2017年2月27日月曜日

高齢65歳を過ぎると生活が変わる・・変えないと・・。

ずっと若い時から中年になり・・60歳代になった・・。 自分は行けてる・・老人なんかにはならん! と思っていたが・・。

なんと! 巷が ”65歳は老人” と言う境目を作った・・。 ”ケッ!!” と思っていた・・。 老人カード(老人年金がもらえたり・・バスが無料になったり・・)を貰って・・得した~~!と思ったが・・。

急に・・まるで坂から転げ落ちて行く様に・・老人になるのだ・・65歳に達すると・・。 知らんかった・・。 人にもよるかも・・・ でも私の場合 65歳と言う境目はやはり 無視できない程大きな転機になった・・。

その例

1 保存器は透明でないと中に何があったか忘れる

2 棚は ”戸棚”の ”戸”を取る事で 一目瞭然でそこに何があるかが解る・・。 ”戸”があると とりあえず一々開けてみないと解らない・・。つまりいつも見えている事で 何がどこにあるかが解る・・。

3 棚は浅い物でないと・・つまりいつも見えている物だけが 存在すると意識する。 奥まである深い棚では 後ろにある物の存在を忘れる・・無駄な物を永遠と持ち続ける・・・もしくは必要な物でも ”無い!” と判断して又新しいのを買ってしまう。

4 重い・厚い物(バッグ・バスタオルとか タオル類・服類・食器類・調理器具類 他日常に持って使う物)は使い勝手がものすごく悪い。 高齢になればなる程 軽い・薄い物に変動して行く事に 最近気づく。

友人の亡くなられたお母さんが愛用していたバスタオルを私の家に泊まった際に使った後 持ち帰らずに”捨ててください” と置いて行った・・。
そのバスタオルが なんと! すごく使いやすい! 肌さ触りがいい! 軽い! と 私の一番のお気に入りのバスタオルになった・・。

5 声が出なくなる・・。 ま~ 人によるかもしれないが・・一人暮らしをしていて 何日も 一声も発しないと・・すぐ声が出なくなる・・。 友人が歌のクラスに通ってる・・と言ったが・・それはすごくよく解る・・。
ちょっと ハミングでもいいので 声を出すと・・ドンドン声が戻って来る・・。

6 小物をまとめる時・・箱とか 袋とか・・に入れると・・そこに何が入っていたか・・? をすぐ忘れる。 全部ジップロックにすると便利。

旅行に行く時・・スーツケースの中・・ショートステイのバッグの中も 衣類はモチロン 洗面用具 他 全て! をジップロックに区分けすると便利。
かわいいポーチとかたくさん持っていたが・・私にはもう完全に無用の物と化してしまった・・。 

2017年2月26日日曜日

田舎の小屋に棚作成

この田舎の小屋は小さい! 狭い! って事で・・スペースをいかに有効に使うか!? ってのが重要な課題なのだ・・。
よって・・この棚を作成。
材料はすべて! その辺にあったものだったから・・あえて買った物は何も無い・・。

一番下が鍋類・ボール類を入れる。
その上はオーブントースター。 これはトーストはもちろん ピザトーストとか・・ちょっとした焼き物はこれで十分行けるのだ・・。

そしてその上は あのガスコンロ!
この土地に捨ててあった・・ボロボロのガスコンロを甦らせた物。
でっかいガスボンベが後ろにある。 2個買ったので・・ガスが切れたら差し替えて・・空のガスボンベに又ガスを入れて置く。

その上はモロモロの調味料と・・毎日使う食器類。

その上は電子レンジ・・丁度私の目線に来る様にしあげた。便利!

