Nuwara Eliya からHaptaleへ移動

標高2000mの所はちょっと寒すぎるって事で移動・・。　

ま～　我等高齢者は　寒いだの・・暑いだの・・ちょっともちょうどいい事はないのだ・・。

でも調べてみると　Haptaleと言う所は　標高1300m　って事は　寒くもなく暑くもない・・のでは・・・？　と・・。

後でわかったのだが・・スリランカで一番の避暑地は昔から・・イギリス人の植民地時代からEllaと言うことに決まっているのだ・・。

が・・その時・・私はそんなの知らず・・ただEllaと同じ標高のHaptaleに行くことにしたのだ・・。

今回は座席指定がないと・・・弾き飛ばされて・・結局その列車に乗れない・・ってことが無いように　まえもって駅まで行って座席していを予約しておいた。

と言うことで席取り合戦に巻き込まれる心配は無い。

余裕こいてのれるのだ・・。

駅にもそこら辺と同じく犬ちゃんが住み着いているのだ。

駅のプラットホームは赤土。コンクリートではないのだ・・。　でもって　ざっつざつの土が我等のスーツケースにどろどろにくっつく。　でもって全然スーツケースのコロは回らない・・。　こんな所にスーツケース持って来る奴いるか～？！！　います・・我等高齢日本人ばば～二人。

私の履いてるゴム草履は土でざっつざつ・・でもって足だってどろどろ。
毎日シャワーをするとき　足の裏は丁寧に洗わないと・・すぐ土で真っ黒になっているのだ。

駅のすべてがどっかぶっ壊れている・・たぶん列車だっていろんな所に支障があると思う・・。
普通に動いているのが不思議だ・・ってか普通通り・・つまり定刻通りに列車が来る事はあまり無い。

駅でデッカイ太鼓の音等を響かせて　まるでここは祭りをやっているのか～？的雰囲気。
駅じゅうに響き渡っている。
なんの為に？　お金を稼ぐ為？　全然稼いでいる様子でもない。　
ただ単に自分達で楽しんでいる為？　
よくわからんのだ・・。

駅のホームには　”男用待合室”　と　”女用待ち合い室”がある。
なんで　男と女は分かれての待ち合い室？　イスラム教の文化では男女は別れている事がよくある。

しかし今の時代・・待ち合い室まで別々にする必要があるのか？
それに　”外国人用待ち合い室”　ってのもあった。　

たぶん現地の人用は　トイレとかもあるし・・それが想像を絶する程汚く臭いので・・観光地等にある　”外国人用施設”ってのは　完全洋式トイレになっていて　かなり清潔になっている。

現地の人用トイレ使用はものすごくキツい・・”外国人用トイレ”があると　本当にホッとする・・。