2014年9月29日月曜日

Guatemala Antigua 別に・・ど~! でもいいことだけど・・。


やっぱ 言っておきたい事がある・・。
中南米に入って 全部(まだ 全然全部みてないけど・・)に言える共通点


トイレのトイレットペーパーは 使っても流してはいけない・・。
必ず(ほとんど・・)ゴミ箱が便器の横にあって そこに使用済みのを入れる・・。

テイコウ感満点! 大量の水で ウンコと一緒に流れ去れば・・ 気分もスッキリ・・だが・・そこにある・・と思うとサッサ便所から退散・・! って事になる・・。

自分ちのトイレ・・ん~~ん こりゃ~やっぱ 流した方がいいべ~~・・下水詰まる? と思いきや・・全然OK!

少しのウンコに少しのトレペは 結構大量の水と一緒に さよなら~~~! とスッキリとしてくれる・・。

前いたホステルのトイレはすぐ詰まるけど・・ ここのは 大量の水と共に大きな音と共に ガンガン流れる・・から・・ 大丈夫・・だと・・ 思う・・・。

イギリスの産業革命の最初の仕事は Londonじゅうの下水を 画期的な下水設備で網羅した・・と聞く・・。

やっぱ 下水設備は先進国のバロメーターとなるのかも・・?


卵の殻 固! いつものつもりで割るが・・へ!? 割れん・・ いつもなら 割れて中身が流れ出てしまいそうな勢いで割ってるのに・・。

板とかに打ち付けてもダメ・・メタルのシャープな角に えいっ! と打ち付けて・・やっと割れる・・(ちょっと大袈裟・・・?w)

鶏さんは 全員 フリーレンジであり・・ 土壌のカルシウムをタップリと摂り・・・やっぱ 卵大量生産工場から来た卵とは全然ちゃう 卵・・。



卵のプラスティックのケースの固い事! どんだけプラスティックを無駄につかってるん? と言える・・

これを溶かしてもう一回薄い卵プラスティックケースを製造したら ひとつのケースから10個のケースがとれるのかも・・?


ゴミだよ! ゴミ! ゴミ箱がない・・。 なんで? ゴミ処理にはお金がけっこうかかる社会。 高い! とスペイン語の先生(現地人)が言ってた・・。

だからゴミを出すのにはすごく気を使う・・。 ゴミ出しに 相当のお金を払うなんて! 国は狂ってる! と狂いだしそうな勢いで怒ってた・・。

毎朝5時半に起きて6時から一時間ランニングに出掛ける53才のおばさま先生だけど・・ 

そこで 目にするのは・・ おばちゃんが 大きなゴミ袋をえっさ・・えっさ・・と家から持ち出し・・辺りとキョロキョロしたと思ったら 道路にゴミ袋を捨てて・・サッと逃げる・・。

そんな光景をよくみる・・行って怒ってやる! と思うが・・ いちいちそんな事をやってたらランニングができないし・・。と言う。

自分のゴミだし箱(?)にはちゃんと自分がお金を払っているのに・・違う誰かが入れている事がある・・。 ん~~~ん だれだ~~? 知りたい・・ と彼女はいつも思うらしい・・。

街の中心地にある大きなゴミ箱。 大きなゴミ箱は町中探してもここしかない・・ つまり 観光客が(ほとんどが欧米人)集まって 憩っている場所には とりあえず清潔を保為にも ゴミ箱設置。