その上は私の背では見えないし・・あまり頻繁に使わない物を仕舞って置く所でしょうか・・? まだ使用目的は決定していない。

これの棚が出来たとたん! がぜん! 便利になった・・。

田舎の植物

ネギを植えてるバケツの底には穴は開けない・・。
水が漏れない様に・・泥水にしてネギの根っこだけを植えた。
この田舎の土地には住んでいないので・・数週間おきぐらいにしか来れないので・・水をマメにあげられない・・よって泥水にして・・つまりたっぷりの水の中にネギを入れて置くと言う形にするのだ・・。
ネギと言うのは ものすごい生命力で・・それでもちゃ~~んと育って・・根だけでもドンドン育ってくれるのだ。
やって来る度に土はカラカラになっているけど・・立派に成長して ネギ刻みをラーメンに入れたり・・納豆に入れたりして丸坊主にしてしまう・・。
でも次にやってきたら・・またちゃんと延びているのだ・・。
これをもう3回ぐらい繰り返している・・。
いつまで行けるのだろうか・・?

ここ田舎の土地は季節が変わる毎に色んな発見がある・・。
ある日やってきたら ものすごいきれいなスカイブルーのアジサイがやんや! やんや! と咲いていた。
こんど来たら・・もうおしまいだよ~~・・ってな具合な花になっていた・・。
でも紫がかった花の色も なんと! 美しい~~・・色々目を楽しませてくれるのだ・・。

2017年2月25日土曜日

最高~~!にでかいアイス

赤ちゃんの頭大・・いやいや子供の頭大はあったかも・・?
生涯の内で食った一番デカイアイス
300円程度


私の田舎の最寄りの町は11km離れた所にある。 そこにあるデイリーのアイスはばかでかい! 最初に貰った時は ”これは1スクープとはちがうっしょ?!” と思った。

でも そこはクライストチャーチから西海岸へ貫いている道路なので・・色んな人がそのアイス目当てに停まる。

たぶん旅人は知らないかもしれないけど・・タンクローリー運転手とか ダンプトラック運ちゃんとかは知ってて・・停まるのだ・・。

ちゃ~~んと どんなに長いタンクローリーでも その店の前に横付け出来る様になっている・・。 

ダンプの運ちゃん おっかない顔してでかいガタイで・・やおらトラックから降りて来た・・と思ったら・・でっかいアイスを頬張りつつ 幸せそうな顔をして店から出て来る・・。

近所に住む老夫婦が 店の横にある 広場のピクニックテーブルで デカアイスを頬張っている・・。

店の反対側に停まった タンクローリーの運ちゃんも 道を横切って・・店から出て来る時は デカアイスを頬張っているのだ・・。

今日は 特別に暑い! 店に入ったら・・おっちゃんが 「デカイのがいいか?!」 と訊く・・私は 「当たり前だべ~~! だからこの店に来たんだから・・!」 と文句を言う様に言うと・・。

おりゃぁ~~!!! まいったか~!!的に これでもか! とアイスをコーンに乗っけて行く・・。 柔らかいアイスなので・・ドンドンコーンに乗っかって行く・・。

”あ! あの~! そこまで・・やらんでも・・” といいそうになったが・・アイス好きのあたしゃ~・・止める事もできず・・。

やおら出来上がったアイスは もう コーンがやっと見えるぐらいに頭でっかちに出来上がっている・・。

おっちゃんが勝ち誇った様に・・「Happyか?} と訊くので・・「すごく! はっぴ~!」 って答えたら・・”お前も負けず嫌いだなぁ~!”的に すごい笑われた・・。

頭でっかちのアイスのバランスを取りつつ・・外に出たとたん! タラタラ・・アイスが溶けて・・ドンドン手に垂れる・・。

焦って アイスの回りを必死に食う・・しかし・・垂れる・・も~! アイスとの戦い・・!

