2016年7月6日水曜日

ポスティング・ステージ


いつも予約もせず立ち寄る農場兼、B&B兼、トレッキングガイド兼、バックパッカー宿兼、Woofer農場兼、ビジネス講師等をやっている人の処へ行く・・・。

今は冬なので・・もしかしたらやってないかも・・? と言う不安は的中! ゲートはきっちりと鍵がかかり・・しまっている・・。

辺りはもう真っ暗・・農場なので・・街灯もなければ 何にもない・・。 遠くにほんのりと その農場の持ち主が住む家に明かりが灯っている・・。

思いきってそこに電話をしてみる・・すぐ電話に出てくれて 自宅の家に入る入り口に回って! と言うので そちらに車を回すと 自宅に招き入れてくれた・・。 暖炉の火が燃え盛ってとても暖かかった・・。

そして 今は宿は色々改造をしているので お湯とかも全部止まっているとか・・ それでも 私がいいよ・・って言ったら・・一部の泊まれる処に案内してくれて ガンガンと薪ストーブを炊いてくれて・・いっぺんにホンワカとしてきた・・。

ベッドに電気毛布も入れてくれた・・キッチンもバスルームも・・寝室も全部我らだけの貸し切り状態だった・・。

夜ご飯もよかったら あるよ・・と言ってくれたけど・・我らは沢山食料をもっているから・・そこまで甘えては申し訳なさすぎる・・。

でも 次の朝は産みたての鶏の卵で でっかいオムレツをつくってくれて・・素敵な朝食を作ってくれた・・。 そして 今改造している宿の一部を案内してくれた・・。

その宿の建物は 車イスの人用になるらしい・・ プール付きの豪邸の様になる・・。大きな窓がふんだんに設置され・・それ等は車イスの人の高さまで 下がっている。

ベッドから起き上がる時に 車イスの人達が手で捕まって起き上がれる紐を垂らす・・その為 天井に特別太い梁を通してある・・。

ドアと廊下は全部ゆうに車イスが回れるスペースになっている・・。 リビングとベッドルームのでっかい窓は 農場の雄大な景色を一望に見渡せる様になっている・・。

彼らの夢も雄大だ・・。 ゆっくり 焦らず・・この家を作って行くの・・と言っていた・・。 今をガンバっていれば・・いつかは到達するから・・ と二人はとてもニコヤカだった・・。

この農場は・・来る度に感動する事が沢山ある・・。 やはり この農場の持ち主のカップルが とても素敵だからなのだろう・・。



貸し切り状態



産みたての卵は味が違うのだ・・。

なぜか・・? クッカーが鶏さんの家に・・。

薪ストーブも鶏さんの家に・・。

だんなさんと犬ちゃん達が 我等をトレッキングに連れてってくれた・・。
彼等の土地は 1700ヘクタール・・つまり 今度私が買った土地の1700倍あるのだ・・。
よくわからんぐらい広大な土地なのだ・・。

TheStagingPost
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必ず予約が必要です。とても素敵な処ですので・・ぜひ行ってみてください。

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