そこに えっさ! えっさ! と大きなゴミ袋を抱えて ドサッ!と捨てて行く現地の人があとを絶たない・・。

私が 市役所は税金を使って ゴミ処理をするのが 取りあえず一番大切な仕事でしょ?! なんで?! って 言ったら・・ 

先生・・日本語単語をたくさん知ってるこの先生が・・
「ケチ!」
と 人の悪口を言う仕草で 笑って・・言ってた・・。 ケチ~~・・・けしからんな~~・・。


ゴミは リサイクルゴミの仕分けはしない! ん~~ん 相当のテイコウのある生活を強いられている・・我らである・・。
 どうしても リサイクルゴミは大量に出る・・。

なんか知らんけど・・自然にゴミ箱の横に瓶だの 缶だの プラスティックだの・・別に置いてしまう・・自分・・。

結局ゴミを出す時はまとめて出して来るんだけど・・。 

物もらいとか 一日重労働を何時間もしても 100円ももらえないやからがたくさんいるこの国・・プラスティックボトルを集めたり・・アルミ缶を大量に集めて買い取ってもらう仕事をしている老人 浮浪者はけっこう見かける。

最初ゴミを集めて清潔にするボランティアでもしてるのかな・・? と じ~っと見ていたら どんなにたくさんゴミがあっても 見向きもせず・・たったひとつのアルミ缶に突進する姿は やっぱ・・ふ~~! ってなってしまう・・。

2014年9月27日土曜日

Guatemala Antigua 市場の食堂


でっかい地元の市場がある。
その裏側に何件も物が食える所がある・・。
狭くて・・人がウジャウジャとたかっているので・・ も~~ 頑張って注文しないと・。

だが どう頑張っても 言葉が通じない・・ 何をどう注文していいのか わからん・・。

人が食ってる物を指さして 頑張って言うけど・・すぐ他の人の注文の声の方にばかりおばちゃん達は気をとられるので・・全然 私の言う事をちゃんと聞いてもらえない・・・。

ま~ 訳のわからん中国人ばば~が あれ! あれ! わめきつつ指さしていても だからなんだ! って感じです。

そんな私を見るに見かねて 客の一人が 突然
「これはね ◯◯って言うんだよ」と英語で説明してくれた。
でもって その食べ物の名前を頑張って発音するのだが・・ ど~~も ウジャウジャ ガヤガヤの所では 全然うまくできない・・。

その客のおっちゃん・・仕方がない・・ って訳で 私の代わりに注文してくれた。

とうもろこしのスープ が! 甘い! 相当甘い! が・・うまい・・。 飲んだら熱くて 火傷しそうだが・・ふ~ふ~しながら飲む・・・ その内 もう一杯飲みたい・・ となる。

そして もうひとつ・・トルティアにたくさんのチーズが入って 熱々に焼いてくれるので 噛むと中からチーズがトロリと流れてきて うまいのを食った。

トルティアでも色々あるんだな~~・・ と関心する。
食堂の机はぐらぐら・・ド派手な趣味の悪いビニールがかかっていて・・ それでも みんな たのしそ~~に食ってる。

そして 甘いとうもろこしのスープは 50円。
そしてチーズたっぷりのトルティアも50円。
合計100円で腹がクチクなるのだ・・・。

私も座りたい・・と言う姿勢を見せたら・・みんな席のスペースを空けてくれて えれ~~親切。

ぜったいにこの雰囲気には入れない・・ と最初思っていたが・・最後は どっぷりの現地人の仲間入り。

Guatemala Antigua 独立記念日


この日はいよいよ独立記念日
も~~ 街総出で お祝いをする。

学校と言う学校はこぞって プラスバンドの練習をする。 パレードで演奏するのだ・・。
私の住んでいるアパートの隣は学校。
ま~ 朝もはよから夕方遅くまで 高らかな音楽をガンガン練習してる毎日が続く・・? なんでだ~~? って思っていたら・・
これです! 独立記念日のパレードの為だったのです・・。

このパレードの後は急に静かになり・・元の平和な時を送っています。



スペイン人の血の濃い人は肌が白っぽいです。 




カメラを向けるとちゃんとポーズをとってくれました。


この日はみんなお祭り気分。 みんな笑顔ばっかりです。

兵隊さん達が現れると・・急にお祭り気分から 緊張気分に・・。
銃がそこらじゅうにある社会。 高級な店には必ずガードマンが銃を持って立ってます。
銃を向けなければならない事って ほんとにあるの~? 