やっと全部胃袋に納めた時は 腹の皮が相当突っ張っていた・・。

今日の庭

トマトはなんか・・ちょっとづつ赤くなる・・。
全然収穫が出きると言うレベルではない・・。 一個ちぎって食べて・・又 数日したら 一個ちぎって食べる・・。 
もっと 盛大になって欲しいなぁ~~・・。

ルバーブはドンドン育つ。 茎を砂糖と煮てデザートとして食べれる・・。
けどどんなにとってもすぐ育って・・ドンドン増える。 
食べきれる物でもない・・。 お客さんとか来て 食べてくれないと・・。

ブドウは毎年なっているけど・・これ以上でかくもならずに・・だから熟すでもなく・・だから・・甘くなるでもなく・・。
どうやったら 甘いブドウになるのだろうか・・?

いんげんは毎年植える。 放っておいても育つ。 自分で育てるとすごくやわらかいし・・おいしい!
でも この量が2・3回収穫できたらもう終わる。 来年こそたくさん植えようと思う・・。
でないと・・ちょっと茹でてたべたら・・すぐ食べてしまって・・満足感が全然無い・・。

夫が植えたニンジンだけど・・味はすごく!あまい・・。
でもこれ以上はでかくならない。
放っておくと・・そのうち芯がものすごく固くなって・・食えたもんでは無くなる。 
この小さい内だけが食べれるし・・一番美味しい。
葉っぱに相当栄養が行って・・ニンジンにはあまり栄養が行かない・・なぜなんだろう・・?

我が家のコンポストの混ざった土から自然にカボチャが生えて来る。 だから植えた訳ではない・・。 この自然発芽が まるでなにかの生き物の様に・・あちこちではびこっている。 今日みたら・・花から実になっている。 
いっちょ前のカボチャの形を成して来ている。
味はどうなのだろう・・?
もうちょっと待って・・食ってみようと思っている・・。

カボチャの苗はドンドコ! 庭を占領して行く・・。

我が家のリンゴに木にはおびただしい程の実がなっている。
どれもちっこくて・・皮が固く・・渋い・・。 食えたもんでは無い。
でも ふんだんに使って ガンガンジューサーにかけるとかなり美味しいリンゴのフレッシュジュースになる。
毎朝相当量のジュースを作るのが 日課となっている今日この頃・・。

2017年2月21日火曜日

年寄への動画 2

この動画は夫のお義母さんの為に作った動画・・。
本人には何回も介護施設の人が見せてくれたとか・・。 光栄です。
それに 彼女の家族の方々もたくさん観てくれました。

年寄への動画

年寄はでっかい画面で動画とか見るのはいい。 チッコイ画面で・・スマホとかタブレットとかは やはり無理がある・・。

できたら 画質のいいプロジェクターの大画面が一番いい。 できるなら 音量もけっこうデカイ・・それも音質のいいサラウンドシステムとかを 介護施設に導入したら・・どんなにか 脳の刺激になる事だろう・・。

と言う事で ↑の動画を自分の母親の為に作成したが・・一度小さい画面で観ただけで終わってしまった・・。
もし私が宝くじにあたったら・・(こんなたわごとをいつも言ってるけど・・w) 介護施設を建てて大画面とサラウンドシステムを設置!

ボケ老人でも 自分が若い頃の音楽・・自分が聞き慣れた音楽や 見慣れた顔の映画スターや 友人・家族の顔を見ると みるみる内に顔の表情が明るくなって・・強い脳の刺激になるのは間違いない。

私の92歳お母親なんか 子供の頃から聞き慣れた民謡を聞くと まともに立ち上がれなくても 立って踊り出す・・それも歌いながら・・。

2017年2月20日月曜日

Cat fish

テレビ番組で ”CatFish”と言うのがある・・どういうわけか・・下らないと思いつつ ついつい観てしまう・・。

ネットで深い関係になった恋人(会った事も声を聞いた事も無い)に 番組のスタッフが住んでいるところを追求して会いに行くのだ・・。

結果 ネットで出しているプロフィール写真とは全く違う・・相当ダサい人なのだ・・。

でだ・・私はネットで チャットを20年ぐらい前からしている・・。 世界十の全く知らない人と・・一瞬の内に打ち解けて・・仲良くなって・・ドンドン深入りして行く・・。

