに荒れた風が吹いていた・・。
朝 庭を見ると 八重桜の花びらがたくさん落ちていた・・。

2018年9月16日日曜日

生きる

先日 Youtubeで ホームレスになった若者のドキュメンタリーを観た。

彼は 生きていたくは無い・・と 思い続けている。 親の離婚と同時に 家を出て 以来 一人ホームレスで 亡霊の様に生きてきた。

「人に頼ろう・・と言う事を一切止めました」と言う彼の言葉が私を突く・・。
「生きていたくない と いつも思っています」と言う彼の言葉・・・。

その彼が 公園の掃除等をする仕事を市役所から貰い ダンボールで寝ながらも 少しづつ まともな食事をしたり・・風呂に行ったりもする生活になる。

が 最後にドキュメンタリーで 彼を追い続けてきた インタビュアーが・・
「今は 生きていたいと 思いますか・・?」
の問いに・・間を少し置いて・・
「いや そこまでは 思いませんね・・」
と 言ったとたん 彼はこみ上げる涙を飲み込んでいる。

「泣けるのは 普通の人間の心が少し戻ってきたのかも・・」 と彼は言う。

生きる力は どこから 生まれてくるのか・・?
私自身 知りたい時が ままある・・・。

2018年8月26日日曜日

鉄砲撃ち


今日はお天気も良く 
って事で クライストチャーチ市の端っこにある森の様な静かな所にある 射撃ができる所に行く。

Rogerの所持しているのは 308ウインチェスター
私が撃つと 肩に跳ね返りが強く・・私は後ろに跳ねてしまうくらい強い衝撃が走る。

308ウインチェスターの玉

肩がいてぇ・・と言ってたら 親切のじいちゃんがやってきて・・22口径を使わせてくれた。
音もすごく小さいし・・肩への衝撃も少ない。
軽いので 的も絞りやすい。

デカくて白い穴(すでに白いステッカーを貼ってある)が308ウインチェスター
小さい穴が22口径の穴
50メートルも離れているチッコイ的を狙う。
が かなりいい調子で真ん中に玉が当たった。
このじいちゃんは 射撃場のお目付け役。
みんなの安全を確認してくれている人。
もう80歳以上で 60年以上も狩りでガンを使っているとの事。
色んな動物を仕留めたよ・・
と フレンドリーに 色々語ってくれた。
この人は手だけでガンを固定して撃っている。
我等みんなは テーブルで両手を固定し・・。
ガンの先は砂嚢で固定して撃つのだ・・。
そうでないと 手振れがすごくて 到底撃てたものではないのだ。

彼が こうやってバンバン撃ちまくっているのを見ていたら・・。
なんか 犯人が犯罪を犯している風情にしか見えない。
でも 彼が ガンを置いて立ち上がった姿は 優しそうな笑顔のお兄さんだった。


射撃場に ステキな鉄でできた看板が 青空に映えていた。

毎年甘い実がビッシリとなるプラムの木には びっしり花が咲いている。
今年もさばききれない程の実をつける事だろう。

ずっと20年間 寒い寒い冬の間に花を咲かせる沈丁花があった・・。
雪をすっぽりかぶっても 健気に咲いていた・・沈丁花。
それが ある年 突然枯れて死んでしまった・・。
ショックだった・・。 
と言う事で・・あたらしい ちっちゃな苗を買ってきて 同じ所に植えた。
それが・・今年の寒い冬に沢山花を咲かした。
私の大好きないい匂いを庭じゅうに放っている。

これはお隣さんの木
今にも大輪の花をほころびさせようとしている。
塀をゆうに超えて天を突く様に青空に映えている。
そこを通る度に 見上げて・・深呼吸をしてしまう。

2018年7月15日日曜日

友人の移住する場所

岡山県 和気町 最高にいい場所!
この猛暑の中 朝晩は 木々の間を縫って来た風が爽やか。
酸素がいっぱい含んだ風だ。
クーラーの中とは まったく違う 自然の爽やかさで・・生き返る。
体じゅうの細胞ひとつ ひとつが 喜んでいるようだ。