動乱の連続のこの国 やっと20年前に平和が訪れ・・平和な時期はまだまだ ちょっとしか経験していません。 

どうか この平和が ずっと続いてほしい・・・と祈ります。


パレードは 歴史を思わせ・・ 色んな物があり・・とても興味深い物でした。今の若者は無関心・・と言うが ここGuatemalaの若者は そうではないようです・・。




Guatemala 温泉


この国は温泉が多い所だ・・。 ま~火山が多いから 当たり前だが・・。地震だって・・ 弱いのを何回か感じた・・。

ってことで チキンバスで 20分も行くと なんと 温泉がある・・ とネットに書いてあるのだ。

これは いかねば!
と言う事で・・ 出発! 
手前に看板が・・ 飲酒禁止とか・・犬はダメとか・・ ま~そんなのは理解できる・・。
が!
銃はダメ・・?
ん~~ 銃とか持ち込む人がいるのか・・?

入り口に警察っぽい人が何人もうろついて・・光った目で見ていた・・。
ニコッとして 通してもらったが・・。

残念な事に お湯はぬるく・・浸からずに戻ってきた。

が!
途中の山道の テクテク歩きはさいこ~~!に気分がよかった。
アボカドの木がその辺にわんさとある・・よ~~く見ると ビッシリと アボカドがなっているではないか! 手の届く所から 3個でかいのを採って来た。

でも まだ 固くて食べる時期ではないので・・置いてある。
いつになったら 食べられるかな~~・・。


Guatemala Antigua 機械で製造された物を見慣れているから・・


手作りの物・・ 全部 最初から最後まで 人の手で 時間をかけて ゆっくり作られた物は見るだけでも 心をなごませる・・。

人の手で じっくりを造りあげて行くと言う事は そこに その人の魂を打ち込んで行く・・ と言う事にもなるのかも・・?

見ているだけで・・ 人の魂を感じる。

このAntiguaの街に来てから・・目に入る物すべてが・・ 手作り・・ 素朴なもんでも そこには 人の心を感じる・・。

無味乾燥の”物”に囲まれて生活していると 自分の心もすさんで来る・・が 人の魂・・心のこもった物に囲まれていると 自然に 自分の心をも取り戻してくるような気がする・・。

ただの木のハシキレと言ってしまえば 事実そうだ・・。
が! そうと言い切ってしまう事はできない。 確実にここには 何か人間の気配を感じずにはいられない・・。

この古道具やに足を一歩踏み入れると・・強烈な ”気”を感じる。 何をどう感じるのかはなんとも言葉では言えないが・・ 心が踊るような・・ 心がえぐられるような・・ 色んな物が 強烈に訴えてくるような・・ なんとも言えない物がひしめいていた・・。

ただのキリストの絵ではあるのだろうが・・ 絵・・と言ってしまってはいけないような・・・ 厳かな気分にさせられたのは確かだ・・。

Guatemara Antigua 街全体が世界遺産


街全体が世界遺産とあって・・ どこに行っても 色んな物が目に入って・・ 立ち止まってしまう・・・。

南米全体が スペインに征服され・・スペイン一色に塗り替えられてしまった・・。

普通にその辺を歩くが・・ ふと足が止まってしまう程 その辺に 何気にすごい建物があるのだ・・。

毎日 スーパーに買い物に行く道・・ ふと目線をあげると なんと素敵な景色なのだ・・。


ふと 道の脇をみると こんなのが・・ 雨ざらしになっている・・。 いいのだろうか・・? その内 朽ちて来るのでは・・?

