Aregentina Buenos Aires アルゼンチンは”肉”

アルゼンチンと言えば　”肉”なのだ！

いままで　エクアドル・ペルー・チリと　南米の西海岸沿いを進んで来て　魚介類に浸っていたが・・　

ここアルゼンチンは　も～～！　みんな　肉を食いまくるのだ・・。

ってことで　最初は　肉の山盛りのレストランへ・・。

次は　ま～ま～　いいレストランで　肉を・・。

だが　どうしても　”いい肉”　に当たらない・・。

中南米の高級レストランとか　コジャレたレストランでは

　どこも！　いつも！　私は　白人男が連れている　脳みそのない　金目当てにくっついているアジア人女に見られるからか・・

レストランで無視される・・。

私が話かけても　夫に話す。

私の質問の返答は　かしこまったウエーターは必ず夫に向かって話される。

私は　まるで　透明人間のように　見えないかのように振る舞うのだ・・。

も～！　高級レストランには　うんざり！！　

あるすましたレストランでは　ミディアムレアと言ったのに・・完全に火が通り

　完全に固くなってしまった　肉の固まり・・。

そして　スッカリ冷たくなったのが出て来た。

私が　”これって　相当前に調理された物ですよね”　って言ったら　”ソースに時間がかかったから”　っと言う　高飛車女マネージャーが　つってかかった言い方をした。

私は

　”いや～　そうじゃ～ないでしょう！　私等より　ずっと後に来た　我等の横にいる４人組の客は　とっくの昔に料理がでてるし・・　それに　我等の後ろの男の人の料理も　我等より後に来て　我等より　先に料理がでてるし・・。　

と言う・・。

もう　こうなったら　高飛車女マネージャーも　ふて腐れた顔をしてるしかない・・。で　行ってしまっった・・。

も～！　私は　気分を害し・・食う気も完全に失せた・・。

そしたら　又　その高飛車女マネージャーは　”調理しなおします”　と言ってやり直した。　それが　５分ぐらいで　調理出来たから　またまたビックリ！

４０分ぐらい待たされたのは　なんだったのか・・？　つまり　私の調理された物が　放置されて　忘れられて・・　私が　おそい！　って文句言ったから　慌てて　長時間放置されていた皿を持って来たのには　間違いないのだ・・。

そんな　うんざりするような経験ばかりなので・・　もう私はすました　レストランには　行きたくない・・と思っていたが・・・どうしても　美味い肉を食ってみたい・・って事で　このレストランにチャレンジ！

夫には　レストランに

行く前から　”お前が透明人間になれ”　と指示してある・・。　せっかく

美味しい物をある程度の額のお金を払って　行くのだから　絶対にみじめな思いはしたくないし・・・　そして　レストランから　泣いて逃げ出したくないし・・。

が！　このレストランの　私達の

テーブルの係りのウェーターはいままで　出会った事もない　いい感じの人だった。

最初から　最後まで　ジョークを飛ばしまくり！

そして　それらのジョークは　全て！　私に向けられ・・まるで　夫は存在しないかのように・・。　つまり　私がいつも体験している　透明人間のように夫がなっている。

私を　いつも笑わせてくれる・・と言うことは　本当に素敵な時間を持つ事ができたのだ！

それに　いままで　食べた事もないような　柔らかい肉を食べて　私は　完全に満足の時間を持つ事が出来た。

腹は　もう　はち切れそうなのに！　ウェーターの私をたくさん　笑わせてくれるジョークに負けて・・　デザートまで　食ってしまったのだ・・・。

我等の席からは　階下が見渡せる・・　みんな　肉をガンガン食っていた・・。

エル・ミラソルと言うレストラン

相当有名なレストランなので・・・　このレストランの名前をネットで　ググるとすぐでて来ると思う。

このレシートに電話番号も住所もあるので・・　ぜひ　行ってみてください。　

満足度　そうとう高い！　です。