私には ”夢” がある・・。
シンプルライフってのを 目指す・・ が そんな簡単ではない・・。
シンプルライフとは・・ と 自分なりの 定義を作る。
つまり 金のかからない住まい。
金のかからない生活。
だから 家も廃材とかめっけて来て作る。
でも 暖房も冷房も 電気とかガスとか 灯油とかあまり使わなくてもいい家。
これは 相当の知識と 能力と・・・ 色んな物が必要になる。
で 次に金のかからない食生活。
つまり 自給自足ができる環境。
よい土 つまり肥えた土を作り 自然と心を通じ合わせつつ 物を育てて行く。
そして できた物を 工夫して保存して・・ それらを食して生きて行く・・・。
が・・・。
最近 手作り山小屋とか 自然の中に建てた家やら 家具 ちょうど品 調理道具・・。
まるで グラビア雑誌の中の山小屋風なのを 見る・・・。
海外から輸入した 豪華な素材 家具 タイル ランプ すべては 豪華けんらん!
一つ一つの素材が 超一流。
素朴な山小屋風ではあるが・・・ まるで 一頭のデカイ牛から ほんの小さなヒレ肉だけを選りすぐって それ以外は全部廃棄と言った具合の 素材のみ・・。
どこにでも捨ててある廃材で どうにか家はできないのか・・?
やればできると思う。
誰にでも 作れる家って言うのはないのだろうか?
お金がなくとも 作れる家って言うのはないのだろうか・・?
いつか 私が山小屋を作る時は 多分 ゴミから家を作りたいと思う・・。
そんな人が 海外の若者でいた。 それをネットで見たのを思い出す。
とんでもなくたくさんの知識を集めて ゴミから立派な家を作る・・。
これが 私の夢なのかもしれない・・。
食べ物も 現金を使わなくても どうにか食して行ければ・・。
食べたい物は食べられないと思う・・。
今 日本にいて・・ どうしても 食べなくてもいい物ばかり 食べている。
つまり 目の前にある物が あまりにもおいしそ~~ って つい つい 買って食べる。 も~~ 際限なく おいしい物はある・・。
食い物だけではなく・・ 生活道具だって 限りなく魅力的な物が 巷に溢れている・・。
ここYHAの人が 若い時に 8千キロの道のりを歩いて回ったと言っていた。 最初は 荷物が18kgもあって それを背負っていた・・。 つまり テントだとか バーナーだとか・・ つまり 人は寝る場所があり 煮炊きをする鍋釜も必用であり・・。
しかし 彼は旅の終わり頃は 雨合羽一枚で旅はできると悟る・・・。 そうかもしれない・・。 雨合羽に包まれば どこでも寝れるし・・
つまり小鳥が 荷物を持たずに ちゃんと 毎日幸せに暮らしているように・・。 小鳥は巣を作るから それが 人間にとっては 雨合羽なのかも・・?
そして 食いモンとかは とりあえずどうにかその都度 どうにかなるのかも・・? もし 何日も口にはいらなければ それはそれは それで どうにかなるのかも・・?
だから 小鳥のように何も心配せず 裸の姿で 生きて行けばいいのかも・・?
お遍路さんの荷物は 5kgだと言う・・。
私の1っか月の旅は 荷物の全重量が15kgにもなっている・・。 どうにかせねば・・・。
奄美の島にすみついた おじさんが言ってた・・ いくら食べ物が自給自足で十分に賄えても・・・ 現金収入なしでは生活はなりたたん・・。
これも 然り・・・!
ガソリンなくては 車を動かん・・。
クワを買わないで どうやって 畑を耕す・。
もし病気になったら 病院にも行かねばならん・・。
怪我をして 化膿でもしたら 抗生物質も欲しくなるだろう・・。
どこまで シンプルライフに徹する事ができるのだろうか・・?
本日、奄美に富良野の珍しいお菓子と嬉しいお便りが届きました
返信削除Thank you very much
典子さんとロジャーさんと過ごした日々が、いまだ余韻があります
どうぞ、お元気でふるさとを満喫してください
クーラー入りのサロンで働いてるヒロマサ&カエコ&スタッフ一同より