Guatemala Antigua アパート暮らし



このアパートは なんか ジャングルのようになっている。木々が多く・・まるで 森の中に住んでいるようだ・・。

裏山に登りたいが・・ どうも 裏山までは このアパートのオーナーは買っていないようで・・ 塀があって 進めない・・。

が 奥に行くと なんだか わからん・・・ 面白そうな家があった・・ オーナーの息子が住んでいるそうな・・。


この家は ど~~も変な作りで・・ 木で作った宇宙ステーション?
遊び心満載で・・ 質素ではあるが・・ そこここが 手作り・・。 こんな感じの山小屋をニュージーランドで 手作りしてみたい物だ・・・。


このアパートの敷地はでかい! どこからどこまでが ここのオーナーの物なのか・・? って感じだ・・。 たくさんの花が咲き乱れている・・。

今は冬なのに・・ トロピカルな花があるって事は たぶん年中あるって事かも・・? とりあえず 家の作りが 外の空気をたくさん入れるように作ってあるので・・ 私は喘息が全然出ない。

考えてみれば・・ 床はタイル、 つまり 絨毯と言う物がない・・。 窓もカーテンがあるにはあるが・・ 布埃がでるような厚いのではなく 薄いのでできている・・。 つまり 布っ気が全然ないので・・ ハウスダストの喘息の私には 最高の環境なのだ・・。




ここの敷地は 人の通る小道は作ってあるが・・ なんせ ジャングルなので・・ 迷路のようになっているのだ・・。

この家も アパートのひとつだけど・・ なんか ぶっ壊れそうだけど・・ だけど 夢のある家だな~~・・。

絶対にニュージーランドでは建築法にひっかかって 勝ってにこんな家なんて建てられないと思う・・・。

しかし この国はなんでもあり って感じだな~~・・。

ニュージーランドでは 消防法だの 建築法だの・・ 車イス設備だの・・ ま~~ うるさい うるさい・・。 死ぬほど細かい事を言って来る・・。 もう最後には 認可を得る為には デザインだの 部屋のレイアウトだの言ってラれない・・。

夢なんか ぶち壊しなのだ・・・。

あ~~・・ 夢のある家に住んでみたい・・・。






ジャングルの中を歩くと ま~~ 柑橘類の木の多い事! そして そこにはびっしりと実がなっているではないか!

しかし それを採る人もいない・・。 落ちて朽ちているのもたくさんある・・。 まだまだ 青いのもたくさんある・・。 ビッシリとなっている・・。

私は スーパーの袋を持って その辺を一周してきたら・・ たくさんのレモンと このでかい柑橘のフルーツをゲット!

ニュージーランドのスーパーで買うと 高い! 東南アジアではけっこう安く売ってたな~~・・。

でも この辺のマーケットでは売ってない・・。 私の大好物のフルーツなのだ・・。
ちょっと酸っぱかったが まさに 私の好物の味だった・・。

2014年9月15日月曜日

Guatemala Antigua 黄色人種はここでは 黒いはだの現地人より低い位置に置く


グアテマラに長く居る事になり・・ と言うことは ドンドンこの国の事を知りたくなる・・。

ここは長い歴史が動乱の国とも言える・・つい20年程前まで・・動乱は続き・・やっと 最近国民は普通に暮らせる時代が来たのを知って驚く。

しかし まだまだ 田舎の方では貧困に苦しむ人も多く・・そして安全ではないと聞く。 都市部はドンドン平和の波が来て・・ドンドン先進国に追い付け 追い越せの感じはあるが・・ 田舎ではそれもなく・・殺される人 行方不明の人が多いのはなぜなのだろうか・・?

