2014年11月2日日曜日

Chili Santiagoの安宿は フランスのパリの裏町をデザインされた所にあった・・。

これが その宿の表玄関。 相当立派に見えるが・・ 中はもうボロボロになっている・・。 だから 立派な高級ホテルに見えるが・・安宿なのだ・・。

そこに一週間ぐらい滞在した・・。 なぜに・・? 静か・・悪臭がない・・近くに市場がある・・ダウンタウンの直ぐ傍。 

この辺りは一歩踏み入れるだけで ガラリ! と雰囲気が違う・・。
夫から聞いた話だが・・ 昔ワイン葡萄畑をもっている大金持ちの一家がいた・・。 その一家がフランスのパリに住んでいて・・そこの娘はサンティアゴに戻って来てから・・ そのパリが忘れられない・・。

ってことで この辺りは彼女がパリの裏町を再現した場所なのだそうな・・。
見かけは何百年も昔のようだが・・そこまで古い物ではないのだそうな・・。

ダウンタウンから来ると・・この辺りに足を踏み入れるとビックリするほど静かになるのだ・・。


建物のドアも 相当重厚に・・そしてチャーミングにできている・・。

表通りもとてもきれいだった・・。 道の並木に紫色の花がたくさん咲いていた・・。

宿の2階はバーになっていた・・。 そこを運営している人が 下の宿も合わせて全部持っているとの事・・・ よって宿の人は彼に家賃を払っていると言っていた・・。 

昔は二人は共同経営だったが・・仲間割れをして今は 別々になったとか・・。

カップルが愛をささやいている 中庭があった・・。 石畳がとてもきれいだった・・。

どうみても 重厚な造り・・大きな石を使って・・・。

と思いきや 張りぼてなそうな・・ 表だけ石に見えて・・中はコンクリートになっている・・。 チリ大地震の為が 色んな細かい所がボロボロになっていた・・。

セキュリティーの窓カバーもコジャレていて 美しかった・・が 色んな所に落書きも沢山あった・・。 もう この辺りを慈しんでメンテナンスをする人もいなくなっているな~・・と思った・・。

人が住まなくなった所に大きな落書きがあったが・・これは落書きと言うより・・立派な絵だな~~・・。

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