大災害が起きると 必ず水・電気カットに見舞われる。
私の体験から電気カット イコールもちろん ネットは使えない。 電話も今はスマホが主流となって来ていて・・充電が切れるとその場で 無能化する。
その前に たぶん電波が膨大な数の処理ができなくなってパンクする。 クライストチャーチ大地震の時は 最初の数分でパンクした。 つまり不通になるのだ・・。
今はスマホもバッテリー取り換えの出来ない時代になって来ている・・。
そんな時に役立つのが 有線固定電話機なのだ・・。
今はスマホがあれが固定電話機は不要になって来ている時代。 その固定電話機お無線になって 子機の充電が切れた時点で使用不可。
そんな時の大きな力となるのが・・子機なんか無い時代の有線固定電話機。
クライストチャーチ大地震の際 停電になって 機転を利かせた息子が 昔に使っていた有線電話機を持ちだして来て 電話のソケットを差し込んだ時点で 電話機は鳴りっぱなし。
多くの日本のマスメディアから ホステルの電話にインタビュー依頼が来た。 NHKを含むテレビ局・ラジオ局・・・。
その中でニュージーランド日本大使館からの電話は・・ちょっとヘキヘキした。 人の生存確認をしたいのは解る・・出来るだけの協力はしたい・・。
しかし同じ質問を別々の人間から何回もして来る・・みんながパニクッテいる時だからこそ慎重な行動・判断 組織内部の”ホウレンソウ”は徹底すべきではないだろうか・・?
我等だって 生きるのに必死! それも何十人もの人間達がホステル内でパニクッテいるのだし・・。
誰もが限界ぎりぎりのところで やっと笑顔を作っているのだから・・。
話を元に戻そう・・停電になっても とりあえず固定電話回線と言うのは通じているものだ・・。
田舎のばあちゃんちにあるアナログ電話機がつよ~~い力になるのをお忘れなく・・。
ばあちゃんにピカピカのスマホをあたえるのはいい・・が 間違ってもアナログ有線電話機は捨てないで欲しい・・。
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