2014年7月25日金曜日

Havana in Cuba #2


キューバの宿の出迎え

キューバの宿は なんか てこずった・・ 宿のサイトを色々探してやっとキューバの宿のサイトを見つけたのだが・・ そう簡単には 問屋は下ろしてくれない・・。 サイトの人とmailを 何回も交わした結果 やっと 当日の前日にコンフォームされた・・。 

キューバ行きのフライトも もう行けないのではないか・・? と思ってた時にとれた・・ って事で も~・・なんか 全然自信がなくなって・・・ 空港への出迎えまで 頼んでしまった。 
宿の人が 空港まで来てくれるんなら 安心! と 私にとっては かな~~り 弱気・・・。

宿代が 25CUC つまり 2500円 でもって 出迎え料金が 2500円だから 高い! どう考えたって 高い! 

が・・・ 弱気の私は・・ カンクンでの宿の予約で 宿が存在しなく・・ あげくの果てには タクシーの運転手に3倍の料金を支払う事になり・・ おまけにクレジットカードから 存在しない宿代まで 引かれ・・・。

結局は このカンクン宿なし騒ぎ・・でキャンセル料金全額と言うのを 散々サイトの担当の人に文句を言って何回もやり取りして・・・やっと全額返金となったのだが・・。 ふ~~疲れたのだ・・。

そんな事があると・・ やっぱ 弱気になるのだ・・。

でだ! 宿の人が 空港まで 出迎えてくれるんなら・・ も~ ゴチャゴチャとした ややこしい問題はなし! 2500円ですべて安心出来るのであるのであれば・・ 安い! これは も~ 疲れた私への安心料金って事で ご褒美!

でだ・・・ 到着したら 到着ロビーで たくさんの人が 出迎えてる人の名前の紙とか プラカードとか 持って待っている・・。

どう何回みても なん十回みても 私の名前はない・・・。 は~・・・ またもや・・問題・・。 汗はダラダラ・・・。 うんざりしていると なんか 空港の外に出る辺りが 相当の人だかり・・。

お~! ここでの出迎えは ツアーの人だけ・・ 個人出迎えは 空港の外で待っているのだ! 意気揚々と 外に向かう・・ これだけの 出迎え用紙を掲げている人がいると・・ なんかワクワクする・・ またまた しらみつぶしに 自分の名前を見つけようとするが・・ない・・ 違う・・ 誰も私の名前を掲げている人はいない・・。

名前カードを掲げている人も 私に期待する。 その人の目的の人が私であって欲しい~~!! ってのが伝わる・・。が・・ ごめん それあたしじゃ~ないし・・。
もう到着時間はとうに過ぎて・・ 予定より 30分も早くついたので・・ 私はかれこれ 1時間は 汗ダラダラで 待ちぼうけをくらっている・・。
またまた なんかの罠? とか疑ってしまう・・。

そうこうしていたら デブった制服を来たおばちゃんがよって来て・・ 出迎えがコナカったら もう他のタクシーで行ってしまったら・・? って言う・・。 が・・ またまた おかねだけ 私のクレジットカードから差し引かれて 二度払いになるのは嫌だし・・。
っておばちゃんに言うと 
”じゃ~ お金の両替でもしていたら・・?” って言う・・。 

そ~だ~! 忘れる所だった・・。 アメリカドルしかもってない我々は ここ空港で両替しないと・・ 町まで行ってしまったら・・ アメリカドルを現地のお金にすることは 困難と聞いた。 よって 両替所を見つけて夫が両替をする。 

私は夫に ちゃんとお金は数えて渡して・・・ 受け取ったら又 数えて 納得したら でてくるんだよ! と強く要請。

夫は自信なげに 両替所に突撃! 私は 全荷物の番。 誰かにかっさわれないように・・・。 無事すべてが遂行された・・。

で また 黒山の人だかり・・・(日本語の黒山のひとだかり・・とは 黒い髪の毛の頭が一杯だから 黒山って言うのかもしれないけど・・ ここキューバの人の肌の黒いこと! も~~ 真っ黒! 黒光りすらしている・・ だから ここでも やっぱ ”黒山のひとだかり” なのだ・・・・・。

で そっちに歩いて行くと 突然 誰かが・・Noriko! と呼ぶ・・。 呼んでる人は真っ黒でまるでバスケットボールの選手のような人で こいつがまた 早口で捲し立てて・・ でもって 近くにいた タクシーに我らを押し込む・・。

ん~・・・。 わからん・・。 確かに彼の手には私のフルネームが書いてあった紙をもっていたから 私がメールで予約した人であるのは間違いないだろう・・。

が・・ 宿の人って感じではない・・。 彼は取り合えず ”このタクシーの運転手はいい人だから 信じろ” しか言わない・・。信じろって言われると もっと怪しい~・・。
彼は そんな事を いいつついろんな人をさばいている・・ まるで集客をしてタクシーに配っているって感じだ・・。 ま~ そうなんだろう・・ それが彼の仕事なのかも・・?

宿の人も そういう彼に委託するのだろう・・。だけど・・ お金は宿の人に渡すの・・? この彼に渡すの・・・? それとも すでに クレジットカードから引かれたの・・? それとも 運転手が取るの? とま~ 色んな事が一瞬に頭をかすめるが・・ そんな事を口に出す暇もなく 荷物はタクシーに詰め込まれ・・ 我々はタクシーの中に座っていて 車も走り出している・・。

こうやって 人は 拉致されるのだろうか・・? 

と思っていたが・・ 安全に宿につき 料金は運転手に渡して・・ 一応拉致なんかではなかった・・。 クレジットカードからタクシー料金が引かれてないのを祈るだけだ・・・。

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