2020年4月30日木曜日

末端まで徹底した感染防止

今日は 血液検査に行く。 医者が ○○の場所に行けと 場所を指定してくる。 いつもなら 近くのいつもの所に検査にゆく。 ま〜 クライストチャーチには たくさん検査所があるので どこでも 好きな所に行けばいいのだが・・今回は指定して来る。

完全に安全だ! と言う場所に集結作戦が見て取れる。

すでに 検査詳細と私の詳細はその場所に送られている。 場所もえらい遠い。 やっとその場所を見つけ・・ 入り口のドアに近づくやいなや 高級ホテルのドアマンの様に すばやくドアを内側から開けられた。

しかし高級ホテルのドアマンとは 全然違って・・・私の前に立ちはだかる様に立つ女。 重々しい格好 マスクをして 手袋をして・・ 白衣をまとい・・・ 私に まず!

咳はあるか? 熱は? 喉は? と コロナ症状を ガンガン訊いて来る。 相手も私もマスクをしているし・・2m以上は近づくな! 的に距離を取っているので どうも 二人でがなりあっている様。

名字! 下の名前! 住所と 私も怒鳴って言うと なんか 兵隊が上官に向かって言ってる様に 思わず ”きょうつけ!” の形になる。

中に入ると 広々としているフロアーに たくさん 私にがなって来た人の格好をした人がウロウロしている。 みんな厳重警戒中!的に・・。 砦を守っている兵隊の様に。

私は おどおどしながら やっと 中に入ると 又 別の兵隊に 「そこの消毒ジェルで手を消毒!!」 と叫ばれる・・・。 私は 「はい!!」 と返事を心の中でしつつ 慌てて消毒。

2m間隔を空けて パラパラと 椅子が置いてあるので・・そこに 座っていいのかな・・? 誰も座ってないけど・・と 又 おずおず椅子の方に近づくと・・・

「Noriko!!」 と怒鳴られて・・又 ビクッとして 血液検査室に呼ばれる。

血液採取するおばちゃんは 近くに寄って来てくれて・・ま〜 近づかないと仕事にならないんだけど・・ 優しくフレンドリーに接してくれて ちょっとホッとした。

でも 終わって おばちゃんに 「Have a nice day!] と 言われて 私も ニコッとできたが・・そこのドアを出たトタン 先程の兵隊達が私ににらみを効かせているので・・ 私は そそくさと逃げる様にそこを退散したのでした。

Lockdownは終わり Level3に引き下げられて・・感染者はニュージーランドじゅうで一日2人とか・・それも 登録されているクラスターからの感染なので・・もう巷にはコロナはいない・・。

それに今までのほとんどの感染者は どんどん回復しているし・・。世間はチョットは 気を抜いてきたかな・・? と思いきや・・ ニュージーランドはそんなに気を許してはいないのだ・・。

スーパーに行っても 入店制限で みんな2mの間隔をあけて 並んで入店待ちをしているし・・ 中はまばらの人でも ちゃんと入り口には消毒液と それを拭うペーパーとか・・設置されていて 全員 キチンと消毒! 消毒! を徹底しているし・・。

働いている人のお給料を12週間分は国が支給します! と言うお達しがお神から出た途端! 数日で 勤務者全員の12週間分のお給料が全額まとめて ボン!! と私の銀行口座にはいる。

どっかの一人10万上げるぞ・・と言ってから チンタラチンタラとらちがあかないのとえらい違いだ・・。

ニュージーランドはやっぱ・・すごい所だ〜〜・・。

2020年4月28日火曜日

類は類を呼ぶ

つらつら・・・考えるに・・・今まで生きてきて 私が深く関わった人は なんか問題がある・・と言う人間だけの様に思う。

まず 今の夫はアスペルガー。 夫の従姉妹で 若い頃 ものすごく美しくファッションモデルをしていたが・・医者になるのがまっとうな道だと親に強制されて医者になった・・が・・彼女は精神的に病み あげくにはホームレスになった人がいる。

未だにホームレスであると 親戚連中の中では有名な人である。 夫の親戚連中は MrとかMrs とか普通の称号ではなくて Doctorの称号を持つ人がほとんど。

私の前の夫は弁護士だったが・・アル中だった。 彼の息子は麻薬中毒でタイに住み そのうち 麻薬浸けになり自殺した。 そして彼の長女はシドニーで有能な弁護士になった・・・が 私からみれば 彼女も かなりぶっ飛んでいて普通ではない。

私はジャイブダンスを10年以上もやっていたが・・その時の先生と私はかなり深く付き合う様になる。 彼は中東戦争中にひどいアル中になり・・・帰国後はアル中から脱して・・以後アルコールは一滴も飲んでいない。 

パーティー等が勃発する週末は 彼は必ず刑務所に通って 麻薬やアルコール中毒の人達を救うボランティアをする。

もう一人 同じダンスをやっている時に知り合った若い青年がいる。 彼は私とRogerが結婚届をする日に ひょっこり遊びにやって来た。 彼に「私達これから結婚するの」と言うと 彼はそそくさといなくなって 大きな 彼の姿がすっぽりと隠れて見えなくなってしまう程の花束を持って 戻って来た。 

