2014年6月23日月曜日

刃は常にシャープでなくては 落ち着かない・・。

世の中色んな癖のある人がいるが・・。
私もその中の一人で・・。
んな事 興味ね~~よ!
と言う方にとっては かな~~り ってか本当につまらない話であるので ご了承ください。

★私の癖は ”刃”と言う刃は シャープでないと 落ち着かない・・と言う癖

★包丁はもちろん! 幼い頃から 包丁は日常で実用で必要だったので 見様見真似で研ぎ方を覚えた。

研ぎ石と言うなる物が百均の物から 何千円と言う物があって・・ 鉄・ステンレスと物によって 研ぎ石も別の物が存在するのも発見!研ぎベラみたいな代物を何本も持っている。

釣人がポケットに忍ばせる
私はハンドバッグに忍ばせている・・。

旅で使う刃物が切れなかった時に ものすごく重宝するのだ。

★カッターの刃は も~ 新しいのでないと イラつく。 デカイカッターと小さいカッターと2種類あるが・・ 替えの刃も2種類沢山準備して置く。 

カッターの刃は一回使った毎に折って シャープな部分を出して置くと言う作業は基本!それをしないでカッターを放り投げる人間には 我慢ならない・・。

カッターの刃を折ってフレッシュさせる・カッターの刃は沢山買いだめしてて ガンガン新しいのに替えると言う作業をしない人のカッターは 短くなって 折る所も無い・・ もちろん替えの刃もない・・ おまけに ちびた部分の刃がすっかり錆ていると言う状態まで放置。

信じられん・・・。

★電気チェーンソーももう20年余り 同じ物を使用。
勿論!チェーンを新品にする事数回。 が! チェーンを研ぐと言う作業は 一回使った毎にするのがベスト!

チェーンソーの刃は それ専用の研ぎ棒がある・・ 刃に沿わして根気よく 一つ一つの小さな刃を研いで行く。

コツを飲み込めば 恐ろしく切れ味が違う。

★さ~~て!! 鋏だ! 鋏は 人生の内で も~研ぐのを諦めていた・・。
Google先生を使っても Youtubeを使っても・・ 理解したと思っても やっぱ ”お~! 切れ味が違う・・” って言う事がない・・。

アルミホイルを畳んで それを何回か切れない鋏で切ると切れるようになる・・ と言うのを知ってためしたが・・ もっとダメになった事もある・・。

そんな挫折感を何回も味わうと・・ も~! いい! と言う事になる。

上等の断ち切り鋏を私は3個も4個も持っている。 つまり切れ味がちょっとでも落ちると 次のを買うしかない・・。

一回プロの店で挟の切れ味をよくしてもらうように持って行った・・。が・・ 戻ってきたときは 前より悪くなっていた・・。

も~~ぜ~~ったい鋏だけは プロにも頼まない! と心に誓った・・。

が! 何年かぶりにやっぱ・・ 私の大切な断ち切り鋏(布を裁断する鋏)の切れ味がちょ~~っとよくない・・。

も~! 新しいのを買うってのはしたくない・・。 が! 断ち切り鋏の切れが良くないのは 包丁の切れの悪いのの次に許せない!

こうなったら もう一回 ネットで徹底的に研究をしよう!と決意。

結果! できました! できました! も~~! この世は天国!と思われる程・・。

★鋏の研ぎ方で 今回初めて発見した事柄


刃の角度に合わせて研ぐってのは誰でも知っている・・が! その角度が中々掴みづらい・・ 小さい鋏とか 斜めってる刃の部分が狭ければ狭い程 角度なんていう物は全然わからん・・。

へたしたら オリジナルの角度と全然違う角度で研いでしまって・・ 結局刃が丸くなる恐れあり・・。
じゃ~~ それはどうするか?!
”鋏の刃の角度を砥石に添わせるには 相当立てる!” ってのがコツかな・・?

Googleさんとか YouTubeさんでは いつも 30度とか 45度とか言ってるけど・・ いやいや ピチッと刃を砥石に添わせるのは も~! 90度近い所でちょうど合わさると言ってもいいかも・・?

断ち切り鋏のようにデカイ鋏は 砥石に刃を添わせるのはあまり難しくない・・。 が 小さい鋏はかなりムズイ・・。

なので 小さい鋏は とりあえず自分のやり易い角度(45度から80度ぐらいは傾きは欲しい) で 一旦角度が決まったら・・ つまり自分のやり易い体制での研ぎ方が定まったら・・ 一気にその角度でやり通す!

つまり ちょっとやって 休み 水を差して・ とか やらない・・水なんか要らない・・ とりあえず 一気に まったく同じ角度で 汗ダラダラになってもいいから やり通す。 ってのがコツかも・・?

これは 大きな鋏でも同じ。
ちょっとやって 見て ちょっとやってみて・・ とかやってると やる度に角度にちょっとづつ誤差が出る。 そうなると・・結果 刃が丸くなる・・。
よって やはり 一気にやり通すってのが 一番かも・・?


これも 今まで知らなかった初めての発見!
刃は 片側を研ぐと反対側に刃の先がクルット丸まった小さな小さな曲がりが出る。
曲がりが出るまで研ぐ。
その”曲がり”なる物がなにか? 解らないなら それを指の先で触れられるぐらいまで 刃をガンガン研いでみてください。

刃がピッタリと砥石に沿っていて・・ 金属が研がれたら・・必ず発生する! と言う事で ”曲がり”が出るまで 研ぐと言うのが コツ!


包丁の刃は刃の両側を研ぐが 鋏の刃は片面しか研がない。これも常識。 そんなのとおの昔から知ってるわ~!

そこでだ!今回の新発見!

鋏は 絶対に両方からは研がないので・・ その反対側に出る曲がりをどうしても 無くしたいと言う衝動に駆られて・・ ちょっと反対側から曲がりを無くそうとする。

が!
その曲がりを無くそうとして ちょっとでも反対側を砥石に当てたら もうその鋏の命は終わる。ちょっと錆だけでも無くそう・・としてもいけない・・。

鋏の刃の反対側を研いではいけないと言うのは も~ 常識! だが 問題はその曲がりが気になるのが人情。
特に刃を研いでいる人は そういうのが特に気になる・・。 が!その”曲がり”をそのままにして置くというのを知らなかった。

だって放って置くって言う事は鋏をチョキチョキする時に お互いの刃の曲がりが当たってよくないのでは・・? と言うのでやはり我慢ができないのだ・・。

だが!
そこは 我慢! 我慢! 曲がりが当たってもいいのだ!(実践済)

という事で その”曲がり”なる物が発生するまで ギンギンに鋏のは刃は研ぐ!

一回成功したら~~ も~~ 手が付けられない・・ 糸きり鋏から 顔用の鋏 もちろん全部の断ち切り鋏 庭用の剪定鋏・・ 鋏と言う鋏に 全部この 三つの”コツ”が当てはまるのだ・・。

私の毎日の生活に ものすごいハリが出て来たのには間違いないです・・。

つまらないワタクシゴトで本当に申し訳ない・・・。

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