2016年4月28日木曜日

新天地に居を構える


新天地に住み着く・・と言っても あるのは 5年前のクライストチャーチ大地震で レッドステッカーを貼られた(つまり 取り壊し命令が出た)家があるだけ。

あとは 蹴ったら壊れそうな物置がある。

でだ! この物置には 悪臭が漂うぐらい沢山のゴミの山があった・・。 外で 意気揚々と焚き火をして 車で寝たのは 一泊だけ・・。

やっぱ しんしんと背中から底冷えがして来る。 と言うことで 背に腹は変えられない・・屋根と壁がとりあえずある その物置を住居に使用する事に興味が湧く。

とりあえず シコタマあるゴミをその小屋から出す。 ホコリと蜘蛛の巣とが絡み合い・・それが体じゅうにへばりつく・・そんなのはお構い無しに 働き続ける・・その内何となく スッキリ。

窓の下が何となくおぼつかないので ちょっと蹴ったら・・ドサドサと壁になっていた板が数枚崩れ落ちた・・サンサンと降り注ぐ太陽の光が沢山のホコリと共に 暗い小屋に流れ込む・・・やば・・・。

しかし・・負けてはならじ・・釘と金槌で とりあえずくっつける。 あまり勢い良く 金槌で打ちまくると他の板が外れそうになる・・。 微妙な加減が必要。

外に捨ててあった壊れた台を私は蟻が大きな獲物を運ぶ様に 物置に運んで来た。 そこが とりあえずキッチンベンチになる。 

他 テーブルとなるゴミも拾って来て・・・(なんせ この地に住んでいた人は膨大な粗大ゴミを置いて行ったのだ・・。)それもダイニングテーブルになった。

ペンキが入っていた空容器を沢山家から持って来て正解! 生ゴミ箱、普通ゴミ箱、コンポスト様ゴミ箱、食器洗い、手を洗うバケツ・・と ま~ リサイクルで大活躍。

電気も水道もない・・この小屋で 私は新居を構えた・・。
早朝目が覚めると 強い朝日が土地に差し込んでいる・・木々を抜けて光の方に行くと・・・地平線から朝日が昇ってきていた・・。

やはり・・真新しい今日をありがとう!

夫も嬉しそうにしながら 助っ人にやってきた。

小屋の半分はキッチン兼ダイニング 兼書斎


反対側の小屋の半分は寝室

この小屋にはいっちょまえの窓があるが・・やはり族が出るとの事・・石を投げられたらガラスが割れて 小屋に軽々侵入可。

沢山の開拓ツールが詰まっている小屋なので・・それらを族に奪われては泣きたくなる・・。
って事でゴミで見つけたベッドヘッドをバリケードに使う。
これで ガラスを割られても そう容易には侵入できまい・・。

夜は月明りが明るすぎるので・・やはりカーテンが必要。
ペンキ作業でベタベタペンキのついたボロ布があったので それをカーテンの代わりに使用。

さて! この新居にどのぐらい住む事になるのだろうか・・?

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