2021年7月3日土曜日

人種差別 パート3

 私がLondonで 1年住んだ家庭は とんでもない大金持ちのジュウイッシュの家族・・そこでは 私は客として扱われ・・尊重され・・夢の緒様な生活ができたが・・ そこに至るまでは 色々あった。

一回 Londonの中流の家庭にオーペアとして入った事がある。 中流が最悪かもしれない。 

と言うのも まず世界の国々の情勢 文化とかに疎い・・つまり 良く知らないから 瞬時に 有色人種 イコール 教育がなされてなくて 英語を話さない イコール脳が足らない・・と判断するのだ。

そこで 私は洗濯機が壊れたのは私の 脳の無い手で触ったからと言う事で・・ 弁償しろ・・と怒鳴られ・・掃除のやり方も知らない 野蛮人と言われ・・ 最新のステレオを購入したその庶民の家庭で 私は ステレオから2m以上常に離れていろ・・と命令されていた。

日本人と言うと 「あ~ 中国人だね」と言われた。

そこは 人間として扱われる所ではなかった・・。つまり 彼等は世界の国々の知識は全くなかった・・。

そこでの経験と そこでの人間を観察し 理解した知識は 私の脳みそにシッカリと叩き込まれた。

だから 其の後の私の人生で 人との出会いで瞬時に 差別人間と 対等に接して私を尊重して接する人間の違いを判断できる様になった。

0 件のコメント:

コメントを投稿