だけど それはネット上だけの事で・・リアルで会う人間とは全く違う付き合いなのだ・・。

だから そのネットだけの世界で自分を作り 自分の好きな様に泳ぐ・・まるで 自分の作り出した人間が 本当の自分になった様な気持ちになる・・・。

しかし・・私の持っているネット友は・・そのネット世界だけの自分を出すネット友と 実の世界の自分をさらけ出してもネット友として続いている人と二つに分かれる。

前者の”ネット友だけで付き合う自分” と言うのは その場だけのネット上の自分だから 色んな自分に生まれてすぐ消えて行く。 

実年齢よりも10才も20才も若く装って・・あるときはキャリアウーマン・ある時は退屈な団地妻・・その時・・その時に相手が好む人間になりきる。

どんなにか それで遊んだ事だろうか・・! つまり遊ぶのだ・・。 そのテレビ番組では 実際の自分を偽っている人が悪者で・・それに引っ掛かった人がいつも真面目で傷つき被害者になる・・。

しかし・・私が思うのは 引っ掛かるか~~? なんで?! ネット上だから・・声も聞かずに・・なんで そんなうまい話を完全に信じるのか・・? それも何ヵ月も 何年もの恋なのだ 毎日・毎日・・何時間もネット上で愛を育む・・。

それが異常なのでは・・? 普通では無いのでは・・? ネット上と実際の世界の境目が見えないのが 愚かなのでは・・? 

私は・・ネット上で偽って遊んでいる人・・すごく派手にやってた人と私は今もなお 何十年もよい友達でいる人が何人かいる・・。

そんな人達とは 偽っている自分をお互いに即座に見抜き・・・ドンドン実際の自分をさらけ出した。そしてとんでもない偽りの人間とは似ても似つかない・・とてつも無くインテリ且つ繊細なひとばかりなのだ・・。

例えその人が地球の裏側に住んでいても お互いに会いに行ったり・・どんなに親しい友達とか家族にも言えない悩み事の相談になってくれたりもする・・。

そんな信頼関係を持てるネット友が出来たのも すべては偽りの人間に成り済ましてネット界で遊びまくったからなのだ・・。

たぶん このネット友達とは一生の付き合いになると思う・・。 そして私の大きな財産になっている・・。

恐れる事は無い・・楽しくネット上で遊べばいいのだ・・。 次は自分のシャープな本能的な感を働かせて・・愚かな事に溺れない様にすればいいだけなのだ・・。

被害者も加害者も居ないのだ・・。


2017年2月18日土曜日

田舎の土地

野生のプラムがなっている。 熟すともっと赤くなる。 
でも大きな木でかなり上の方まで伸びていて・・あまり手が届かない・・。

夫が植えたジャガイモとトウモロコシ・・驚く事に放っておいても 全然水をやらなくてもドンドン大きくなるのだ・・。 土地の表面はカラカラに乾いていても チョット掘り起こすと水分タップリなのだ・・。 たぶんすぐ横に小川が流れているからだと思う・・。
次の夏にはもっとたくさんの作物を もっと多く植えよう~~!

これは野生のプラムだけど赤くはならない・・でも赤いのよりずっと甘い!
そして枝がしなるくらいにおびただしくなっている・・。
来年の実がなる時は絶対に シロップ漬けとか・・ジャムとか・・酒に漬けるとか・・色々できそう・・。

小川の淵に咲いた花がきれいだ・・。 他にも色んな花が時折々に咲く。
レモンミントも雑草の様に茂っている・・。 通る度にむしると ぶんぶん! といい香りが漂って・・むしった手もいい香りがずっと残る・・。

闇雲に生い茂った枝とかを取り払っていたら・・小鳥の巣を発見!
ほんとにたくさんの小鳥の巣が至る所にあるのだ・・。 こんなに立派にシッカリと作っているのに・・一回産卵して・・雛が飛び立ったら・・それで巣は終わりなのだ・・。 
リサイクルとかはしないのか・・?
なんか勿体ない・・。 卵の殻の色がきれい・・どんな小鳥だったのだろう・・?

