2020年10月30日金曜日

つらつら考えるに・・・

↑の動画を観て びっくり・・・私も柔軟剤は吐き気がして来る。 

かすかでも人のそばに行って その匂いがすると 逃げる。 香水を付けている人のそばにいると 頭痛がして来る。 と 匂いで色々な症状が出る。

 南米や東南アジアの旅での洗濯は 一回100円とか200円程度で 数時間の内に洗って乾かして 畳んで戻してくれる。 とても便利なサービスだが・・柔軟剤の匂いのキツさで具合が悪くなった。

もう一回洗い直して 匂いを消すのに大変だった。 以来絶対に そんな洗濯サービスは利用しなくなった。

このビデオは ひとごとではないのだ。 

全然かんけ〜ないけど・・ お気に入りの手作りドレス・・それも 純絹の物が 消えたのも そんな洗濯屋からだ・・。 問題は そのドレスが消えたのに気づいたのが 帰国してから・・。消えた場所を思い出されたのが その洗濯サービス。 

Facebookで 自分の昔投稿した物の ”○○年前の思い出” をもう一度投稿しませんか? と言って来る。 コロナで海外に行けない歯がゆさから どうしても 大勢の方々が 昔の海外旅行思い出を 再投稿する。 

そんなのを観ていたら・・私の海外旅行の思い出は 柔軟剤の辛さと ドレスを盗まれたのやら・・が思い出された。 

過ぎ去った きらびやかな旅の思い出は 今の私にとっては 全く価値が無い。

2020年10月29日木曜日

 ハロウィーンで巷は騒いでいる・・。 人生でそんなのしたこともなければ かんけぇ〜ねぇ〜し・・。 の態度の私・・・。

が! 今週末 とんでもないハロウィーンパーティーを我が家でやることにした。 結構本格的なのだ! スモークを出して 骸骨をあちこちに・・料理だって 目玉をくり抜いた顔の食い物 首チョンパした男女のトイレマーク 等 等・・。 

人をできるだけ招いて ドンチャン騒ぎ・・・。

これは全部友人のアイディアなのだが・・私は これに ”乗った!” 楽しけりゃ〜いいのだ! 一瞬でも笑えればいいのだ! 

我等のこの友人は 30歳代で 我等の子供世代よりも若い。が・・最近いつも彼と我等はつるんでいる・・そして 彼の提案する楽しいことをするアイディアには どんどん乗っかる!

私は ”生き急いで”いるのかもしれない・・・。若い頃からずっと 私は人生60歳代で終わりだろう・・。 その後は どんどん足腰も弱り・・それに並行して心も萎え・・生ける屍と化するだけ。 つまり 生きてると言う域ではないだろう・・。

と言うのが 私の見解だった。 そして今 もうすぐ70歳に手が届く。 やはり足腰は弱り・・思うように動かず イライラするばかり・・。

だが そんなのを恨んで落ちるより・・どんなにバカバカしいことでもいい! とりあえず 笑ったら ニマっとできたら 儲けもの・・。 そんな小さなことに 大きな価値を見出す様になって来た 今日この頃。

若い時の様に 今働いてお金を貯めなければ・・とか 今体を鍛えて とか・・ 一生懸命練習をして 努力をして・・ なんて クソ喰らえ! としか思えない。

今!! を 楽しまないで いつ楽しむ?! 

今のこの一瞬の積み重ねが 人生なのだから・・。

2020年10月27日火曜日

春なのに夏日

ライブバンドがアチコチに

みんな陽気に浮かれだして 外で 飲んだり 食ったり ダンスをしたり



バンのビール屋さん
車の横っ腹から 蛇口が出てる。
バブリーなビールを売ってる女の子が
楽しくやってる?
と 訊くと
最高!
だって ライブバンドで踊って 色んなお祭りに参加しつつ ホリデーをエンジョイしつつ
仕事もしてるのよ〜
最高〜!

確かに!