ここアンティグアの地は 都市ではないが・・35000人の人口で小さな町だが 観光の町として賑やかだ。 

安全と言う感じが強い。

が 物乞いがものすごく多い。 白人に物売りがドンドン寄って来る。しつこく寄って来る。 

そして 白人には腰が低い。 挨拶もしっかりするし・・ 英語で Good morning, sir! とか言う人もけっこういる。 必ず Sirが着く。

しかし! 私には物乞いも 物売りもさほど寄って来ない。黄色人種に対してはどちらかと言うと 差別的な態度で来る。バカにした含み笑いで Chino!Chino!(中国人)と叫ぶ・・。

やはり ここでも 黄色人種は低い位置にいるのだろうか・・? 彼らの肌は真っ黒に近いけど・・彼らにとっては 黄色は彼らより低い位置に置いているのだろう・・。

ま~ ニュージーランドでは白人がやはり幅を利かせていて・・白人のティーンエイジから若者は黄色人種に対しての差別行為は沢山ある・・。 小さい白人の子供ですら 我々黄色人種に対してはバカにした そういう行為をする・・。

ま~ ニュージーランドの歴史でも オーストラリアの歴史でも・・アメリカの歴史でも どこをとっても世界中の歴史の中で・・ 常に白人が支配し・・原住民が強いたげられ 重労働をさせられた。

この事実は否めない。 よって現代も白人は・・つまり肌の白い者程高い位置にいる。

中国人が長い歴史の中で 色んな国に行き 重労働をしつつ 虐げられもしつつ・・それでもその国に定着したのも事実だ。

しかし・・このグアテマラでは なぜにアジア人が彼ら原住民より下になるのだろうか・・? 

黒人や ニュージーランドの原住民のマオリ人達は キオラ・シス(こんにちわ 私のsister)的な言い方をして・・決して黄色人種は彼らの下ではない・・。

アジア人に対しての差別がないな~~ って思われたのはやはり 東南アジアだ。 自分が黄色人種だから東南アジアは溶け込める。 

メキシコからキューバを経て 少しつづ南下して来たが・・ 宿のオーナー・・ 店のオーナー とりあえずいい車を運転している人等は 全員と言って良いほど 白い肌の人間だ。

肌が黒い程 下働きの仕事をしている。 

じゃ~なんで 肌の色の相当黒いアテマラの原住民は黄色人種を彼らより下に位置するのか・・? 

誰かおしえてください。

2014年9月8日月曜日

Antigua in Guatemala 日常


Antiguaに来て 最初の一ヶ月はホステルに住んだ。
ホステルの簡易炊事場はオーナーの物であって・・・ 勝手に使える感じでもない・・。
よって 結局自室にはベッドしかなかったが・・ そこに台を置き・・ 鍋釜を買い・・ 手持ちの皿だの箸だので 自炊をしていた。

で結局二ヶ月目にはアパートを借りた。
一ヶ月使い放題のネット付きで二人で 一ヶ月二万五千円の家賃。

今度はキッチン付きの バスルーム付き。
と言うことで ガンガン食材を買ってきて・・ ガンガン料理をするようになった・・。 
とは言え 自宅にいるようには行かないが・・ 完全に自分ち的に使用可能になった・・。

この前なんて デッカイチキンを一匹買っちゃったよ~~!
チキン照り焼き、 親子丼、 チキンスープ と ま~~ なんでも いっぺんにできてしまう。
コンロが4つあると言うことは・・ 煮炊きが一気に4個同時にできると言う事で・・ ま~~! 便利!

流しは 普通のシンクではない。
こっちでは これがよく洗濯場として使用されている。 真ん中の部分は深さが1mはある。 普通ここにみずを貯めて置く。

でもって 向かって左側の部分は普通のシンクの深さ・・ だが! 底が洗濯板の様になっていて・・ みんなはここで洗濯をする。

なんせ洗濯機なんぞ使っている家は見たことがない・・。

でもって 向かって右側は 普通のシンクの大きさで 底も普通。

だが 私は 左をキッチンシンクに使って 右を洗った食器を置く所に使っている。

でだ・・ この家に入った時 蛇口が真ん中にあって・・ その下と言うと1mの深さ。 そんなとこで 食器なんて洗えない。 よって 水道の水が 左のシンクに来て欲しい。

でだ・・蛇口の先はアダプターの部品を装着しないと ホースだって装着できない・・。 よって そう言うのを売ってる店を 前々から目をつけていたので・・。 そこに行って・・ スペイン語が一切できないあたしが・・・ 得意の絵を描く・・ 蛇口に装着する部品の絵 そして ホースの絵
そして ホースの長さは ”こんくらい” と両手を広げる・・・。

一発で 私の希望するものが出て来た。 完璧なコミュニケーションである。
で 家に戻って 装着! 

