今日は 血液検査に行く。 医者が ○○の場所に行けと 場所を指定してくる。 いつもなら 近くのいつもの所に検査にゆく。 ま〜 クライストチャーチには たくさん検査所があるので どこでも 好きな所に行けばいいのだが・・今回は指定して来る。
完全に安全だ! と言う場所に集結作戦が見て取れる。
すでに 検査詳細と私の詳細はその場所に送られている。 場所もえらい遠い。 やっとその場所を見つけ・・ 入り口のドアに近づくやいなや 高級ホテルのドアマンの様に すばやくドアを内側から開けられた。
しかし高級ホテルのドアマンとは 全然違って・・・私の前に立ちはだかる様に立つ女。 重々しい格好 マスクをして 手袋をして・・ 白衣をまとい・・・ 私に まず!
咳はあるか? 熱は? 喉は? と コロナ症状を ガンガン訊いて来る。 相手も私もマスクをしているし・・2m以上は近づくな! 的に距離を取っているので どうも 二人でがなりあっている様。
名字! 下の名前! 住所と 私も怒鳴って言うと なんか 兵隊が上官に向かって言ってる様に 思わず ”きょうつけ!” の形になる。
中に入ると 広々としているフロアーに たくさん 私にがなって来た人の格好をした人がウロウロしている。 みんな厳重警戒中!的に・・。 砦を守っている兵隊の様に。
私は おどおどしながら やっと 中に入ると 又 別の兵隊に 「そこの消毒ジェルで手を消毒!!」 と叫ばれる・・・。 私は 「はい!!」 と返事を心の中でしつつ 慌てて消毒。
2m間隔を空けて パラパラと 椅子が置いてあるので・・そこに 座っていいのかな・・? 誰も座ってないけど・・と 又 おずおず椅子の方に近づくと・・・
「Noriko!!」 と怒鳴られて・・又 ビクッとして 血液検査室に呼ばれる。
血液採取するおばちゃんは 近くに寄って来てくれて・・ま〜 近づかないと仕事にならないんだけど・・ 優しくフレンドリーに接してくれて ちょっとホッとした。
でも 終わって おばちゃんに 「Have a nice day!] と 言われて 私も ニコッとできたが・・そこのドアを出たトタン 先程の兵隊達が私ににらみを効かせているので・・ 私は そそくさと逃げる様にそこを退散したのでした。
Lockdownは終わり Level3に引き下げられて・・感染者はニュージーランドじゅうで一日2人とか・・それも 登録されているクラスターからの感染なので・・もう巷にはコロナはいない・・。
それに今までのほとんどの感染者は どんどん回復しているし・・。世間はチョットは 気を抜いてきたかな・・? と思いきや・・ ニュージーランドはそんなに気を許してはいないのだ・・。
スーパーに行っても 入店制限で みんな2mの間隔をあけて 並んで入店待ちをしているし・・ 中はまばらの人でも ちゃんと入り口には消毒液と それを拭うペーパーとか・・設置されていて 全員 キチンと消毒! 消毒! を徹底しているし・・。
働いている人のお給料を12週間分は国が支給します! と言うお達しがお神から出た途端! 数日で 勤務者全員の12週間分のお給料が全額まとめて ボン!! と私の銀行口座にはいる。
どっかの一人10万上げるぞ・・と言ってから チンタラチンタラとらちがあかないのとえらい違いだ・・。
ニュージーランドはやっぱ・・すごい所だ〜〜・・。
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