 

2020年10月23日金曜日

なんと 素敵な!
種から発芽 そして ボックスを板で作り そこに植え替え
立派なチンゲン菜になりつつある。


同じく種から発芽
春菊は鍋の印象があるが サッとゆがいておひたしに。
日本の味がする。

これも種から
水菜の生命力には舌を巻く。
あれよあれよという間に育ってしまう。
癖のない葉なのでムシャムシャ食べれる。
見てる時にちぎって食べる。
しかし育つ方が早くて食べきれない。
ちょっと目を離すと菜の花の様な花が咲く。

花をサラダにして出すと  誰もが
"これ食べれるの〜?"
と 言う。

 

2020年10月19日月曜日

春の日

春もたけなわになって来て 色んな桜の花が咲いている。

今日は クライストチャーチ大地震後 住宅地にできなくなってしまった地区の散策に回る。
以前は住宅地だったが・・今は公園になっている。
そして そこに住んでいた人たちの庭には たくさんのきれいな花やら 果物の木などが植えてあって・・それは 今でも 残っている。

立派に育った いちじくの木にはたくさんの実がなっていた。
ネクタリン・梨・りんご・プラム・ラズベリー等など びっしりを実を付けている。
秋には 収穫できるかも・・?

真っ青な空と サンサンと降り注ぐ太陽。
そして 今日は無風。 穏やかな日・・って事で 夫と友人と私3人で自転車で 散策。

空の雲は 刻一刻と様子を変えて行く。
空を見上げるだけで飽きないのだ・・。
数時間自転車で走っただけで 体中がグタグタになるほど くたびれた・・・。

2020年10月14日水曜日

見知らぬ街 クライストチャーチ

毎週末 見たことも無い新しい街 クライストチャーチの散策に出かける。

そして 何か興味のあるものを見るとすぐ突進して行く夫。
まだまだ 永遠に新クライストチャーチ街中心部の新発見は続きそうだ・・。




かっわいぃ〜!! 車。
なんとおしゃれな! 私もこんな車が ほしい!

クライストチャーチの街って 私の知らない間にとんでもなく トレンディーな場所になって来ている。

まるで 浦島太郎・・。

 

花を愛でる

毎年咲くこの八重桜。 
我が家のど真ん中に陣取って 大木となって 八重桜が満開となると 壮観だ。
そして その花びらが今 散って芝生がピンクに染まっている。

たくさんの八重桜の花の塩漬けを作った。
がそれをお湯に放って飲むめでたい事が無い・・。

しかし 毎年これを愛でる事ができる幸せはいつまで続くか・・?

幹の根本の方が革がボロボロになって来ている。 何かに侵されているようだ。 寿命が短くなって来てるような気がする。

毎年写真を撮る事の終わりが来るのかもしれない・・・。




りんごの花はじつに可憐な美しさがあると思う。 ひっそりしているようで 艶やかさがある。
我が家のベランダのすぐ横にびっしりと花がほころんでいるのを見ていると 幸せな気分にさせてくれる。

今年もまた 大量のりんごの収穫が期待できそうだ。

 

移民はがんばりやさんが多い

自撮り写真

小さいスマホを持って Bluetoothのシャッターでもなく 手動シャッター。
なのに みんなが イワシの缶詰の如く寄って写っている。

最近我が家で ダンスの自主連をしている。 みんな集まって 踊る・食う・飲む・しゃべる・・で 何時間も過ぎて行く。

気がついた事だが・・全員ニュージーランド人はいない。やっぱ 移住した人たちって 移住民どうしで集まりやすいのであろうか・・?

私がニュージーランドに移住して以来 とても親しくなった人は 驚く事に すべて! ニュージーランド人ではなかった。
ご近所さんで一番仲良く行き来していたのは ドイツ人カップル。
ダンス仲間で 一緒にダンス以外で招待されたり したりの友達付き合いに転じるのは やはり ニュージーランド人以外。

そして 移住している人たちは異口同音に ”ニュージーランド人はフレンドリーではない” と言う。 同感!

