日本のおじさんの誇りは失われたままなのだろうか〜都議会の醜悪な野次で思うこと〜
セクハラに限らない。やたら暴言を吐き、威圧的に怒鳴り散らす。面白くないダジャレを言う。
おじさんは"それなりの"権力を手にしてしまうし、ふだんの仕事生活の中では自分の権力が及ぶ範囲内でしか行動しない。だから権力を手にするほど、周りが見えなくなる。何をしても注意されない。
むしろ、さすが!とか言われる。そして終身雇用なので、そんな人間関係のまま年をとっていく。だからおじさんは社会人としてとんでもないような言動をすることも多い。
それがまかり通るのが日本の会社社会なのだ。
↑の文章は 堺氏の記事からほんの一部を抜粋した物だが・・。
日本社会で いや 彼の言う ”おじさん社会” で 何年も働いて来た私の経験をツラツラ思い出すに・・・
本当に! 彼の言う ”権力を手にして 威圧的・・・” と言うのは 間違いない・・。
そしてそれを 本人達が意識していないと言うのが 又 日本の会社社会だな~ と思わずにはいられない。
そこで 若い時に日本の会社社会で過ごした自分は 完全に弱者となって 過ごす事になった。
で マタマタ 思うに・・。
そこから海外に逃亡した私・・。
が!
権力を手にしてなくても 海外に出ると やはり ”上位にいる” と勘違いしている人種と ”下位にいる” と勘違いしている人種が事実存在すると言う事だ・・。
で その”上位にいる” と勘違いしている一部の人達がいる。 もちろん全員ではない。そんな一部の人間は 主に白人であり イギリス系と北欧系に多い。もちろん その限りではない・・。
アジア人の女の子が セクハラを受けたと言う話をよく耳にする。 ホームステイに行ったらそこの Host Fatherから・・ とか・・。
フラッティング(一つの家を部屋別々で賃貸・何人もの人が同居)の際 アジア人の女の子だけセクハラに遭う。
私はパートナーダンスのクラスに行くが・・若い日本人の女の子を連れて行くと 嫌らしいオッサンほどしつこく 若いアジア人の女の子に詰め寄る。
そういう”いやらしいオッサン”は 絶対に 自己主張の強そうな白人女性にはダンスを申し込まない・・。
酔って 絡んで 体を触りまくる対象は どうしてもアジア人女性になってしまう バーの白人男性。白人男性達は ややもすると アジア人女性は 卑猥マッサージを誰でもしてくれると勘違いしているフシもある・・。
しかし・・日本人の若い女性は どうしても 強く出れない・・。
あっちいけ! さわんな! と言えない・・。 言えないから ドンドン もっと触って来る。
もちろん!白人男性達は 最初から卑猥な触り方をする訳ではない・・。 最初は ちょっと肩に触れるだけ・・ 。
それでも アジア人女性が何も言わなければ・・ 肩に手を置く。 腕を触る。 それでもアジア人女性が何も言わなければ・・ ずっと肩に手を置いたまま。
それに慣れると・・ それ以上の行為に及ぶ・・。
取りあえず日本女性は 男に対して 特に白人男性に対して 強く出られないと言うのも又 問題なのかもしれない。
私は いつも いつも 日本人女性に 口を酸っぱくして言う・・
「ちょっとでも触ったら ”さわんな!” と言う! 態度も大仰にする!」でないと ドンドン男はつけあがる。
「握手・抱擁・挨拶のキスは 常識・当たり前と思うな! 自分が嫌なら 嫌と言え! 自分はそんな習慣はない人間なのだ! と言う威厳を持った態度で接しろ!」
もちろん! 常にそんなにしゃっちょこばる必要はないのだ・・。
しかし・・ ややもすると 海外の男性は 握手・抱擁・挨拶のキスは当たり前の態度でガンガン来る事がある・・ でもって こっちは 生理的にも絶対無理! と言う感情もあるし・・ そこまで友好的にしたい人間としたくない人間の差は激しい~~。
しかし その差を 全面的に態度で表す事が 日本人女性にできるか?! と言ったら 国際的な場に慣れていない日本女性にはできない・・。
ま~ このできないと言うのも 日本人女性の教育がなってないと言う情けない事なのだが・・ その辺は 凛とした態度で出来るように日々切磋琢磨を切に願う。
自分も若い時はできなかった・・。が! 今はできる。 自分の感情に正直になる と言うのを基本においている。 もう10年も20年も友人で カケガイのない男友達なら 心のそこから 抱擁とキスの挨拶ができる。
生理的に受け付けられない人間の挨拶の場合 ”私はあなた達欧米人の習慣を持つ人種ではありません。 よって 挨拶の握手は省かせていただきます・・” とした毅然とした態度だと・・ほとんどの男は察してくれる。
もちろん その男性がそれ以上私になれなれしく触れる事は 絶対にない・・。
ってか・・ 若く 美しい~ せくし~なアジア人女性ではなくなった今のわたし・・・
いくら弱者であっても・・ま~ ”触れたくない・・” はな~~~・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