2014年10月16日木曜日

Ecuador Galapagos島 安宿情報


ま~ 色んなサイトにも同じ事が書いてあるが・・ ガラパゴス島(Santa Cruz Island)の空港に到着してから 宿がある町に着くまでが又 遠い・・ 覚悟はしていたが・・ 暗くなって来たら・・ なんか 心細い・・。

それに病み上がりで 体はボロボロ・・ 大荷物を持って 歩き回る気力なんて 全くもってない・・。

んじゃ~ なんで 最初っからネットで予約しておかないの・・? と言われそうだが・・。 

ないのだ! ガラパゴス島の安宿情報ってのはからっきし! ない・・。

あっても 高いのだけ! やっぱ$30は高い! 普通どうしても $50以上はする・・。予算は $30以下(二人用個室)

南米旅行をする若者ってか・・貧乏旅行をする人は いくらでもいるが・・ ガラパゴス島に貧乏旅行で来るヤカラは 本当に少ないのかも知れない・・。

でだ・・
ここで あたしゃ~~!  貧乏旅行者でもOKよ~~!的情報をここで お知らせいたします。 

取りあえず全員が到着するこの町の最初の夜は くたくたの体で大荷物を抱えていたので・・ 一泊$40の部屋で我慢して・・ 次の早朝早速安宿ゲット作戦開始!

みなさんは日本語ネットサイトで出て来る安宿 ”Brattle Hospedaje” の名前と写真は何回も見たと思います。

が・・・ 悲しい事に どのサイトを見ても・・・住所も 電話番号も メールアドレスもない・・。 行き方は書いてはあるが・・ 全くもって どこだか解らない。 裏の道と言っても そんなのゴマンとあるし・・。

しかし! そこを見つけました! で そこはさいこ~~!です。 サイトでの情報はかなり古い情報で・・ 今は そのホステルは完全に様変わりしております。

古い建物は壊して・・半分だけあたらしくなりました。(外見は同じです) Saimonと言うイギリス人の男の人が この宿の家族へ婿入りして やっと1年半になるとか・・。(今現在2014年10月15日) 

日本語サイトで色んな情報が書いてあるが・・それがいつ頃の情報なのかすごくわかりづらいのがほとんど・・。 時々日付が書いてはあるが・・肝心の”年”が書いてない・・ 
これは 最近の情報か? それとも10年前の情報かすら皆目わからない・・ せめて月日よりも ”年”を記入してくれれば 助かるのだが・・。

さて その宿の話にもどそう・・。
もともとは彼のお嫁さんの両親がこの宿を長いことやっていて・・ でもお嫁さんはEcuadorのQuitoと言う所の大学で学んでいた・・そこで南米を旅しているイギリス人Saimonと出会い・・2・3年のお付き合い後 彼らがここの彼女の両親の宿を継いだと言う事だ。

今はもう Simonとお嫁さんの二人で切り盛りしている。お嫁さんはあまり愛想はよくない・・しかし いい人っぽいのは確かだ・・。

このお嫁さん 英語は片言・・やはりスペイン語を母国語としているので 早口のスペイン語をいつも捲し立てている・・。 婿さんのSimonも彼女と話す時は早口のスペイン語になっている。

でも お客さんのほとんどは 英語を話すので やはりSimonがお客さんの世話をこまごまとせっせとやっている。 

その他にも 彼は洗濯機を回して干して・・取り込んでアイロンかけて・・ その間にもヒッキリなしにお客さんの世話をして・・ と いつも いつも忙しい・・。

彼は最初の1・2年はスペイン語に苦労したけど・・今は違和感なしに話せるとのこと。ほんとに スペイン語がスムーズに出て来て ペラペラ話すのを見ていると・・ ビックリ! すごいな~~と思う。 

私の友人からスペイン語のメールが来て ”ん~~! わからん!”って 頭を抱えていたら・・ちょうどSimonが通りかかって・・ ”これ訳してくれる?” ってお願いしたら・・スラスラと瞬時に英語に直して読んでくれた・・。も~~! 尊敬しまくりの Simonちゃんなのだ・・!

そして 我らに取っては 今回の旅で初めての ちゃんとした英語の世界で 初めて・・ユックリ出きる宿なのだ・・。

全てが整ったキレイなキッチンがあります。 ダイニングテーブルや椅子もあるし・・ 外で刺身を買って来ても 伊勢海老を買ってきても・・野菜やら 果物を買って来ても 自炊でなんでもして食べられます。

もちろん! 我ら個室。 ツインだから楽!(ダブルベッドは辛い物があるのだ・・) 一泊$25 プライベートバスルーム付き。 お湯フンダン! クーラーはなかったが・・ 寒い位の季節だったので 不要。 テレビ付き。 

WiFiは 我らの部屋は2階だったので・・部屋では通じない・・。 が キッチン・ダイニングは2階にあって・・そこで WiFiは使い放題。

宿詳細
名前;Brattle Hospedaje
住所; Via Baltra y Enrique Fuentes (Saigon)
Email; florgalapagos2000@yahoo.com
電話;052526581・0988880320

Simonが宿のWebサイトも最近作ったよ! って自慢していたが・・まだみていない・・。 たぶん宿の名前から検索したらすぐヒットするだろ・・。 って事で 興味のある方は覗いてみてください。まだまだ サイト内容は充実してないとか・・。

取りあえずこの宿は 新しい宿として よみがえってます。 今までの客はほとんどが 日本人だったけど・・ と言うのも 日本人がネットで紹介したので・・。 それ以外は一切宣伝活動はしていなかった・・。

が Simonとお嫁さんが新しく再出発したこの宿は これからは欧米客で埋まるバッパになるだろう・・。 現に今 我々が泊まっている間 全員英語を話す欧米人だけの客だった・・・。

これから booking.comや 他の宿検索サイトにも掲載契約するとか・・。 しかし まだまだ 部屋数が少なく 暇期の今ですら満室なので・・今は その必要もなく・・ と言っていた・・。

まだまだ 敷地もあるこの宿・・ これから若いカップルが回し始めると ドンドン立派な宿に変身して・・バッパには違いないだろうが・・ 今みたいな激安料金ではなくなるだろうな~・・。 がんばれよ! 若カップル!

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