そして また 気がついた事は 移住して来ている人は みんな秀でた何らかの能力をもち 成功していると言われる人ばかりだ。 つまり頑張り屋さんが多い。 尊敬できる人がとても多い。

一緒にがんばろう! と言う気持ちにさせてくれる ありがたい仲間だと思う。
 

たくさんの虹が見れるニュージーランド

我が家の庭からみた虹。
ニュージーランドに来てから どんなに 素敵な虹をたくさん見たことだろうか・・?
こんなのを見たのは 今回が初めてでは無い・・。

日本では全く見たことも無い虹ばかり。

きれいな半円の弧を描いている虹も日本では見たことが無い。

そして 虹の色も濃い! ちゃんと七色があるし。

ダブルレインボーを見た時は感動した。虹が 2重に出ているのだ。

広く大地が広がって・・空が大きく広がって 天気雨だったら・・ダブルレインボーを見れる可能性が高い。

天気雨の時は 私は外に飛び出す事にしている。

ほとんどと言っていいほど きれいな虹に出会える。

 

二代目大吉

我が家に住み着いて もうすぐ一年になろうとしている 二代目大吉。

何をどうしようと・・我が家から離れなかった この猫。 餌は一切あげなかった時期が半年ぐらいは続いただろうか・・? しかし ちゃんと生きているし・・24時間7Days我が家にいる。

根負けして オーナーを探し 結局我が家の子になる事になった。

前のオーナーからはほとんど餌をもらえなかったので ちょっとみたら 子猫の様にも見えたが・・我が家の子になり 我が家で餌を食べる様になると ブクブク太って来て・・今は立派な貫禄のある猫に変身。

しかし 生まれてからこのかた ずっと 平安な暮らしをした事もなく・・餌もロクにゲットできなかった環境だったせいか・・人にそう簡単にはなつかない。

今 やっと 一番のお気に入りの夫のRogerの膝に乗るようになった。

私の事は遠くからでも 認識してすり寄って来る。 

しかし! 我ら以外の人間が 我が家の敷地に入ってくると・・電光石火の如く怯えつつ逃げる。
そして その見知らぬ人がいなくなっても しばらく家に戻って来ない・・。
ものすごく怯える猫なのだ。

私にも夫にも 抱き上げる事は許さない。
ものすごくスリスリしてきて 甘えるくせに ちょっとナデナデだけさせてくれて それ以上の距離は縮めるのは不可能。

触りすぎると すぐ爪を立てて引っかき 血が出る程の怪我をする。

ものすごく難しい猫なのだ。

が・・この日は ゆっくり・・ゆっくり・・夫の膝の上に乗っかって来た。

夫は息を潜めて・・ニマニマしまくり・・。

 

30年住み慣れた街中心部は 見知らぬヨーロッパの街に見える

ベーカリーの壁にかけてあった飾り
これらのパンを売ってる訳ではない・・。

クライストチャーチの街は どんどん変化して来ている。
クライストチャーチ大地震以来 復興が続いているが・・ 地震後10年は 街作りの土台を作って来た・・と言う感じがする・・・。

つまり 地味な街計画から 土台作りに及んで 建物の骨組み作りで クレーン車が何台も何台も交差して・・まるで クレーンの怪獣が街中心部で乱舞しているようだった。

それが ここ1.2年の間に お化粧段階に入って・・きれいにお化粧された建物が 急激に増えて来たのだ。

大地震直後に出されていた・・未来図CGが 現実に目の前に展開しだしたのだ。

ということで 街散策の好きな友人が 色んな素敵なお店の話をするので・・ 私と夫の老人二人は 家にすっこんでいるばかりではいかん! となり・・。

毎週末は クライストチャーチの街散策をすることにした。

毎回・・ここはどこ? 私はだ〜れ? 的にまるで 全く知らない街に入り込んだ気分だ。
大地震前のクライストチャーチがしっかり頭に入っているが・・そのかけらも残っていないので・・どこに行っても見知らぬ物ばかり。