夫 妹 友人 私の四人での合宿生活。
一泊 一人2000円で キッチン着き 4人部屋の個室をゲット
まるで 別荘一軒借りた具合。
ま~ ベッドは2段ベッドで 部屋は狭いけど・・。
しかし・・外は 広大な森だから・・狭い感じはしない。

農協の新鮮な野菜や 鰯も刺身で食べられるのを 毎日軽トラで売りに来る魚屋さんにも出会って ゲット!
鮎も持ってた魚屋さん!
そこで 妹が腕をふるって 日本料理を作る!
そこら辺の料亭でも顔負けの ごちそうが ずらり!
ニュージーランドでは絶対に食えない料理ばかり!
私は感動!
妹の得意の茄子の煮浸し(これは絶品! 暑い汗びっしょりの時期に水分を沢山含んだ茄子は 旨い!)
切り干し大根のポン酢和え
Rogerも舌を巻く 鰯の刺身
そして 鮎の塩焼き 
魚屋焼きアミも 100円でゲット!
もずくと納豆の和え物、夏バテには絶対ならない品ばかり。
こんなすごい料理が こんな山の中で食えるとは 幸せ!

早朝の我等の合宿所
自然の中にドップリ浸かった毎日は 夢の様に過ぎた・・。

着けたし物語
この合宿所は ひとっこ一人いない・・。 我等がいる間 3拍4日誰一人として 泊まった人はいない・・。

つまり 役場が建てた場所ではあるが・・膨大は資金で建てたであろう所。
そして 役場の人が 私に ”宿として運営してもらえないか?” と言って来た物件でもある・・。

が!
ここを作った人は 多分 なんの知識もなく ただただ 夢の国として作ったのであろう・・・。
莫大なお金も投資したであろう・・。
が! 
悲しいかな・・まったくもって実用的では無い・・。

膨大なお金で山奥まで道を作る・・が こんな奥までやって来る人はいないだろう・・。
だって キャンプ地でありながら・・土地は整備され・・まるで子供の遊園地並に自然をぶっ壊している。
テントサイトも 多くの木々を切ったであろう場所、そこを まっ平らにしてしまっている。 テントサイトは寝る所は平らがいいが そこを自力で探すのが また キャンプの醍醐味だろう・・。

火を焚く所も家の中、 そして コンクリートで作ってある。

本当にキャンプしたい人であれば この広大なt敷地の自然をぶっ壊した 広大な人工的空間を見ただけで 嫌になる。

ネットは無い。 
携帯の電波も飛んで無い・・。
その辺はサバイバルにはいいかもしれないが・・広大な土地の自然をぶっ壊さずに せめて 携帯電話の電波だけでもキャッチできる場所にして欲しい。
緊急の場合の為に。

電波塔がないから GPSも動かない。
サテライトネットを使っている人はいないのだから・・。

夜中間近に聞こえてくる鹿の声が 心なしか寂しそうだった。
鹿避けの網が 膨大な範囲で張り巡らしてある。
鹿の角が引っ掛かって・・そのまま餓死した話を良く聞く・・。

森を壊すこのキャンプ場をぶっ壊して・・また 動物達に返してやって欲しい。

役場ではこのキャンプ場の管理で赤字を出しているから 手放したくて仕方がない・・なら・・いっその事 CloseDownして 動物達に戻してやって下さい。
それが一番いいことかも?

2018年7月14日土曜日

大阪で遊んでみる

画面に向かって手を伸ばすと色んな服が出て来る。
そこから好きな服を選ぶと 自分の体に合わせて着せてくれる。
妹は 64才で またもや ウェディングドレスを来てみるのだった・・。

Rogerは タキシードを着る。
踊ると体に合わせて ちゃんと服も動いてくれる。
彼はタキシードで ひとしきり踊っていた・・。

サントリー社が 100年も経つウィスキーなんぞを展示していた。

ウェスキーは最初は透き通った水の様らしい・・。
で・・年月が経つにつれて褐色に変わるらしい・・。
そして その年月の長さで色が濃くなって行くらしい・・。
酒は一切飲まない私にとって・・まったく知らなかった事なのだ・・。