しかし・・ どう頑張っても ホースが 思うように左の私の希望する位置に落ち着いてくれないのだ・・。 

あたしゃ~考えた・・。 とりあえずホースの先っぽが曲がったままなので・・ ビニールテープで 食事をするときのナイフをぐるぐる巻きにした。

おーし! これて ホースは先がまっすぐ・・。 よしよし!

でだ・・ ホースの位置を完全に自分の希望の位置にするべく ホースの Holderを設置。

そのHolderとは・・・500mlのヨーグルトの容器に決定! で その容器の上の方をハサミでバチバチ切れ目を入れる。 そして花のように開いて その開いた部分をタイルにテープで貼り付ける。

これでヨーグルトの容器はタイルに固定される。
でもって・・今度はヨーグルトの容器の上の方に切れ目をいれて ホースがはまるくらいの溝を作る。

その溝にホースを置くと・・・じゃ~~ん! きれいにホースが私の希望する位置に固定されたのである。

立派な水道の蛇口が完成!

テープだから ま~水に濡れると その内とれてくるかも・? と懸念するが・・ ま~一ヶ月もてばいいのだから・・。 と自分を納得させる。

毎日朝から晩まで蛇口で水をバンバン使用しているが・・テープはびくともしておりません・・。ぬふふふぅふ・・・。


先日長年Antiguaに住んでいる方の家に招待されて おはぎをごちそうになった・・。
彼女は 長年ここに住んでいるだけあって・・ なんでも日本の物を作ってしまう。 見習わねば・・・。

そして このおはぎをごちそうになる直前に 嫁がニュージーランドで大量のおはぎを作って それを FBに載せていた・・。

くいて~~!!! くやじ~~!! と じだんだを踏んだばかりだった・・。 その直後神様が私に なんと このGuatemalaの地でおはぎをくださった・・。

くださったのはAkikoさんと言う方ではあるが・・ どうしても 神様が私をかわいそ~だと思って天から授けてくれたのだ・・ としか思えなかった・・。

やっぱ 日頃の行いのいいあたしは ちゃ~~んと神様がついててくれてるんだな~~ と思わずにはいられなかった・・。

Antiguaから北に数キロ行った所に小さな町があった・・。
とてもきれいな教会もあった・・。 屋台でうまそうなのを食っている白人カップルがいたので・・ 腹の減ってる私は・・・食いもんを探してた私は・・つい・・”それ旨い?” って訊いた。

そしたら その二人 ”ウマイ! うまい! 特に僕らの友人の彼が作るのは全部ウマイよ!” と自慢すらするのだ・・。

彼らは Antiguaの町より その小さな町の方が気に入ってて ずっとそこに住んで・・毎日彼の屋台で食べているそうな・・。

彼の親戚や家族達とも仲良しで・・ いつも彼等のパーティーとかにも招待されているんだ・・ と色んな事を話をしてくれた。

ニュージーランドにも旅行をして・・今は世界旅行の途中だと言う。 私と話していたら・・日本にも行きたいが・・お金がかかるから・・ 今は予定に入れるかどうか? 思案中だと言う。

よって 私が お金がかからない旅も可能! と言う秘訣を沢山おしえてあげた。 アッと言う間の2時間私等4人おしゃべりし続けたのであった・・・・。

そして もちろん! 屋台の飯は 今までの屋台で食ったどんな物よりも一番うまかった! 多分バーベキューでは炭で焼いてるし・・ タレは屋台のおっちゃんの特別のタレだそうで・・。

思いがけない楽しい時間を過ごす事ができた・・・。

そして又 スペイン色一色のこの協会も素敵だった・・。


あちこちで そこらじゅうで 女がトルティアを焼いているのを見るが・・・ここの釜はでかい! 台が全部釜になっている・・。 

スペイン語学校のお友達が 我らを餃子パーティーに招待してくれた。 彼等もアンティグアを愛して止まない人達。 彼等の手作り餃子の味はハンパなく美味かった!