この日は オープンしたばかりの ベーカリーでランチ。

パンとよく合う スープだの シチューだの・・ そして ため息の出るほど美味しいデザート。
海外旅行のできないコロナの襲来の今。
しかし すぐ近くの我が街は 見知らぬ どこかヨーロッパの街角のようでもある。

 

我が家の自慢のプラムの木

我が家のプラムの木

この木になるプラムは普通ではない・・と言うのを 私はこの木と20年付き合って来て発見する。

おびただしく 信じられない程の量のプラムが実るのも驚きだが この実の甘さはすごい。 誰でもびっくりする。

実が熟し出して 食べれる様になって来たら もう 私と夫は戦争の様になる。 どんなにすべてを収穫して ジャムを作ろうと ご近所さんにあげようと・・ろのまま冷凍庫に入れようと・・あまりまくる。

ボタボタ地面に落ちて そのうち地面からワインの様な芳醇な香りがして来る。

つまり 無駄になってしまう。

と言う事で 近所だけではなく せっかく始めたダンスの人たちにも配ろう! と言う事で ダンスに来る人・・・多分40人ぐらいはいるだろうか・・? 全員に 大きな袋に入れて 配った。

力持ちの男達が たくさんのプラムの袋の入ったカゴを持ち歩いて 配る。
まるで 市場で果物を移動させている図。

そのうち あちこちで 私のプラムのDNAがほしいと言う人がたくさん現れた。 
種から発芽はしなかった・・と言う人が多い。

それで 挿し技をするので・・ということで 春の内に若葉の出た枝を切っていった人もいる。

もしかして 我が家の木の下に落ちた実から芽がでて そこから小さな苗木はないか? を調べに来る人あり・・。

つまり 色んな人が 我が家のこのプラムのDNAをほしいのだ。

昨年プラムを配った時以来 色んな人が ありがとうね〜 とか あの実は特別甘いね〜〜 とか
あの時たくさんジャムを作ったけど・・まだ あのジャムをエンジョイしてますよ〜〜 とか・・
一年経った今でも お礼を言って来る。

みなさん! そんな事言ってる場合ではないですよ〜〜!
またまた やってきます。 あの膨大な量のプラムの襲来が。

覚悟して待っててくださいね〜〜!

 

美味しい燻製自家製造機

週末 港の近くのカフェバーに行く。
屋上は 港を一望できるベランダになっている。

そして このロボット的な鉄の物は・・?
なんと愛嬌のある この顔。
でも すべて重厚な鉄でできているし・・。

仕方がない・・このカフェバーのオーナーに訊いてみる。
彼は嬉々として やおら説明を始める・・。

これは 早く言うと 色んな物を燻製にできるのだそうな・・。
中も開けて見せてくれて・・ 大きな魚も肉も なんでも とっても美味しく燻製ができるのだそうな・・。

私もいつか 自家製燻製を作ってみたい・・と思っていた。
しかし・・美味しく”ってのが とても難しいのを発見・・。
以来 燻製ってのは そう簡単ではないのだ・・と言うのを学ぶ。

また このカフェバーに来て ぜひ”美味しい” 燻製を食ってみたいものだ!

 

命を繋ぐボケの花

私の宿にある ボケの花。

春になる前に まだまだ 他の新芽が出る前に このボケの花は やんややんやと咲きだす。
私の宿を運営するにあたって 購入した この土地。 
粗大ごみ置き場と化した その1000m2もある土地の中で この花だけが 優雅に大きく広がっていた。

宿建築をする際 ブルドーザーで ガンガンそのへんの物を片付け 土を掘り起こして 基礎を作っていたが・・私は このボケの花だけは残してくれ! と ブルドーザーを操作をしている人に頼んだ。

めんどくせ〜なぁ〜・・と浮かぬ顔をした ブルドーザー男は 嫌味か・・ホンの少しだけ 隅っこに残した。 もしかしたら 死ぬかも・・? と私は 何回も危ぶんだ・・。

あれから 23年・・立派に復活したボケ木。
春になり これが咲き出すと私はいつも その時の23年前の事を思い出す。

そして しっかり生きてくれてありがとう! と言う。 そして これからも ずっとずっと 命を続けてね・・と お願いする。



 

