2018年10月30日火曜日

がま口

がま口 フェチの私が 数多くがま口を買い続けてきた人生。
多種買っては捨て・・買っては捨て・・を繰り返してきた。
買って 本当に使えるのは ほんのひとつ 二つ・・。

なぜか?
がま口と言っても かなぁ~~り 奥が深いのだ・・。
なぜ 数多く買ったがま口を捨てたか・・?

1 留め金がゆるくて すぐ外れる・・
これは 調節可能だが・・物が安もんだと 調節しても だめ・・すぐ元に戻る・・。 よって 自然に口が開く・・つまり中の物が全部こぼれ出た事があった・・。

気がついたら パックリ口が空いたまま 歩いていた・・。

2 売っているがま口は なぜか 布が堅い! よって 布が動かないので 手も入らないし・・・物はちょっとしか入らない。

3 横長のがま口は 少ない。 あってもめがね入れの様にちっこい物のみ・・。 バッグとしては絶対に売ってないのだ。 バッグに使用する場合は横長でないと バッグの中の物がどこにあるのか? が ぜんぜん見えない。 そして 取り出しにくい。

4 さいふは お札を二つ折にして入れて ちゃんと入るがま口財布はまずない。
小さく折ってお札をいれなくてはいけない。 つまり 小さく折るとすぐ財布が膨れ上がる。 小銭も手を突っ込んで取りやすい 柔らかい布製のがま口はまずない。

一つ 知り合いがくれたがま口があるが・・それはもう 10年以上使っている。 留め金から布が外れても修理していまだに使っているのだ。 なぜか? がま口の留め金の口が私の手がスッポリはいる。 つまり お金の出し入れが簡単!

サイズが お札を二つ折して スッポリはいる。 どんな国のお札でも 二つ折りにしてスッポリ入る。

よって 海外旅行に行っても その国のお札を どんどん差し替えて 国移動をする。 どの国に入っても その財布だけが 私にとっては使用可能なお財布なのだ。

その財布の留め金が緩んだ事もあるが ペンチで調節して 修理した。もともとシッカリした留め金なんだと思う。 今のなお その財布だけが私の使用する財布なのだ。

5 財布で 二段構えになっているのがある。 あれは 便利そうでぜんぜん便利ではない。 とりあえず 私にとっては シンプルに ひとつのがま口でなくてはならない。

6 がま口バッグの内側には 必ず ポケットがある。 あのポケットの布は 柔らかいので ダラダラして中で動く・・よって それにひっかかっていつも 物を入れるときにイライラする。 スッと物を入れる事ができない。
とりあえず ポケットが一切ないがま口バッグは 存在しない。

7 がま口の内側の裏布は黒が多い。 黒だと中身が見えにくい。 白っぽい布を使ってくれると 物を探しやすい。

8 自分の好きな色 形 素材のがま口に出会ったことが無い。 

これらの不便さを 全部なくした 自分なりのがま口バッグや財布を これからは 自分で作成できると思うと・・ウキウキしてくるのだ・・・。


2018年10月26日金曜日

サボテンを食す

数年前にメキシコ人カップルが 数年我が家に住んでいた・・。
彼等はどこからか サボテンの苗をもらってきて 我が家の庭に植えた・・。
大きくなるにつれて写真を彼等に送ると・・ そのサボテンの持ち主は メキシコから 「食べられるから食べたら?」のメッセージを送って来る。

遂に・・そのサボテンの移植をやむなくされたのを機に・・・馬鹿でかくなったサボテンを剪定して それを食すことに決定!
なんせ トゲトゲがすごい!
妹が必死に庭仕事用手袋をして 皮を剥くが・・。
トゲは容赦なくその手袋を突き通して 彼女を刺す。
目に見えない 小さい透き通ったトゲが無数に彼女の手にささっている。
それを毛抜きで抜いて行く・・。
が抜き忘れたトゲで彼女何は回も悲鳴を上げる・・。

とうとう 劇薬を扱う バカ分厚いゴム手袋で作業を進める・・。
やっと・・妹はトゲに悩まされずに 皮むき作業が出来た。

大量にあるサボテンをじゃ~ どうするか?
ググってみると・・なんと! この種のサボテンは 私に最高の薬になるのだ!

心臓病、血糖値を下げる(もうずっと前から砂糖漬けの私の体をどうにかしなければ!と思い続けていた・・)

ダイエット(どんなに痩せたいと思っても痩せられない軟弱な精神の私)繊維質の多いサボテンは消化器官の掃除もしてくれる。

ミネラル豊富、ビタミンも各種含む、なによりも! 私が長年悩み続けている 胃酸過多を助けてくれる。胃潰瘍も治す勢い・・。 と ま~ まるで私用にある食べ物なのだ。

じゃ~ どうやって食すのか?

これも又ググってみる。

生でスライスして醤油・出汁汁・薬味と混ぜると美味な和え物になる。
ネバネバがあるので・・それもキツイ味はしないので・・まるでオクラを食べているようだ。

スムージーにもしてみた。 同じくキツイ味も匂いもないので・・バナナやミルク・蜂蜜と合わせて作ると立派な美味しい スムージーなのだ。

焼いても煮ても(カレーにしてもいいらしい)いいので・・これは活用範囲はとても広い!