でっかい林檎の木でビッシリと実がなっている・・。 
でもちっこくて・・野性的な林檎なのだ・・。
皮も厚くて・・酸っぱいし・・ん~~・・ジャムにする・・? 林檎jジュース?
林檎サイダー・・? アップルパイ?・・とか 色々考えてしまう・・。


まだまだ この土地は発見ばかりで・・あらためて知る事ばかりなのだ・・。

2017年2月17日金曜日

野生のキウィバードがその辺に・・

西海岸のOkaritoと言う所へ 車をズンズン走らせると・・ドンドン奥まって行く感じ・・。
ニュージーランドでも色んな所に行ったが・・普通にKiwiBirdがその辺に歩いている所へは行った事が無い。絶滅に近いと言われている鳥だし・・。

夜行性だから昼間はその辺では見られないけど・・多分夜になると・・道路にまでチョコチョコ出てきて車にひかれたりするんだろうなぁ~・・。

キャンプ場が家



キャンプ場で寝泊まりをしていると 車の窓から 色んな人が見える。 いつも驚く事はキャンプ場が棲みかとして永住している人達だ。

家はもちろんキャンパバン。 でも車はついてなくて完全に地面に固定されている。 そこからテントがはみ出してベランダ状態になっている。

今朝見たのは・・でっかいソーラーパネルをじっちゃんがやおら運んで来たと思ったら サンサンと降り注ぐ朝日に向かって立てていた・・。

ばっちゃんが 湯気の立つコーヒーカップを二つ ピクニックテーブルに持って来た。 
でもピクニックテーブルは漂流して来た木々とか小さな植物とかが植えられていて・・箱庭状態になっている。
でも そこが彼らのダイニングテーブルなのだ・・。

そうこうしていたら ばっちゃんの足元に一羽鶏がやって来てなにかを食べている。 鶏も一羽だけど飼っているらしい・・。

小さな木々の間にロープを張り巡らして そこにたくさんの洗濯物が干してある・・。


そんな人生もありだなぁ~~と思った・・。

道具の刃

包丁や小刀類は いつも切れ切れの状態でないと・・作業が進まない。 そして長い間鋏の研ぎ方を模索していた・・。

鋏は刃の片方しか研いではならない・・。 そんなのは誰でも知ってるし・・知らなくてもちょっとネットで調べれば解る。 が・・実際は 切れる様になるか・・? それがならないのだ・・。

鋏と言う物は下手に磨ぐと反対に全く切れなくなる・・。

色んなネットを探してやってみたが・・そんな簡単な物ではない・・。

って事で 専門家に磨いでもらった・・。結果全然切れる様にはならなかった・・。 お金出して貰って・・全然切れる様になって無い・・ってのは もうこの世の終わりの様に絶望的になる・・。

が! 私はある動画を発見! 初めてその動画には”鋏を失敗しないで磨ぐ方法のコツ!” ってのを教えられた!

どのサイトも どの動画もその ”コツ!” って奴は誰も教えてくれなかった・・。

つまり・・研磨すると・・それもしつこく・・うんざりする程・・汗が出る程研磨する・・。 すると・・”曲がり”と言うのが刃の先に現れる。

片方だけ磨ぐと・・必ずもう片方に小さな”曲がり”が発生する。

指の先で触ると確実にその”曲がり”が感じられる。 つまり刃の先がシャープにするには両方をかなり磨いでシャープになるのだ・・。

が・・鋏と言う物は片方だけ磨ぐのでシャープにならずに 結局磨いで無い方向に尖った刃の先の部分が曲がってしまうのだ・・。

その”曲がり”を指先で感じたら成功!

