私の闇雲に突っ走ってきた Kiwihouseの宿のビジネスは 今は 息子の代に引き継ぎをして・・ 私は引退をしようとしている・・。
が・・もう20年も前から放りっぱなしになっている中庭は砂利が汚く散らばっているだけで・・なんとも貧相な様子・・。
って事で きれいにコンクリートで固めた。
コンクリート車がやって来た時は 作業のおっちゃん達は殺気が出る程エネルギッシュで・・怪物の様なコンクリ車は爆音を発していた・・。
でっかいKiwihouseの建物も化け物コンクリ車が横にくれば小さく見えるではないか!
長年 天窓が開かないのを付けられている部屋があった。 夏は暑い温度が逃げにくく・・サウナのようになる・・。 よって 天窓を開閉できる窓に換えて? とビルダーにたのんだら・・とんでもない大仕事になっている。
ちょっと2階の屋根に上って取り換えてよ~~ と言ったが そんな訳には行かないらしい・・。窓のサイズも違うし・・屋根のサイズやら 部屋の中の天井の修正、 そして プラスターと ペンキ塗りまで 色々手を入れなければいけないし・・。
屋根に上がるには 足場もつけないと危険なんだとさ・・。 と言う事で・・2週間以上かかって・・天窓の取り換え作業が行われている。
他にも シャワーの改造、 シャワートレーからシャワーの壁全部 換気扇取り換え。 とか 20年も前に建てられた水回りは 全部新しくする必要があった・・。
中庭のセメントを整える作業は男達がすごい血気でやっている。
きれいに仕上がったコンクリの表面に私のサインを刻んでいい?と親方に言ったら・・・
「もちろん!そのセメントは全部お前の物だ! 好きなようにやっていいよ!」 と嬉しい事を言ってくれた。
セメントがツルツルに仕上げられた表面が固まる前に 私は自分の名前とその日の日付をセメントに書き込んだ。
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