Haptaleと言う地をえらく気に入った我等は ど~も動きたくない・・。
なんせ空気は澄んで美味しい・・温度は暑くもなく寒くもなく・・ほんとうにのぉ~んびり出来る地なのだ・・。
でも やっぱ スリランカと言えば手着かずの自然がいっぱい・・それをほとんどが国定公園と定めてあって・・・そんな国定公園が無数にあるのだ・・。
で! 我等のお気に入りのツクツク運転手、Abbasにお願いすることにする・・。なんせ Haptaleから近くの国定公園まではローカルバス(おんぼろ・臭い・汚い・クーラー無い・酔う・・)でしか行けないのだ・・。
Abbasのツクツクに乗っていたら 涼しい風を切って どんな山道でもスイスイ行くし・・どこでも停めてくれる・・休憩も自由のまま・・。
片道3時間弱の山道・悪路をあの125CCエンジンでガンガンぶっとばす・・。
彼にドロップオフして貰って・・又 迎えに来てもらってHaptaleに戻ったのだ・・。
Udawarawaと言う国定公園に行く・・。 |
道路の中央分離帯にブーゲンビリアの花が盛りだった・・これが 何キロも続くのだ・・誰が手入れしているのだろうか・・? |
我等が泊まった宿は大きな河の傍のジャングルの中にあった・・。 Abbasは私に宿の交渉をする時は(値段はモチロン! クーラーがあるか? 食べ物はあるか?等・・)シッカリ強気で交渉しろよ! と勇気づけてくれた・・。 いつもAbbasは私等の心配をしてくれるのだ・・。 |
宿の傍にあった河に降りていった・・。道路からものすごい下がっているのだ・・。 粗末な石段を恐る恐る・・降りて行くと・・35度以上もあろう外気温が一気に下がって・・すずし~~!! ずっと下流の方で小さい子供が遊び・・お母さんらしき人が洗濯をしていた・・。 |
で 今度は上流の方で・・何かが頭をもたげて泳いでいる・・!
蛇! 蛇っぽい! あの頭を水面から出して泳いてるのは・・。
かなり向こうの方の 向こう岸なので・・なんかよく見えない・・だけど・・
今度は水から這い上がって来た・・。
なので・・スマホを望遠にして動画を撮った・・。
なんか4つの足を持った・・ワニの子供っぽい生き物だった・・。
この動画を撮っていたら・・突然私の着信音!(Daiana KralのTemptation)が鳴る・・Abbasが電話をして来たのだ・・。
宿の回りは現地人の粗末な家と言うか・・小屋と言うか・・そんなのがジャングルの中に点在していた・・。 |
小屋の外で何かをしている人がいたので・・近づいてみると彼は立派な靴を作っていた。 彼一人で全部作るらしい・・。 そしてコロンボ(スリランカの首都)に下しているのだそうな・・。 全て手作り!なのに・・えらく安かった・・。 女性もんは作る? と訊いたら・・作らないそうな・・。紳士もん専門・・。 でも女性用の靴等の修理はするよ・・・って言ってた・・。 |
靴を作ってるおじさんの前に座っていたので・・「お母さん?」って訊いたら ただのお客さん・・彼女のサンダルの修理をこのおじさんに頼んでいたのだ・・。 |
おじさんちの子供。 おじさんは私に得意げに色んな彼の作品を見せてくれた。 おじさんがこの子にスリランカ語で何か言うと・・この子が次から次への木製クラフト作品とか・・続々と出て来た。 おじさんは相当手先の器用な人の様だ・・。 |
この子もおじさんの子供。目がゾクッとする程きれいだ・・。 彼はクール・・私がその辺でウロウロしていても我関せず・・。 大物になるかな・・? |
Abbas(ツクツクの運転手)は我等が興味があるだろうな・・?と思ったら どこでもすぐ!停まる・・。 ヤシの実のジュースを飲むか?と言うから 私は もちろん! ”YES!!” ここのは美味いのだ!と言う・・普通ヤシのジュースは言うほどうまい物ではない・・。 が! 我等が特別喉が渇いていたからか・・美味かった! このお兄さんが器用に怖いナタでヤシの実を切って行く・・。 |
Abbasがヤシのジュースを飲んでいる・・。 |
ココナッツ大好き人間の私は・・最後の最後まですくって食べた・・。
ヤシの実をここまで堪能して食べたのは始めての経験! 大満足の私でした! ちなみに ヤシの実一個80円 |
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