2020年10月14日水曜日

私の大発明


宿をやっているので シーツ類の洗濯はエキスパートになる。 特に若者がほとんどの宿なので シーツ類の油汚れはひどい物がある。

ってことで 私は定期的にひどい油汚れの洗濯を受け持つ。 長年の経験から 一番の方法を発見する。 

ネットで ありとあらゆる 洗濯エキスパートと連絡をとって 特殊洗剤とかをゲットしたいと思っていた・・である日 出会ったのが 洗濯エキスパートとの出会い。

電話での会話だったが 長年シーツの洗濯をやっている会社で・・そこのベテランの方のおっしゃるのは 白い物を白くするのは ただただ 安い洗濯洗剤でいいので 洗剤を濃くして徹底的に洗う・・と言う物と言う。

白くするのは それがベスト! 下手に漂白剤を使うと汚れが落ちなくなって 余計にどす黒くなると言う。

それは 私の経験からわかっていた。 すぐ漂白剤を・・と言う若者達の意見を 完全に遮って そのベテラン洗濯おじさんの言う事を信じる。

それから始まったのが シーツ漬け込み作戦! 

熱湯に安い洗剤を普通の10倍ぐらい入れる。 そのドロドロの状態の中に汚れまくって どす黒くとか 汗ジミで黄色から茶色になっている もとは白のシーツをしっかりと漬け込んで・・全部濃い洗剤にシーツが浸かるまで浸かったら 漬物石的物で 重しをする。

それを1週間以上浸け込んだままにしておく。 早まって 3日ぐらいでもいいか〜〜 と妥協すると すべてが水の泡になる。

必ず1週間は最低浸け込む。

それを 普通に洗濯機で 水で 洗剤を入れずに 洗う。 びっくりするほど 真っ白になって乾く。 あの茶色にまでになった ドロドロのシーツとは信じられない程に真っ白になる。

そのベテランおじさんの言う事を信じられなたのは・・おじさん・・とりあえず シーツの汚れは 油汚れだと言う。 だから その方法がベストなんだと言う。

一回それを聞いただけで すごく納得がいった。 そして 実際にやってみたら おじさんの言うとおりだった。

ということで・・私は定期的に 2リットルソーダペットボトルから熱いお湯を入れ物に入れる。 縦長の入れ物の方が狭い私のバスルームには便利、 これも 粗大ゴミから拾って来た。

私は洗濯機にお湯を使った事が無い・・・給湯器から洗濯用お湯を使ってしまったら シャワーのお湯がすぐなくなってしまうので 節約の為に洗濯にお湯を使う贅沢はできない。

ということは 洗面蛇口からお湯をゲットする方法としては・・・と考えた挙げ句 ゴミとなるペットボトル。 今でこそ ネットで 小さい洗面蛇口から水やお湯をゲットする方法は色々見つかるが・・ 10年以上も前には ネットで そうたくさん情報はなかった。

って事で このペットボトルお湯ゲット方法は 私の自慢する発明なのだ。

 

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