2020年1月19日日曜日

クライストチャーチはドンドン発展を遂げているのだ・・。

クライストチャーチの歴史的な建物 アートセンター
今もなお 完全修復はできていず・・・ 一部だけが 解放されて使用されている。
しかし 着実に重厚な趣きのたたずまいは キチンと残して・・蘇ってきているのだ。

クライストチャーチ街中心部も 着々と新しく出来上がってきている・・。
が・・寂しい事に 街中心部に行っても自分がどこをどう運転しているのかわからない・・。

クライストチャーチ大地震前は 街部の通りも建物も もう 全てと言っていい程覚えているので 自分の位置感覚や 道路情報そして 駐車場等も熟知していた・・。

今は もう 一々通り名の看板をみないと解らない・・。
店だって 見た事もないピカピカの建物が ドンドン建って来ている・・。

まるで 知らない街に入り込んでしまって・・右往左往しているのだ。
買い物をしたいと思っても どこにどう駐車していいのかさっぱりわからない・・。

昔なら 何曜日の何時頃はどこが空いてて・・っていうか ほとんどどこでも 車は停めるのに苦労はしなかった・・。

今は もう どこにあるかさっぱりわからない・・。
おまけに システムがハイテクになっていて・・ 自分のナンバープレートを覚えていないと 駐車場の確保もできない・・。
昔はコインさえあれば どうにかなったけど・・いまは カードがないと停められない所もたくさんある・・。

一々 駐車券なんぞ入れなくても 目の前で スッとバーが上がって スッと出れるし・・。私の車は支払済みってのを 機械が前もって読んでいるのだ・・。

先日 交通ポリスに掴まって・・いきなり 私の名前、Noriko! と呼ぶ・・。
あんた あたし知らないし・・なんで私の名前しってんの? 
と おもったけど・・なんてことは無い 彼等は チッコイ手の平サイズの機械で私の車のナンバープレートから 私のすべてをすでに知っているのだ・・。

私を個人的に知ってる訳でもないのだ・・。
便利だけど・・なんだか 恐ろしい・・。

すべては ドンドン近代的になって行くのだ・・。
これから 自分は歳を取る一方でこの近代化に着いて行けるのだろうか・・?

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