ニュージーランドに移住し・・少しづつ定着しつつあった・・。 クレジットカードも取得して これで 大丈夫! と 思ったけど・・・ そんなに神様は簡単には許してはくれないのだ・・・。
レンタカーも借りられなかった私をかわいそうに思って ゴールドのくれっじっとカードを私に与えた 銀行支配人。
あの頃 ニュージーランドで ゴールドのクレジットカードを持っている人はそういなかった・・。
普通のクレジットカードを作成するのさえ たくさんの審査があり・・それにパスしないと クレジットカードなんか 作れない時代だったのだ・・。
今でこそ ネットショッピングが盛んで 銀行が 勝手に デビットクレジットカードなる物を押し付けて来る時代だが・・。
あの頃のクレジットカードは 完全に信用カードと言って ちゃんとした職 ちゃんとした 高収入が無い人には クレジットカードと言う代物を手にすることも不可能だったのだ・・。
ATMなんて 存在しない・・。 カードOnLine決済なんてシステムすら存在しない・・。
だから まるで ホームレス的にしか見えない私が ゴールドカードを持っているって事が 店の人にとっては 信じられない事。
私のゴールドカードを見た途端! キャッシュで払いなさい! と言う。 キャッシュの手持ちがないから カード使うのに・・・と私が言っても 聞く耳を持たない。
店員が渋々 カード決済をしようとしたが・・カードの著名と私の署名が違う! このカードどこから盗んだの!! と も〜〜 犯人扱い・・。
私が盗んだのではないよ〜〜・・と言っても ぜんぜん聞く耳持たず・・・ 店の支配人まで呼んで来て・・3〜4人で 私を攻めまくる!
挙げ句のはてには 警察! 警察! と叫ぶ・・・私は 逃げる様に 店をでるしかなかった・・。
そして 銀行のマネージャーさんにまた 泣きついて ゴールドカードではなく 普通のカードにして貰った・・。
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