そして 結婚届け事務所での5分間の我らの結婚式に参列してくれた。 以来 あれから20数年も経つが なにかにつけ彼との付き合いはある。 

彼の父親と言う人はDVがひどくて・・彼は家庭の暖かさを知らずに育った。 

彼の妹は 彼がまだ 10歳になる前の頃 彼の腕の中で死んだそうな・・父親のDVで・・。 そんな話が彼の言葉から色々出て来る。

もう一人私がニュージーランドに来てすぐ知り合ったマオリ人の男の人がいる。 彼とも あれから30年以上にもなるが かなり親密な間柄だ。

彼の両親は二人とも アルコールと麻薬漬け。 そして彼はそんな両親の子沢山の中の一人。 小さい頃 福祉の人が来て 親兄弟から引き離され すぐそのまま 養子縁組をして その両親で彼は育った。 が そっから何回も脱走している。

大人になって 白人で弁護士の彼女と付き合ったり・・している。
彼の考えは自分がマオリで色が黒い・・だから 白人で社会的地位の高い人間と組む事によって自分もまともに見られると言う考え方の持ち主だった。

私の前の弁護士の夫を連れて来て 私と結婚させたのも彼だった。 私とそのマオリ人の彼は 有色人種同士なので 人生で浮上する事は難しい・・せめて パートナーが白人で 社会的地位があれば 浮上もそれほど難しくない・・と よく彼は言っていた。

彼の説は馬鹿げていると思うかもしれないけど・・若かった私は 然り・・と結構納得した。 だから 前夫の弁護士と結婚した訳ではないけど・・・。

その彼も完全なるアル中なのだ。 しかし特別な才能があって・・ ベンチャー企業をおっ立てる才能がある。 いつも彼は ビジネスアイディアを持ち出し 出資者は別の人。 そして彼は出資者を説得できる天才なのだ。

彼が 日本人の観光客をニュージーランドにたくさん呼び寄せるアイディアを私にもちかけた。 彼は自信ありげにそのアイディアを説明して説得にかかった。 しかし私は ”あ〜 又 いつもの事で・・・夢空ごとで終わるだろうなぁ〜” とたかをくくっていたが・・ 彼は 5千万ぐらいの出資者を見つけてきたのだ・・。

そして そのビジネスを遂行するのは 私と彼の二人。 でも 私は彼の事を何十年も知り尽くしているので そのアイディアは聞こえはいいけど・・ビジネスは絶対成功しない! と思うしかなかった。

なので 彼の裏にまわり こっそりと出資者達に ”無駄金になる” という事を説得しにかかった。

が・・その出資者達3人は 私を馬鹿にした様な声で 「お前はすっこんでいろ 通訳さえしてればいいんだ」 と言う・・・。

そのくらい 友人の彼は人を説得するのがうまいのだ。 ま〜 私が損をするわけでもなく・・金は入るし・・日本への行き帰りはビジネスクラスの飛行機だし・・。 ”も〜! 知るか〜!’ 的に やって見る。

案の定 一回日本に行ってアッという間に出資されたお金は全額なくなった・・・。

又 別の人物の話だが・・・私が一番早くに 変な人との出会いは私が18歳の頃だ。 東京に出てきたばかりの頃・・彼は漫画家を夢見ていた。 それもアニメーションを作っていた。

でも 彼も若くて・・彼は仕事で食って行けるようでもなく ほとんどホームレス状態。つまり全く金の無い生活。

そしていつも飢えていた。 私とくっついていたのは 私に何か食い物がたかれるから・・だったのかもしれない。 でも だからと言って 彼が私のそばにまとわりつくのが嫌に思った事は無い・・。

なぜか そんな彼が好きでもあった・・・。

2年ぐらい付き合って その後音信不通になったのだか・・・数年後 私がLondonにいる頃 ひょっこりと彼から手紙が来た事がある・・。 今思えば 私のLondonの住所をどうやって突き止めたのか・・? 不思議だ・・。

彼は アニメ映画の製作者として名前が出る様になっていた・・。 あれから 45年ぐらい経つ・・彼はどうしているのだろう・・?

人生の終盤ともなると・・自分のたどって来た道を ぼんやりと考える事が多くなってきた・・。 

そして なぜ 自分が深く関わる人間は ほとんどが 精神的に病んでいる人ばかりなのだろうか・・? と不思議で仕方が無い・・。 多分 自分も 結構病んでいる部分があるから 共有できる快感があるからかもしれない・・。

正しい秋〜〜!

