2016年8月13日土曜日

実家の庭


柿がたくさん! 実っています。 まだまだ あおいので・・秋の季節が楽しみなくらい沢山なっています。
これは完全なる渋柿・・。
今介護施設に入っている母はよく これらの皮を丁寧に剥いて 軒先に吊るしていました・・。
今年の渋柿はどうなるのでしょうか・・?

これは 形からしても 渋柿ではない・・。
が! 母親は これも立派な渋柿だ! って言ってたけど・・。
本当かなぁ~~?
熟して赤くなったこの柿にかぶりついて 確かめてみたいものだ・・。

これも 毎年沢山なっている・・。
そして庭にこの木が何本もあるのだ・・。
料理にちょっと絞ると とてもフレッシュな香りが立ち込め とても旨い物になる・・。
これは なんなのだろうか・・?

茗荷も実家の庭に沢山あるのを知っていた・・。
今 丁度旬なので・・絶対にどこかにある・・! と探していたら・・
あった! あった!

庭に行けば 沢山の茗荷が好きなだけとれるとは・・本当に贅沢だ・・。
私は昔から茗荷が大好きなのだ・・。
何度 ニュージーランドにいるときに この香りを懐かしんだ事だろう・・。
でも なんでも日本食はあるニュージーランドでも 茗荷だけは無い・・。
日本に着いたとたん! スーパーで茗荷を見てすぐ買った。
そして 3個で300円近くする・・それを いっぺんに刻んですぐ食べてしまう。

何回も 300円の茗荷を買っていた・・。
でも 実家では庭に行けば いくらでも無料で手に入った・・。

実家の庭には草に混じって 三つ葉の群れがある・・。
草を刈った後・・又 どんどん三つ葉が育って来るのだ・・。
これも又 素麺の薬味に・・味噌汁の薬味に・・と ワシワシとちぎって・・大量に消費した・・。

月桂樹の葉っぱも膨大な量がある実家の庭。
だが・・これはシチューぐらいにしか使わないので・・・真夏には不要なのだ・・。

ヨモギも草に混じって 刈られる・・が・・ドンドン又 成長してくるのだ・・。
だから 柔らかいヨモギの芽が出て来る。
これを サッと天ぷらにすると 美味。

ナンテンの木が実家の家の裏にある・・。
でも 住む人の居ない家では ナンテンの木も 草が絡まって・・なんか情けない様だった・・。
難を転ずると言われる ナンテンの木は 縁起物だから やはり立派にシッカリと根を張って・・この家を守って欲しい・・。

昔はちゃんと コンポストとして働いていたのかも知れない・・。
実家の家では誰も住んでいないので もちろん これに入れる物もない・・。
草に埋もれて これを活用してくれる人が来るのを待っているようだ・・。

私の大好きないちじく。 私の子供の頃 庭に沢山 この実がなっていて・・おやつ代わりに外で しこたま食べた思い出がある・・。
またもや 実家の家でこれを見つけて・・とても嬉しかった・・。
でも 実はまだまだ 食べれる季節ではないのだ・・。

フキも又 実家の庭で雑草に混じって沢山ある。 春の方が柔らかい茎で・・香り高いのが食べれるのだろう。
今は かなり固い茎で・・とても食べれそうでもなかった・・。

キャンプに行く準備で 私はレンタカーを全開にして 布団だ~枕だ~・・所帯道具を全部持ち込む・・。

これも雑草。
子供の頃から この草はとても見慣れた物・・。
だが ニュージーランドでは一切見たこともない・・。
みているだけで 懐かしい気分になる草なのだ・・。

実家の空。
日本にも こんな美しい空が沢山見れる・・。
昔はこんなの日本では見たことがなかった・・。
なぜ・・? 
そして気が着いたことは・・私は日本にいる頃 ニュージーランドに移住する前は空を見上げて しみじみを空の様子を観察することは 全くなかった・・。
つまり そのくらい あくせくしていたのだろう・・。

今は すぐ空を見上げてしまう・・。
そして ニュージーランドにしかあんな美しい空はないのだろう・・と思っていたら・・なんの! なんの!
日本の空の方が 美しいかも・・?

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