そこでだ・・その”曲がり”が出たからって・・その”曲がり”を真っ直ぐにしよう・・って考えると そこが命とり・・。

”だって鋏は 曲がりがあっては挟んだ時に当ってダメじゃん!” ってのが普通の人の考え・・。私もそれでいくつかの鋏を屑にしてしまった・・。

いいのだ! その”曲がり”が当って・・擦られてこそ鋏は切れるようになるのだ!

って事で 普通の鋏・・裁縫用ハサミ・ガーデニングの剪定鋏・垣根の形を作る鋏・枝切り鋏・救急箱の鋏・髪の毛を切る鋏・眉毛を整えるちっこい鋏・・・と ま~ 私は鋏と言う鋏は 全部 切れ切れになっている様にしている・・。 ちょっとあんた病気か・? と言う程 磨ぎまわるのだ・・。

普通の研ぎ石では 小さい鋏は無理・・。 って事で釣り人が使う数センチの長方形の物とか・・もっと小さい・・まるで爪のやすり手入れをする様な小さな物まである。 

それはダイヤモンドの硬さでけっこう値段が高いが・・便利なのは確実だ・・。

大きなセロテープ台に着いている テープカットの部分も古いのになると・・テープが全然切れずにイライラする・・。 そのカット部分もちゃんと スパッと切れる様に磨ぐ事が可能だ・・。

旅行に出る時は小さな磨ぎ石を持参するが・・それが無かったら・・外に転がっている石とか・・コンクリートの角とかも磨ぎ石になる。

茶わんの底がいいという人がいるが・・それは本当にすでに切れるシャープな物をもうちょっとシャープにするにはいいかもしれないが・・完全に摩耗してしまった物に対してはなんの役にも立たない・・。

人生の幸せの核とは・・?

大学の哲学のクラスの動画を観た。

教授がジャーの様な器をデスクに置く。 そして そこにゴルフボールを10個ぐらい入れる。 それで ジャーは一杯になる。
学生も それでいっぱいだ・・と言う。

それから・・教授はそのゴルフボールの入ったジャーの中に砂利を入れて行く・・いっぱいだったジャーはもっと入る・・たくさんの砂利が入って行く・・。

それでジャーはいっぱいか? と学生に訊くと・・いっぱいだ・・と答える。

それから・・教授は 今度はその上に砂を入れて行く・・又々 たくさんの砂が入って行く。
それでジャーはいっぱいか? と学生に訊くと・・いっぱいだ・・と答える。

それから・・今日中は今度は そのジャーにビールを注ぎ込む・・まだまだ 入るのだ・・。

そして 教授は言う。
人の人生はこのジャーの様な物で・・最初に自分の一番幸せの基本を作る・・そして それより小さな幸せを継ぎ足して行く・・。 ドンドンより小さな幸せを足して行く事は 例え人生はいっぱいになったと思ってもドンドン いくらでも幸せは足してゆけるのだ・・。

しかし・・逆の入れ方では入らない・・。

最後のビールはなんだ? と学生が訊くと・・教授は・・
ビールの一杯や二杯のビールはいくらでもはいるのさ! と笑う。

この動画を観てから・・考える・・。

自分のゴルフボールに当たる物はなんなんだろうか・・?
砂利は? 砂は・・?
自分はちゃんと正しい順序で人生を作って来たのだろうか・・? もしかして完全に逆になっているのかも・・?

目先の・・ビールとか・・砂とかで幸せを埋めようとするから虚しいのかも・・?


