2020年10月14日水曜日

30年住み慣れた街中心部は 見知らぬヨーロッパの街に見える

ベーカリーの壁にかけてあった飾り
これらのパンを売ってる訳ではない・・。

クライストチャーチの街は どんどん変化して来ている。
クライストチャーチ大地震以来 復興が続いているが・・ 地震後10年は 街作りの土台を作って来た・・と言う感じがする・・・。

つまり 地味な街計画から 土台作りに及んで 建物の骨組み作りで クレーン車が何台も何台も交差して・・まるで クレーンの怪獣が街中心部で乱舞しているようだった。

それが ここ1.2年の間に お化粧段階に入って・・きれいにお化粧された建物が 急激に増えて来たのだ。

大地震直後に出されていた・・未来図CGが 現実に目の前に展開しだしたのだ。

ということで 街散策の好きな友人が 色んな素敵なお店の話をするので・・ 私と夫の老人二人は 家にすっこんでいるばかりではいかん! となり・・。

毎週末は クライストチャーチの街散策をすることにした。

毎回・・ここはどこ? 私はだ〜れ? 的にまるで 全く知らない街に入り込んだ気分だ。
大地震前のクライストチャーチがしっかり頭に入っているが・・そのかけらも残っていないので・・どこに行っても見知らぬ物ばかり。

この日は オープンしたばかりの ベーカリーでランチ。

パンとよく合う スープだの シチューだの・・ そして ため息の出るほど美味しいデザート。
海外旅行のできないコロナの襲来の今。
しかし すぐ近くの我が街は 見知らぬ どこかヨーロッパの街角のようでもある。

 

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