私の大発明


宿をやっているので シーツ類の洗濯はエキスパートになる。 特に若者がほとんどの宿なので シーツ類の油汚れはひどい物がある。

ってことで 私は定期的にひどい油汚れの洗濯を受け持つ。 長年の経験から 一番の方法を発見する。 

ネットで ありとあらゆる 洗濯エキスパートと連絡をとって 特殊洗剤とかをゲットしたいと思っていた・・である日 出会ったのが 洗濯エキスパートとの出会い。

電話での会話だったが 長年シーツの洗濯をやっている会社で・・そこのベテランの方のおっしゃるのは 白い物を白くするのは ただただ 安い洗濯洗剤でいいので 洗剤を濃くして徹底的に洗う・・と言う物と言う。

白くするのは それがベスト! 下手に漂白剤を使うと汚れが落ちなくなって 余計にどす黒くなると言う。

それは 私の経験からわかっていた。 すぐ漂白剤を・・と言う若者達の意見を 完全に遮って そのベテラン洗濯おじさんの言う事を信じる。

それから始まったのが シーツ漬け込み作戦! 

熱湯に安い洗剤を普通の10倍ぐらい入れる。 そのドロドロの状態の中に汚れまくって どす黒くとか 汗ジミで黄色から茶色になっている もとは白のシーツをしっかりと漬け込んで・・全部濃い洗剤にシーツが浸かるまで浸かったら 漬物石的物で 重しをする。

それを1週間以上浸け込んだままにしておく。 早まって 3日ぐらいでもいいか〜〜 と妥協すると すべてが水の泡になる。

必ず1週間は最低浸け込む。

それを 普通に洗濯機で 水で 洗剤を入れずに 洗う。 びっくりするほど 真っ白になって乾く。 あの茶色にまでになった ドロドロのシーツとは信じられない程に真っ白になる。

そのベテランおじさんの言う事を信じられなたのは・・おじさん・・とりあえず シーツの汚れは 油汚れだと言う。 だから その方法がベストなんだと言う。

一回それを聞いただけで すごく納得がいった。 そして 実際にやってみたら おじさんの言うとおりだった。

ということで・・私は定期的に 2リットルソーダペットボトルから熱いお湯を入れ物に入れる。 縦長の入れ物の方が狭い私のバスルームには便利、 これも 粗大ゴミから拾って来た。

私は洗濯機にお湯を使った事が無い・・・給湯器から洗濯用お湯を使ってしまったら シャワーのお湯がすぐなくなってしまうので 節約の為に洗濯にお湯を使う贅沢はできない。

ということは 洗面蛇口からお湯をゲットする方法としては・・・と考えた挙げ句 ゴミとなるペットボトル。 今でこそ ネットで 小さい洗面蛇口から水やお湯をゲットする方法は色々見つかるが・・ 10年以上も前には ネットで そうたくさん情報はなかった。

って事で このペットボトルお湯ゲット方法は 私の自慢する発明なのだ。

 

2020年10月6日火曜日

本気ダイエット28日間の結果

 この前のブログは ”最後のダイエット”。 28日間続けば成功! と言う言葉にすがって 28日間が過ぎた今日。

ダイエットをするたびに新しい自分の問題を発見する・・。 つまり 成功には至ってない・・。 つまりダイエットに失敗した言い訳をする。 そしてなぜ失敗するのか?と言う ”自分の問題点”を発見した・・。

前回の最後本気ダイエットの失敗は ひどい不整脈に陥ってしまった。 デブった自分、血圧高め コレステロール高め・・一日食事を少なくしただけで 血圧は劇的に下がる・・。

つまり 毎度毎度の食事の影響は絶大!と言うのは昔から知っていた。 よって 毎度のダイエット失敗経験から 本気なら ”デトックス”ってのは ものすごくいいことかも? と言う事で 血圧 コレステロール を下げる為に 本気ダイエットはデトックス。

よって 最初の3日間は野菜フルーツジュースを自分で作る。 それもオーガニックの物。 その後そは 野菜中心で 魚と玄米少しの毎日・・体重は確実に落ちる。 身軽になるし・・血圧も正常そのもの。

バランスの取れた食生活は デトックス期間を終えてからにしよう・・と思っていた。 が!

