いつも予約もせず立ち寄る農場兼、B&B兼、トレッキングガイド兼、バックパッカー宿兼、Woofer農場兼、ビジネス講師等をやっている人の処へ行く・・・。
今は冬なので・・もしかしたらやってないかも・・? と言う不安は的中! ゲートはきっちりと鍵がかかり・・しまっている・・。
辺りはもう真っ暗・・農場なので・・街灯もなければ 何にもない・・。 遠くにほんのりと その農場の持ち主が住む家に明かりが灯っている・・。
思いきってそこに電話をしてみる・・すぐ電話に出てくれて 自宅の家に入る入り口に回って! と言うので そちらに車を回すと 自宅に招き入れてくれた・・。 暖炉の火が燃え盛ってとても暖かかった・・。
そして 今は宿は色々改造をしているので お湯とかも全部止まっているとか・・ それでも 私がいいよ・・って言ったら・・一部の泊まれる処に案内してくれて ガンガンと薪ストーブを炊いてくれて・・いっぺんにホンワカとしてきた・・。
ベッドに電気毛布も入れてくれた・・キッチンもバスルームも・・寝室も全部我らだけの貸し切り状態だった・・。
夜ご飯もよかったら あるよ・・と言ってくれたけど・・我らは沢山食料をもっているから・・そこまで甘えては申し訳なさすぎる・・。
でも 次の朝は産みたての鶏の卵で でっかいオムレツをつくってくれて・・素敵な朝食を作ってくれた・・。 そして 今改造している宿の一部を案内してくれた・・。
その宿の建物は 車イスの人用になるらしい・・ プール付きの豪邸の様になる・・。大きな窓がふんだんに設置され・・それ等は車イスの人の高さまで 下がっている。
ベッドから起き上がる時に 車イスの人達が手で捕まって起き上がれる紐を垂らす・・その為 天井に特別太い梁を通してある・・。
ドアと廊下は全部ゆうに車イスが回れるスペースになっている・・。 リビングとベッドルームのでっかい窓は 農場の雄大な景色を一望に見渡せる様になっている・・。
彼らの夢も雄大だ・・。 ゆっくり 焦らず・・この家を作って行くの・・と言っていた・・。 今をガンバっていれば・・いつかは到達するから・・ と二人はとてもニコヤカだった・・。
この農場は・・来る度に感動する事が沢山ある・・。 やはり この農場の持ち主のカップルが とても素敵だからなのだろう・・。
貸し切り状態 |
産みたての卵は味が違うのだ・・。 |
なぜか・・? クッカーが鶏さんの家に・・。 |
薪ストーブも鶏さんの家に・・。 |
だんなさんと犬ちゃん達が 我等をトレッキングに連れてってくれた・・。 彼等の土地は 1700ヘクタール・・つまり 今度私が買った土地の1700倍あるのだ・・。 よくわからんぐらい広大な土地なのだ・・。 |
TheStagingPost
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必ず予約が必要です。とても素敵な処ですので・・ぜひ行ってみてください。
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