2017年8月16日水曜日

生活方式の好み

昔・・私が20代の頃・・家はモダンで センスが良く・・・美しいのがいい! と・・。 その趣味は 白木とオフホワイト・・北欧調ってのが良かった・・。

それが・・ドンドン変わって来て・・”田舎風”と言うのになって来た。 日本家屋の田舎ではなく・・欧米の田舎風。 つまりギンガムチェックが似合う素朴な物。

それが 今度は そんなかわいい田舎風ではなく・・チャラチャラが嫌いになる。 そして大きな丸太で作ったのも 好きではなくなった・・。

最近は リサイクル素材・廃材等で作った粗末の家屋がいい・・と思うようになった。 

贅沢な家屋を見ると すごく嫌な感じがする。いつもその贅沢な家屋にする為に無駄なお金を使って・・地球の資源を無駄に使っている・・と思ってしまうからだ・・。

リサイクルの素材を使って・・つまりゴミとなるような物を使って ちゃんと住める家と言うのに ものすごくワクワクするようになった。

そして そのゴミからできた家が ものすごく合理的・機能的に出来ていたら それが最高の物に思える。

そしてその好みの変化は家屋だけではなく・・日常に使う物全ての物に置いて 徹底的にリサイクルを好む様になった。

ゴミから便利な生活用品(台所用品・服・家具など)を見つけると ワクワクする。

食べる物もなるべく自家栽培の野菜や果物にしたい・・と思う。
植物達も 自分が育てた物から種を収集して又植える。 もしくは挿し木にしたり・・株分けをしたりして リサイクルに徹したい。

”好み”と言うのは 歳と共に ドンドン変化するものなのだなぁ~~と思う。

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