2016年5月19日木曜日

小屋の生き物

カリカリ・・かりかり・・・ネズミさんが我新天地の新居(物置)に 遊びに来ている・・。 おま~ら~~・・・! えかげんにせんか~!!

それに 大量に発生したのか・・? ハエが 私の頭の上をブンブン! と飛び回っている。 さっき10匹はハエ叩きで殺したのに・・。 無制限にやってくる・・。

外は寒いけど・・けっこうこの小屋 ヌクヌクと暖かいので・・みんな寄って来るのだ・・。 

窓もドアも開いてないのに・・電気に蛾とか・・ワケわからん虫が バンバン寄って来て ブンブン飛び回っている。 

蛾なんか 人をバカにするように・・ヘラヘラと飛び回っているのだ・・。

今夜はやはり・・・寝袋をかぶって顔を出さないようにして寝るかな・・・。 

幸せとは・・・

幸せとは・・喜びとは・・。

私は毎日美味しいお茶をガブガブ飲んでいたのだろう・・。 この私の田舎の小屋に持って来たお茶のヒドイ事! と怒ってしまった・・。

ちょっと古いお茶を 家の棚に発見して ”お~これを小屋に持っていこ~!”と気軽に持ってきたが・・やはり古い・・古すぎるお茶・・。 白湯でも飲むか~・・と すする。

冷えた体に熱い白湯は幸せをもたらしてくれる。

自分は贅沢をして喜びを忘れていたのかも・・? 今まではとても美味しいお茶はそれは当たり前であって・・喜びでもなんでもなかったのだ・・。それは古いすっかりかび臭くなったお茶をすすってやっと感じる事・・。

家に戻って いつものお茶を飲んだら 震えるぐらいの喜びを感じるだろう・・。

小屋に来ると・・すべてが原始時代の生活と似て来る。 一応電気が通って相当の文明開花はあるが・・それでも 裸電球を灯す度にスイッチをひねるだけでぱっと小屋の全体が明るくなるのを見ると 幸せを感じる。

ロウソクも キャンプランタンもやはり 電球の明るさにはかなわないのだ・・。

それから・・・”眠れない”と言うのは 贅沢な悩みなのかも・・? とも思う・・・。
 
一日じゅう 雨漏りしないように! 夜は暖かく寝れるように・・と小屋の修理に大わらわ・・。 やっても やっても 無限に肉体労働がある・・。 それも外気のなかでの作業・・。

一日の終わりに 簡易設えの板の上に寝袋を置き・・それにもぐり込むと トロトロと眠りに着く・・。 それが例え 午後の7時であろうと・・8時であろうと・・横になれる場所がある・・と言うだけで・・それが喜びに思える・・。

小屋に入る・・と言う事・・つまり雨風に守られるのは喜びなのだ・・。 例え隙間風がバンバン入って来ようと・・取り敢えず四方が何かに囲まれ・・そして屋根がついていると言うだけで・・安堵出きる空間なのだ・・。

何日も小屋で暮らす・・と 髪の毛はガシガシ・・自分の体から獣の匂いが・・。 顔の肌もパリパリになっている・・。

そして家でタップリのお湯の風呂に入ると・・真っ白なバスタブに・・ふんだんなお湯が蛇口を捻るだけで際限なく出て来る。 これは喜び以外の何物でもないのだ・・。

風呂桶の洗い水がどす黒くなるぐらい汚れていた自分に飽きれる・・。

しかし・・・サラサラの髪にシットリの肌・・清潔感一杯の香りに包まれて 安心しきれる天井を見つめながら寝れるのは 幸せ以外の何物でもないのだ・・・。

原始的小屋に住む事で 膨大なる喜びを見つけられる自分は なんと幸せ者なんだろう・・と思う。



2016年5月9日月曜日

秋だ・・・。

今年のフェジョアは豊作!
食べても・・・食べても・・食べきれない・・。
フェジョアの香りで 家の中がむんむん! そして 毎食後 フェジョアをタラフク食って・・・ゲップが出る・・。

フェジョアが大好き!な友人が日本にいるので・・ ちょっとだけでも分けてあげたい・・と言う事で 郵便局に電話したら・・。
「法律で禁止! 絶対ダメ!」 と言う返事・・。

検疫でダメ! と言う事・・・ だけど・・持ち込みではなく・・持ち出しだからいいのでは・・? 日本国さえ受け入れれば・・と訊くと・・
それでも 絶対ダメ! と言われてしまった・・。
今年は 秋じゅうミッチリと家に居たので・・庭に咲く物・・・庭に育てた野菜・・・なんでもかんでも 手当たり次第 ”種” を採った。

昨年採った紫蘇の種は 大成功にたくさんの収穫を得た。
そしてまたもや 種を採る。

他にも 茶色に枯れたら・・・植物と言うのは 確実に種を付ける。

以前 ビニールの袋に仕舞っていたら・・死んでしまったので・・今度は紙の袋に収めて・・そして網の袋にぶら下げて置く・・。

さぁ~~って 冬の後・・春になったら これ等を一斉に植えて・・・。
育つかな・・?

ワクワク・・・!


血液検査の建物で見た・・・。

血液検査の建物は クライストチャーチ大地震後 ビンビカの外壁すべて ガラス! と まぁ~~ えれ~モダンな素晴らしい建物になった・・。

でも入口に少しづつ育っているツタが紅葉して秋を告げている・・。
無機質な建物に生き物があるのは ちょっとホッとする。


ビンビカのガラス張り新築建物・・そして ビンビカのじゅうたん・・・どこもかしこもチリ一つない・・清潔な血液検査の建物内・・。

あれ・・? フトみると・・・キチンと揃えてある WorkingBootsが ひっそりと一足・・・。

まだまだ クライストチャーチの町中心部は建築ラッシュで 多くの建築作業の人達が働いている。

このWorkingBootsは ニュージーランドでは働く人 特にに昔から農場で働く人や 土方仕事をする人達にとっては定番Bootsなのだ・。
長靴とか地下足袋の役目をするのだ。

そして このBootsは 絶対に家の中まで履いて入る事はない。
何があっても家に入る前に脱ぐのが礼儀になっている。

このBootsの持ち主は つい ビンビカのじゅうたんを見て・・これは Bootsのまま侵入するのは 失礼だろう・・と判断して・・ここで脱いで行ったのだろう・・。

私は これを見てニンマリしてしまった・・w

毎日 重機の音が続いている・。

私の隠居部屋建設は 毎日順調のようだ・・。
しかし・・・ 一日じゅう なんか 地響きがする・・。
今日は いよいよ骨組みに使う材木を 運んで来た。