最近 電気自転車をゲットしてから 一回出かけると25kmぐらい走り回る。
秋真っ只中で どこもかしこも 澄んだ空気に 澄んだ空。
景色も ターナーの絵の様に見えてきたりする。
なまった体を活性化する為 電気利用を最低にセットして せっせとペタルを踏んでいると そのうち汗ばんで来る。

10年ぐらい前に自分で植えた桜の木。 春は大きな桜がビッシリと咲き誇る。
秋は桜って紅葉するのかな・・?
知らなかった・・。

2020年4月26日日曜日

思い出の手袋

最近寒くなって 何気に見た この手袋。
これは 数年前 アメリカに住むRogerの従姉妹からもらった物だ。

彼女は 空港に 何時間も遅れて出迎えた・・。

そして又 ある場所に連れてってくれたのはいいが・・そこに又 戻って来ると言って その約束の時間に 又 数時間遅れてやって来た。
クリスマス時期で 寒さが強く・・私とRogerは 寒さを凌ぐ所もなく 体の芯まで冷え切って・・その頃になって 私はその従姉妹が憎くもなって来た。

数日後 私達は 彼女の家のディナーに招待された。
彼女は もう何年も人を家に招待した事もなく 何年も人のために料理をした事も無い。
でも 一生懸命料理したのよ! と言って 素晴らしいお料理を出してくれた。

そして ホステスになる彼女は言葉少なく・・ホストは 彼女の元夫と言う人がやって来てくれた。

彼はピシッとしたスーツを着て・・素晴らしい紳士に見えた。
あまり笑顔はなかったが・・卒なくいろんな会話を持ち出し・・

そして 早々と・・「明朝早くから手術があるから・・」と言って そそくさと帰って行った。
彼は 権威ある外科医らしい・・。

ホステスである彼女を観察していると 言葉も弱々しく・・ 元夫に我らをもてなす事にすべてを委ねている。

彼女の作ったタイルのテーブルは偉大なアーティストが作ったのか? と思える程ダイナミックで美しかった。
彼女の家全体のインテリアも彼女のアーティスティックな物で埋め尽くされていて・・私はため息が出るほど 美しく感じた。

その後又 彼女に誘われて 色々観光巡りをしてくれた。
その時彼女は この手袋 他 スカーフ ジャケット 毛布など てんこ盛りの寒さしのぎの物を彼女の車に積んで来てくれたのだ。

私が以前彼女の出迎えを待っている間 ものすごく寒かった・・と言うのを 怒り任せに言ったのを覚えていたらしい。

我らの乗る後ろの座席の足元に スマホが3個も4個も転がっていた。
全部壊れているとの事。
彼女は 常に 言葉が見つからず口ごもる 癖がある。

カフェに入った時・・何気に私が言った言葉・・人との付き合いが苦手・・と言うのに彼女が食らいついて来た。
それから 堰を切る様に彼女の言葉が飛び出し 我ら二人の会話は 限りの無いほどはずんだ。

このアメリカの旅で 色んな夫の親戚の人たちと会ったが・・・彼女の様に 私との間に膜をはらない人は他に一人もなかった。
完全に膜を感じて 私はいつも 膜の中に閉じこもっていて・・気分が優れなかった。

が 彼女だけは 他のだれともあまり話はしないのに・・私にだけは 自分をさらけ出した。

親戚連中が口を揃えて 彼女は精神的に色々問題があって・・家に引きこもり・・私達をディナーに招待したのは 彼女にとってとんでもない冒険なのだそうな。

そして彼らは 彼女が我らをディナーに招待したと言うのを聞いて信じられない・・きっと彼女は あなた達が去ったあと年日も寝込むよ・・・と言っていた。

それを知って 私は 彼女との別れ際に 「あなたは我らが去ったあと 何日も寝込むぐらいのストレスを与えてしまって・・ごめんなさい」と言うと・・

彼女は素直な笑顔で 「何日寝込んでも あなたに会えた事はその価値があったわ」 と言ってくれた。

彼女の人生は感性が強すぎて・・世間の俗世界でうまくやって行けないと言う問題を抱えているらしい・・。

この手袋は私が もどそうとすると・・「あなたに似合っているわ 持って行ってください」と言ったので ありがたく貰って来た。 以来 この手袋は私の宝物になった・・。

2020年4月25日土曜日

種から芽をふく

友達が赤シソの小さな苗を7年前位におすそ分けしてくれて。
それが大きく育って そこから種がこぼれ
数年自然に増えていた。
最後の赤シソから種を採取したのが2016年.
その種から芽が出た。

オダマキの花からとった種から芽生える

これはいんげん
これも2016年に植えたいんげんの種の余り

これはエンドウ豆
これも 2016年に植えた時の豆の残り

20日大根。
Rogerが数年前の植えた時の残り種を植えてみた。

数年放ったらかしにしていたイチゴ。
毎年ちっこいのが数個実ったが いつも枯れそうで死にそうだった。
今回もその死にそうなのから 緑のあるところだけ残して 周りの枯れている部分を取り除く。
土も砂漠の様にカラカラになっていたので 新しい土に植え替える。
温室に移動させて 毎日観察。
たくさんの新しい葉っぱが吹き出して来ている。
これからどうなるのだろうか?

我が家の小さな畑にネギ坊主。
種を採取してティッシュに置いてたら 芽が出た。
これも