2014年11月20日木曜日

Argentina Humauca 早朝は寒い!


標高2700mのHumaucaは 早朝は相当寒い! 昼間の陽の照る所は 猛暑なのに・・夕方から朝にかけては 相当冷えるのだ。

目が覚めて・・ 外の太陽が眩しいくらいなので・・ 気分よくして・・外を散策。
いつも あまり人はいないが・・・早朝は 人っこ一人いないのだ・・。

プラプラ歩いていたら・・ 塀の上に 悠々と座っているじっちゃんがいた。 朝日を顔面に受けて・・ 光っているのだ。

なんか 静かで瞑想でもしてそうだけど・・ ただ座っていたのかも知れない。

私が近づいて ”おはようございます!” って言ったら ニコニコしていた・・。
何してるの? って言ったら ”薪を取ってる” と言う。 
確かに 塀の側には山から集めって来たような枝が積んであった。
これどうするの? って言ったら・・ ”何にでもつかうべ~!” と言う。 料理にでも 暖房にも 何にでも使う・・ と言う。

電気とか ガスとかは 全然使ってないのだろうか・・?

あまりにも じっちゃんの顔が 神々しいので 写真撮っていい? って言ったら きっぱりと ”ダメ!!” って断られた。

なんでダメ? って訊いたら・・ 嫌いだから・・と言う。
お前を 俺が撮ってやる! って言うので・・ じゃ~・・・ ってんで 私の写真を撮って貰った。

朝日が私の背にあったので 完全に逆光なのだ・・。

おじさんちどこ? って言ったら・・ あっち・・と言われておしまい。 

そして 集めた薪をヒョイ! と担いで スタスタと行ってしまった・・・。

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