またまた つらつらと 人生を反芻する・・・。
若い頃(1970年代) 数年欧米をさまよい 私は色んな物を見聞きして来た。 そして 現実に突き当たり・・又 日本に舞い戻る事を余儀なくされた・・・。
が・・この地球上には色んな世界があって・・ やはり 福祉が整い 人は人らしく 大自然を破壊せず この地球を守りつつ・・ 人間は人間らしく生きる・・と 言う世界も存在する・・と言うのを知ってしまった。
1970年から1980年代のその頃の日本は 戦後の高度成長時代で・・とんでもない自然破壊汚染があり・・労働時間は 早朝から深夜までと言うのが普通の生活だった。
例にもれず 私もその渦に巻き込まれて行った・・・。
が 一回知ってしまった・・優雅な緑いっぱいの中で きれいな空気の中で のんびりと子供を育てている生活だって この地球上に存在するのだ。
子供を産んだばかりの私は その生活だけを夢見て 突進していた。
が・・一日の食事代100円と言う生活苦渋を強いるお給料の前夫は 色んな絵空事を言うのが好きなのだ・・。 宇宙がどうたら こうたら・・とか・・。
私は内職で腱鞘炎を患い・・お湯を出すガス湯沸し器も無い 冬には凍る程冷たい水しか使えないのに・・。
私が 「なに 訳のわからん事ばかり言ってるの? もっと現実を見て!」 と言ったら 彼から返って来た言葉が・・
「お前は 夢がないなぁ〜〜」 だった・・。
これも又 価値観やらとか 性格の不一致とかやら と 言うものなのだろうか・・?
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