大量に冷凍したので・・これから全部 一人で食べたるぜぃ!

2018年10月23日火曜日

雑草を食べる


先日我が家にTangoDanceのイベントでやって来た Linaさんは ”自然派人間”
つまり 自然の環境に住むのが好きで エコの宿とオーガニックレストランがある所のシェフとして働いている。
そして 私に”草のスムジー”を作ってくれた。
私を我が家の庭に連れてって・・・草ぼうぼうの庭から ドンドン草を摘んで行く。
我が家の庭は 草を殺す農薬とかは一切撒かれていないので・・・オーガニックその物!
だから 草といえどもオーガニック。
色んな草が食べられるのを教えてくれる。
そして その草の一つ一つの説明もしてくれる。
内臓の掃除をする草が沢山ある。 肝臓や 腎臓や・・そして 血液をきれいにもするし・・。
デトックスになる草のどんなに多い事か!

草の様に 我が家はミントやパセリ・コリアンダー等も生えているので それらも一緒に入れる。

そして バナナ・はちみつも混ぜて・・・(彼女の分はそれも入れないけど)ブレンダーにかけると おいしいスムージーの出来上がり。

2日続けてそれを飲んだら毎日大量の排出物が出て・・お腹が相当軽くなった・・。

何も買わずに 取り敢えず外の草を食しているだけて 体が嬉しがっているのを感じる・・。




妹来訪

突然 私のビジネスを 自分一人でマネージすることになり・・。
私は落ち込み・・精神的にどうもこうもできない状態になった。
すぐに 飛行機の切符をとって 駆けつけてくれた妹。
小さい時から 両親が回りにいなくて 私と妹は二人で生き延びて来たと言う間柄。
今回も妹は私を見捨てて置けなかったのだろう・。
毎日毎日 お粥を作り・・ストレスですっかりダメになった私の胃袋を優しく守ってくれた。
宿の掃除をし・・ベッドメークをし・・私のしなくてはいけない事を ドンドン片づけてくれた。

私のビジネスの宿には あらゆる所がガラクタで身動きが取れない状態・・。
それらを 妹と片づけ・・私の田舎の納屋にせっせと運ぶ・・・。
その途中に CookyTime と言うクッキーの工場がある。
そこに立ち寄って・・しばし・・休暇気分・・。

グタグタに毎日くたびれる程 肉体労働をしてくれる妹と夫。
夫がバーでライブ演奏があるから 行こう!
と言うので・・気晴らしに出かける。
サッパリするカクテルを作って! と バーテンダーに頼んだら・・妹も大満足のカクテルが仕上がった!

私と夫が席を外した間に 妹は ハンサムボーイにハントされていた。
Yoshiga! と 何回も呼ばれて・・(妹の名前はYoshiko)ずっと彼は妹とくっついていた。
彼が妹に 「何歳?」と訊いたので・・妹が 「何歳だと思う?」と言うと 
彼はおずおずと・・「30歳?」
妹が 「えぇ~!!!」とデカイ声で言うと 彼は相当焦って・・・
「いやいや・・25歳!!!」と言い直した。

彼は 年寄りに言ってしまって 妹を傷つけてしまった!! と大焦り・・。
だが・・65歳の妹は ”30歳”と言われて 大焦りの「えぇ~~!!」だったはずなのだが・・。
その後 事実の歳はうやむやに・・。

妹はその後彼に "My Japanese Beauty"
 と呼ばれていた・・。

新築のクライストチャーチにできた図書館。
図書館と言うより・・レジャーランド的でもある。 文化会館的でもある・・。
コミュニティー会館的でもある。
観光案内所的でもある。
バカでかい5階建て 真ん中は吹き抜けで 空の明かりが 建物じゅうに広がっている。
そして この建物は クライストチャーチの象徴でもある カセドラル・スクエアーの真横 つまり一部であるかの様に建っているのんだ。

そしてその図書館の窓からは カセドラルが手に取る様に見えるのだ。

窓と言うより 大きなガラスがまるで へだたりを感じさせず・・・カセドラルの回りの空を自分が飛んでいる感じすらさせられる。
感動的なのだ・・。

クライストチャーチの象徴と言われる建物も大切にこれから保存するべく健在だ。
やはり大地震の爪痕はまだまだ生々しい。

クライストチャーチのアチコチで観られる”落書”は 今は 有名なアートとして 膨大な数の物が町を彩っているのだ。

干し芋




妹が芋を 干し芋にすべく 着々と準備中
こっちの芋はどぉ~~も水分が多すぎて・・なんだか ベチャベチャ。
けっこうの日数を経ているが・・いまいち 夢の干し芋にならない・・・。
でも 食ってみると 正真正銘の あの懐かしい 干し芋になっている!
感動!

2018年10月12日金曜日

春の嵐

昨夜は荒れに荒れた風が吹いていた・・。
朝 庭を見ると 八重桜の花びらがたくさん落ちていた・・。