2021年3月27日土曜日

ニュージーランドの南島から北島へ

Pictton ニュージーランドの南島から北島へ行くには 大きなFerryに乗って行かなければいけない。
今回は自分の車で おっちらと北島に赴いた。
久しぶりのFerryの船で ちょっと興奮!

これはPictonの港で 昔(100年ぐらい前)迄は たくさんのクジラを獲って居た頃の 結婚式の写真

 

Pictonはあくまでも晴れ渡り 真っ青の空に真っ青の海


クジラを獲っていた頃のときの クジラのしゃれこうべ

100年ぐらい前のPicton港
その頃も 今の様にとても賑わっていた・・。
その頃はクジラの漁で賑わっていたが・・今は 観光の港として賑わっている。

歴史のあるソテツの木
とてもきれいに手入れをされていて・・なんだか 宮崎の日南海岸を想わせる。

蒸気機関車の車輪に板をつけて ベンチになっている。 ちょっと狭いベンチだが・・車輪がとてもがっしりとして かっこいい。

この辺り一帯はぶどうの木の畑でびっしり!
車で走っても走っても ぶどう畑・・。
つまりここは ワインの産地でもあるのだ・・。
このへんのワインは ニュージーランド中だけではなく 世界中にも 輸出されている有名なワインの産地でもあるのだ・・。

向こうの山のふもとに見えるでっかい船が 我らが乗った南島から北島へ移動した船。

船の中で8歳ぐらいのガキンチョがたくさんいて・・多分学校の旅行だと思うけど・・。
一人の男の子がフライドポテトを買ってやおら トマトソースをかけて食べようとしていたんだけど・・ そのトマトソースの小さな入れ物に穴が開かずに いくらぎゅうぎゅう押しても パキッと穴が開いて ソースが出て来ないのだ。
その子のやり方で普通は かんたんに出て来るのだが・・彼が必死にやっても出て来ない。
かれは もう やけくそになって そのソースの容器をひねったり 引っ張ったりして・・。
それでも 出て来ない。なんかもう泣きそうになって来ている・・。

他の子が プラスティックのナイフを持って来て その入れ物に思いっきり突き刺したが・・ナイフが パキンと割れてしまった だけで ソースの穴は依然として開いてくれない。
その瞬間 ソースを出そうと頑張っていた男の子は この世の終わりのごとく すべての希望を失って テーブルに突っ伏して 泣き始めたのだ・・。

それを見ていた私は 自分の今まで使っていた 果物ナイフを持って 立ち上がった!
私のナイフでそのソースの穴をあけなければ!!
私は その男の子の絶望感で泣いてしまった気持ちが痛いほどわかった・・。

ちょっと私のナイフの先でつついたら ソースがほとばしり・・
その子にSqueezeするように促したら・・
気持ちがいいほど ソースが出て来て・・
その男の子の顔はまだ涙にまみれていたが・・みるみる内に大きな笑顔がほころんだ・・。

あぁ〜 よかった! 私も嬉しかった。

南島から北島へ移るべく 車で北へ 北へと クライストチャーチから進むと Kaikouraを通る。
ここを通るなら 絶対 クレイフィッシュをたべなければいけない! 必ず!
と言う訳で それと いつもの ブラフオイスターも! そして 刺し身として最高のクロダイのフィレをゲット。
近くのスーパーで Yamasa醤油とわさびをゲット。
これで完璧!
そえもんは 私の畑でとれたプチトマト 等・・・。
Rogerと二人で よ〜いドン! と掛け声こそかけなかったが・・・なんだか争う様に アッという間に食い尽くした。

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