アイリン地区の宿にて

一泊1700円の宿は 充実している。 
まっさらのキッチンは いつも自宅並に 誰もいず占領して・・。
そして 自宅並に料理をし・・朝から 充実した朝食を食べる。

そして テレビの大画面からは NHKの朝のラジオ体操。
それに合わせて 真剣に体操をする。

夕食も 近くの激安スーパーから しこたまごちそうを買い込み・・。
調理をし・・酒をのみ・・。
毎晩 腹が苦しくなるまで 食いまくる・・。

2018年7月9日月曜日

翌朝の日本


激安ホテルで 清潔なシャワーを浴び 清潔な布団で寝て・・・肌はさらさら・・
髪もサラサラ

そして 翌朝・・外へ・・。

まだ 早朝と言うのに・・射る様な日差しが 暑い!
空気も すでに練っとりとしている・・
これが午後になると 埃と悪臭がまざる・・。

それでも 朝は 朝・・まだまだ 爽やかさはある・・。

強い日差しを避けつつ・・激安スーパーへ朝食を求めて 直行!

ここ ホームレス・老人の多い街。

そしてアジア人観光客が安宿を求めてやって来る・・。

だから スーパーもそんな人たちにとても親切。
なんでも 出来合いお総菜がある。 

も~~! まるで 大きなホテルのバイキング並に 選り取りみどりの食べ物がずらり! とならんでいるのだ。

興奮するあたし・・。

朝となると それらが 全部作りたて!
ご飯なんか ほっかほかの あっつあつ!


私の戦利品。
しめて278円

他にも 甘いトマト・キュウリ・オクラ等もゲットして バリバリとパクついた。

相当贅沢な朝食で 満腹と満足度100%



台風と共に 日本上陸!

 日本を離れて住んで30年
しかし・・私の日本人の血が騒ぐ・・
古巣に戻った気分に いつもなる・・。

私が愛して止まない アイリン地区
ホームレスとゴミと尿の臭いの町・・。
高度成長時代に家族を田舎に置き・・出稼ぎでやって来たお父さん達は ここで日雇いの仕事をして生活した。
そして 酒と博打に溺れ・・ここでホームレスになり 孤独な老人になる。
70才を過ぎた ホームレス男性の巣である・・。

しかし!
そのアイリン地区は 生まれ変わろうとしている・・どや街の宿は 今は日雇い老人男性相手ではなく・・
安宿を求めて海外からやって来る 東南アジアの観光客、 そして 貧乏旅行をする欧米のバックパッカーの若者達。

だから 私の泊まる宿は 英語だらけの環境。

そして安い! 一泊1700円
それでも 清潔なバスルーム・キッチン・寝具・・。
そして そこには 真っ白なバスローブ・バスタオル・ハンドタオル
洗剤類も設置されている・・。

私にとっては 高級ホテルなみなのだ・・。

そして その私のホテルから歩いてすぐは もう 食い倒れの町に突入!

 たこ焼きのドでかい看板・・度肝を抜かれる。

これはDaypac これを背中に背負って歩いたら・・やっぱ 度肝を抜かれる・・。

ビルの狭間の鱗雲


不思議なおでん屋。 レトロ? アンティークの店?
だけど 美味しそうなおでんの香りがぷんぷん!


町で見かけた 中国人の双子ちゃん!
なんと かわいい・・ お母さんの許可を得て写真を撮らせてもらいました。
アイスができるまで 仲良く・・待ってて・・やっと 出来上がって・・手にして 最高に幸せな双子ちゃんです。

 空は どこでも美しい。
今日の雲は真綿色

食い倒れの街は いつでもお祭りの日の賑わい
物凄いエネルギー



ポケモン発生の国日本!

感動したのが・・この関空にある休憩所
ここでは 寝れる・シャワー・コインロッカー 広い! 広い! 
これが無料・・だれでも使用可!
我等貧乏旅行組にとっては 夢の設備なのです。
なぜにこれを他の空港にも作らないのか?
豪華メンバーラウンジばっか作らないで・・こういうのに力を入れて欲しいよな~~。
世の中 金持ち向けにはドンドン作られるけど・・貧乏人用には何も作らない・・。
ま~ 作っても金にはならないから・・出来ないのかもしれないけど・・。
貧乏人だって 市民権はあるのだ・・。