2014年11月16日日曜日

Argentina Buenos Aires 最高の日 最悪の日


★チーズやの店員

先日ちょっと離れた所に行った・・ 通りかかった店にチーズが それもどれも すごくおいしそうなのが ずらり! と並んでいる・・。 すごく魅力的で・・つい中に入る。

店員のおじさんも にこにこして スペイン語で挨拶してくれる・・。 夫はうまそうなパンに引きずられて・・何個も買っている・・。

私はチーズを買おうと思いきや・・ ゼリーのお化け見たいな物に目が向く・・。が 絶対にゼリーではない・・。 ちょっとセリーよりも固そうだし・・。

全然わからんので・・ 「これ なに・・?」と訊くと・・ その”物” 所にちゃんと書いてある名前を言う・・。 ま~ そりゃ~そうだわな・・。ちゃんと書いているのに 訊くわたしが間違ってるわな~・・。

だが わたしの訊きたかったのは「これはどういうもんなのか・・?」 しかし・・悲しい事にスペイン語では到底訊けなかった・・。

「甘い?」 と訊くと・・「甘い!」と返事してくれる・・。 
ふ~~ん・・ やっぱなんだかわからんな~~ と思っていたら・・ ちょっと切ってくれて・・”味見しろ!” とばかりに 持ってきてくれた・・。

お~! 感激!わたしがなにも言わなくても ちゃんとわたしの心を掴んだのか・・? 

グミよりも柔らかく・・ ゼリーよりも固い・・。

それが ずらり! と色んなフレーバーが並んでいる・・。 味見させてくれたのは チョコと何かのフルーツのフレーバーだった・・。 

すごくあっさりしているお菓子って感じで・・・気に入った! 一ピースもらう事にした・・。

そうこうしていたら 夫は買ったパンを もうかじっている・・。 それをみていた 店員の人が セロハンにチーズを薄く切り その上に生ハムを乗せたのを 二つくれるではないか! 

なんにもつけなくても 何を挟まなくても うまい うまい! と食えるパンなのに・・ そんな旨い物を挟んだ日にゃ~~ も~~ 旨いのにガンガン拍車がかかってくる・・。

そうこうしていると 店員が なんちゃら! かんちゃら! とスペイン語でいう・・ 我らは ちんぷんかんぷん・・。

そしたら 店のドアの外側に行って カラー写真で うまそうなパンに色んなもんを挟んだのを売ってるよ っていう看板があるのを見せてくれた。

お~~! 欲しければ希望のを作ってあげるよ・・ と彼は言っていたのであった・・。 時計をみると もう午後3時 ど~りで腹が減ってるはずだ・・。

早速店員のおっちゃんが 特別の生ハムだの好きなチーズだのを挟んだのを作ってくれた・・。

どっから来たの・・? というので ニュージーランドからだよ って言ったら・・ 突然 オールブラックス! というではないか~!

やっぱ ニュージーランドと言えば ラグビーか~~・・・。 ハカがいいよね~~! というので・・ 夫がハカの真似事をしたら その店員にバカ受けした・・。

店内に置いてあったベンチに腰かけて ユックリとランチをして・・。 なんか すごく和やかな雰囲気に包まれたひとときだった・・。 

その日一日 いい気分ですごした・・。

★雑貨屋店員

今日は近くのコンビニのような店で 飲み物と少しの野菜とフルーツとかを買いに行った・・。 野菜はな~~んか全部萎びていて・・全然質が良くない・・。

でも 宿には全然野菜も フルーツもなく 野菜に飢えているし・・ ま~~いいや・・ この萎びたレタスと 葉っぱがちょっと萎びて黄色くなりかけたネギでも・・ なんにもないよりはましだし・・。 

お~! アボカドもある・・ と ちょっと手に触れただけで も~~フヤフヤ・・・つまり 皮も剥けない程中はフニャフニャっぽくなっている・・。

ありゃ~~ と思いつつ・・ちょっとはマシなのはないのかな~~・・ と他のにも手を触れたら・・ いきなり店員のおばさんが ガミガミ! ガミガミ! と怒っている・・。

手でアボカドを潰すんじゃ~ない! と おばさんの手はガンガン握り潰しているような仕草をする。

わたしは頭に来たので・・相手が英語は解らんのを承知で・・ 
「あんたの手みたいに 私 全然に握り潰してなんかいないし・・! ちょっと触れてるだけだし!」と言っても・・

も~何回も何回も おばさんは アンタは手で握り潰している!! と言う仕草をする・・。

「だから~!! 全然潰してないし・・ ソッと触れてるだけなの!!」 と言っても 全然 聞く耳なし・・。

それでも 全然 おばさんの怒鳴りと”握り潰し仕草” は止まない・・・ 

だから 頭に来て わたしが手に持っていたアボカドを それも そうとうフニャフニャになっているのを  他のアボカドがある所に ぐしゃ! っと投げつけて戻したった。

おばさん アンタのレタスとネギは ○○ペソだから払え! と又 ガナル・・。 

も~! そんなのもいらね~~よ!! という言って そこを立ち去った・・。 

も~! どう考えても腹が煮えくり反って仕方がなかった・・・。

その日一日 胸くそ悪い日を過ごす事になった・・。



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