急にひどい不整脈が始まった。 脈が跳ぶのだ。 脈がとんだあとに来る脈は胸をどつかれた様にひどいショックが心臓に来る。 その度に咳き込む。激しく動いている時はそれほどでもないが・・ちょっと休むと 咳き込む。

一番ひどいのはよる寝る前に心臓がどつかれまくり・・で 寝るどころの騒ぎではない・・。心臓の専門医に精密検査をしてもらう。治療方法は無い・・と宣告される。 しかし不整脈を軽くできる薬を処方される。 その薬に飛びついたら 不整脈の方がまだまし・・と言うほどの副作用で 薬を摂取している間は 重病人の様になってしまった・・。

医者にそれを告げると・・じゃ〜 違う薬を処方しましょう・・と言って違うのをもらった。 これって 副作用ってありますか? とおずおず訊くと・・「もちろん 薬は多かれ少なかれ副作用は付き物」とあっさり言われる。 恐ろしくて 不整脈の薬は飲めなくなる。

で ダイエットをやめたら 不整脈は少しづつ落ち着いて 治った様になって来た。 と同時に体重はリバウンドで前より増えた。

4・5年前 胃痛の酷さで 食べられなくなって体重が激減した事があった・・。 その時も全く同じく不整脈の辛さの方が 胃痛よりひどかった。

つまり 今回もダイエットで食べるカロリーが激減した結果 不整脈が戻って来たのだ。 そうおもって 普通に食べだしたら すぐ不整脈は治った。 そして 体重も3kgぐらい減ったところで 断念。

今回の最後の本気ダイエットは 不整脈の勃発を防ぐ為 カロリー摂取激減を避けた。 むしろ 体を動かす事を中心に 食生活は騙し騙しで 少なくして行った。

が・・コロナは私を痛めつけすぎる・・。 つまりストレスと毎日のひっきりなしの労働で 体はヘトヘト・・夜寝付けなくなり 最後にはダウンして発熱と喉の痛みと頭痛・・。 てんこ盛りの熱冷ましの薬で胃がボロボロ。

高熱を抱えつつ コロナの検査。 これでコロナにかかってしまえば 私の人生もおしまいかも・・? 100人以上の人々がニュージーランド全体からあつまりダンス大会があり・・それに私も参加。 そして 未だにコロナ危険度がLevel2であるオークランドから来たかもしれない人とも踊った・・。

発熱した時 コロナ! じゃ〜オークランドから来た人との接触? ということで早速検査・・。 結果が来るまで 自己隔離。

やっと今朝早くけたたましくスマホが鳴って・・通知結果は陰性! まだ熱っぽい体だったけど・・命拾いした気持ちで 踊り出したくなる心地。 喘息で あと数カ月で70歳と言う老体がコロナに感染したら 死刑の宣告をされたも同じ・・。

無罪でよかった〜!

といったところで 本気ダイエット開始から28日目が今日なのだ・・。 ダイエットどころの騒ぎではない今・・。

ダイエットって 心も体も平穏で有ることで実施可能なのかも・・? もう心身ともにヘトヘトだから ダイエットどころの騒ぎでは無い・・。

デブの人達のダイエットができない理由は 普通の人には理解できないかもしれないけど・・食べる事 砂糖などに依存しているから できないのだ。

ストレス解消には 食べるか 砂糖摂取でバランスをとっているのだ。 私は完全に砂糖依存症。 何があっても砂糖だけは摂取する。

家に砂糖食品の買い置きがないと 24時間営業の店をネットで探して買いに行く。 何をどうしても この依存症は治らない。 私が鉄の檻に監禁されたら 砂糖禁断症状と戦いつつも 砂糖依存症から抜けられるかも?

だれか 砂糖から28日間離れられる方法を教えて下さい。