焼き方も餃子の王将に勤めなさい! というほど上手かった! なんと 中華スープが自己流アイディアで作った物だが・・ ほんとに! って程中華スープだった。

おはぎをごちそうしてくれた Akikoさんの家庭菜園でできた 日本の三つ葉があったので・・それを入れて 茶碗蒸しもしてくれた。

久しぶりの日本の味~~! ど~~だ~~! こんなに あたしら幸せでいいの~~? って程 幸せな気分にしてくれた・・。

これは Antiguaから南に数キロ行った所にあった教会。スペイン帝国を又々感じさせる。貧しい・・ほんの小さな町なのに・・教会だけは立派!

 途中にあった・・家。だけど・・この色使いは すごい! 派手だけど・・なんかおしゃれ。

この町は 本当に小さな町なのに・・ 洗濯場だけは立派! 多分この村と言うか町と言うか 全員の人がこの洗濯場を使用しているのだと思う。

だれでもこの洗濯場にやって来るのに家からすぐ・・と言うくらい小さな所だし・・。 ここが中央公園のすぐ横になっているのだ・・。やっぱ ここでも 洗濯場は大切な社交場であるのはまちがいないと思う・・・。

我らの新しいアパートのベッドルーム。 夫はクイーンサイズのベッド。 私はおはぎをごちそうしてくれたAkikoさんがSingleベッドを貸してくれた。 彼女は本当に親切な人だ~~! 

タンスもあるし・・ 服かけもあるし・・(主に服かけはタオルかけになっているけど・・。) 洗面所もついているし・・。 も~~言うことない!


小さな町の外れには小さな村があり・・小さな民家があった。この掘っ立て小屋に家族が住み・・。 煮炊きは外のちょっとした屋根の下に木枠があり・・その中に土が入ってて・・その上にゴトクが置いてあった。

洗濯物も沢山干してあった・・。犬も猫もにわとりもいた・・。




小さな町から小さな路地が何本か出ていた。ひっそりと みんな暮らしているようだった・・。


自分専用のバスルームがあると言うのはなんと! 贅沢な! 今までホステルの中にはひとつしかバスルームはなかった。 
それを ホステルオーナーの家族3人、泊まり込み掃除婦一人。いつも出入りしてていりびたってる不思議なおっちゃん、 で 我ら二人 プラス他に客が常に3人から6人ぐらい・・。

これら全員がひとつのシャワーにひとつのトイレで賄うのだ・・。 う~~ん不便きわまる一ヶ月だった。

よって この自分ちのバスルームは夢のように嬉しかった。

でだ! あたしゃ~~ いつも そのホステルのmaidさんがデッカイ洗濯桶 つまりプラスティックの容器を見ていた。 なんせ人が一人容易にはいれそうな大きさ・・。

でもって 早速プラスティックを売ってる店に行ってそれを買って ツクツクで持って帰って来た。

でもって 下の方にホースが垂れているが・・そこに熱いお湯を出す。 でもって・・その洗い桶に溜める。 ちょっとづつしかでないので・・辛抱強く・・でかい桶に溜まるのを待つ。

半分ぐらい溜まったら・・やおら自分の体をそこに沈める・・。 湯船に浸かっている気分にしてくれる・・。 さいこ~~の気分。
浴室に入って 一時間もでて来ない私を夫は 寝たかと思った~~・・ と言っていた・・。

その桶を 私はもう何回も使用している・・。いぇい!☆