2016年8月14日日曜日

無視できないのだ・・



実家の近くを歩いていたら・・こんな小屋があった・・。 もう誰も使用していない様だ・・。 朽ちてボロになって行ってる・・。 なんかもったいない・・。
もし私がこの地に住んでいたら・・この小屋の持ち主に掛け合って・・この小屋を修理するだろう・・。

修理してどうする? と訊かれても答えは無いが・・私の田舎の土地にあった・・朽ちた小屋を修理している最中なので・・こういうのを見ると・・放っては置けないのかも知れないのだろう・・。
ニュージーランドでは一切不要な物だが・・暑い気候の場所へ旅をするには この扇子はとても重宝なのだ・・。
昔は・・自分が若い頃は 扇子なんて・・ばば~じみたもんで嫌い! って感じだった・・。
が・・最近は本当に素敵な扇子が沢山出回っているのだ・・。
この扇子も なんかお姫様が使ってもおかしくない様な代物だ・・。
東南アジアを回った時も 南米を回った時も 暑い・・暑い・・気候の場所では ちょっと腰を下ろして・・汗をふきふき扇子を使うと・・ちょっとした風でも ホッコリとする・・。

だが・・今回の日本の夏に来る際・・どこを探しても扇子が見つからない・・無くしてしまった様だ・・。
じゃ~ 買うっきゃ~ないのだ・・。
100均の扇子でもいいのだ・・。 でも 今回はちょっと奮発して丈夫で長持ちさせる代物にしよう! と思って・・高級デパートを覗いてみたら 全部 万円単位・・。
千円とか 二千円とかのは無いのか! と ちょっと腹を立てていた・・。
いくら探しても 手頃の値段で 自分の気に入った物が無く・・。

が! 新宿のでかいデパートでセールをしていて・・そこも一万円ぐらいのが ごろごろ・・8千円とか そのぐらいのもあったら・・やっぱ・・高すぎる・・。
色々扇子の山を掘り起こしていたら・・これを発見! スッカリ気に入り・・おずおずと値段を見たら・・半額で三千円! これはも~ゲットするっきゃ~ないのだ・・。

大のお気に入りで・・座ったら・・これをパタパタさせては悦に入っているのだ・・。

いつも その土地の物だ。
霧島県花は ミヤマキリシマ と ハナタバコなのだ・・。 椿に見えるのが ミヤマキリシマで リンドウに見えるのが ハナタバコなのだろう・・。




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