2020年1月22日水曜日

我が家に住み着いた猫ちゃん

もう 数カ月も前から この猫ちゃんが 我が家にいる。
ゴロゴロと音を立てて スリスリして来る。
我が家のベランダで いつも いつも日向ぼっこをしている。

我等が ベランダに出ると一目散にやって来て スリスリする。

もう 毎日24時間我が家に住み着いている感じであるのだ・・。

だが・・我等は一回も餌を与えた事は無い・・・。

いつも心配になる・・ちゃんと食べているのだろうか・・?と・・。
しかし 何ヶ月も餌を上げてなくても ちゃんと生きているって事は 絶対にどこかで食べている事になる。

深夜 2時でも 3時でも 外を覗くと ささっと寄ってくるのだ・・。
まるで 待ち構えていたかの様に・・。

GPSをつけて どうにか この猫ちゃんの行く所を突き止めよう! と何度思った事か!
近所の人達に訊いても 誰も飼い主ではないという・・。

もしかして首にマイクロチップが入っていて 持ち主がわかるかも?
と獣医さんに連れて行った・・。
でも マイクロチップは入ってなかった・・。

そして 獣医さんが提案したのは 紙のテープに ”持ち主の方ご連絡ください。 私の電話番号は○○○です” というメッセージを書いて その紙テープを首に巻いておくのだ。

全く我等が餌を上げてなくても 生きているって事は 必ず飼い主が居て その飼い主が餌をあげているのに違いない・・と獣医は言う。
決して痩せてもいないし・・健康的でもあるし・・。

その首に巻く紙テープは 獣医がそれ専門に作られた物で 弱くもなく強すぎでもなく ちょうどいい感じの紙テープだった。

私と夫は 飼い主はいないのかも?
もし 飼い主が居なければ 我が家で飼うしかないなぁ〜〜 とも思っていた。
二人とも 猫っ可愛がりしまくりなので 半分以上飼い主が居ない事を願っていた・・。

でも 明後日から ちょっと長期の旅行に出るので 猫ちゃん一人置いて出かけるのは・・と 心配になって 獣医の助けを求めたのだった。

そして とうとう! 今夜11時半頃 飼い主からのメッセージが届いたのだ・・。
ご迷惑をおかけしてるようで 申し訳ない。
友人の犬がで入るするようになってから その猫ちゃんは 餌を食べにしか戻ってこなくなってしまった・・。 といろいろ書いてくれた。

私としては 上のようなメッセージを送った。
全然迷惑なんて・・・我等夫婦で すごく癒やされています・・と送ったのだ。

そして飼い主さんは 我等夫婦が 猫ちゃんの存在を とても嬉しがってくれて よかった! というメッセージを送ってくれた。
この猫ちゃんの名前は Twinkle というのも判明した。

メッセージを貰った時は すでに Twinkleは 餌を食べて 我が家に戻って来ていた。

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