人生の幸せの”核”となるものを完全に失っている様な気がしてならない・・。

車を改造

今までは私の車は寝る場所確保をするには 後部座席を折り畳んで・・その上に自分の身幅と身長の分だけの板を置く。 でもその板を安定する為に色んな物を板の下に突っ込んでやっと安定する・・。

それが私のベッドになっていた。

が・・問題はその寝る板の高さがかなり高くなり車の天井に近くなる・・。つまりその板に上がるにも降りるにも 体を相当しんどい姿勢にしなくてはならない・・。

ま~ それでも今までは頑張って それで使用していたけど・・どうにかもっといい方法はないだろうか・・? と考えた・・。

で・・車の後部座席が二つに分かれているので・・そのひとつを取り外せれば・・私のベッドになる場所が出きる! 最高にいい! と言うのを発見!

色んなスパナを駆使して・・堅いネジをやっと回し・・・半分の後部座席はとれた!

もう板を置く必要さえ無い。 座席より低い位置で・・寝る事が出きる。

もう半分の後部座席は折り畳むと・・その後ろに箱を二つ並べて置く事が出きる。早速余り板で作成。

その箱は右がキャンプ道具の細々としたもの。 そして左側は食料関連一切がっさいが入る。 両方の箱の上は デスク兼ダイニングテーブルになった。

自分の車がキャンパバンになった! 

キャンプ用品を全部出して・・電のこ・・電気ドリル等の大工道具を詰め込むと一切合切の大工道具を常にもち運べるので・・田舎の小屋改造・・自宅の隠居部屋の改造がとても便利になった。

現実逃避

田舎の作業と新隠居部屋のもろもろ作業にくたびれて 自分に対してストライキを起こす。
つまり もう何も見ずに何もせずに 全てをおっぽり出す・・。

なんせ睡眠時間は 3時間から4時間・・5時間寝れば・・お~ よ~寝れた・・と嬉しいぐらいなのだ・・。

頭は常にぐるぐると次にやらねばならない作業について回っている。 そして・・常に問題にぶち当たる・・つまり部品が無い! 道具が無い! 自分の力では動かせないくらい重い・・とか堅い・・とか・・問題は常に・・常に・・やって来る。

いい加減嫌になって・・やめた! やめた~! となった・・。

それに外反母趾がひどくなってその外反母趾の親指が一切地についてないので・・他の4本の指の負担が重くなって・・骨に痛みが出てきた・・。

その内はまだよかったのだが・・その内 その足の膝と骨盤に痛みが走りだした・・。 外反母趾手術をずっと避けて来たが・・もう避けられない程になって来た・・。

いかん・・。

って事で・・完全休日を一切作って無かったので・・キャンプに出る。

田舎の土地に行くと・・やることがてんこ盛りになって全然休日にならないので・・何も無い・・見知らぬ所に身を置くといいのでは・・? と言う事で・・食料・寝袋等 キャンプ用品を車に放り込み・・出発!

車を2時間走らすだけで・・DOCのやっているキャンプ場を発見!

まだ午後の4時と言うのに・・ぶっ倒れる様に眠り込む・・。2時間はたっぷり寝た所で目が覚める・・。

あ~・・・こんなに寝たら もう夜は明け方まで寝れないコースになるだろう・・と思っていたら・・。

夜の9時頃になったら眠くて仕方が無い・・。 と言う事で・・・10時には辺りは真っ暗!何も見えない・・月明かりも無く・・森の中はもう一切の薄明かりも無く・・ねるっきゃ~無いのだ・・。

朝3時には目が覚めたが・・すぐ様また眠りに落ちる・・そしてやっと朝7時に目が覚めた・・。 が・・標高1800mも上がって来たし・・森の中って事もあって・・さぶい! 半端無い寒さ・・。

それから又々 うとうと・・うだうだして 寝袋から出たのは 8時半ぐらいなのだ・・。

合計寝袋に収まっていた時間は10時間・・。

やはり休日は必要なのを悟る・・。






西海岸は大波だった・・

2017年2月3日金曜日

最近のDIY

Kiwihouseのこの場所は どっちかというとゴミ置き場と化していた。

田舎の土地から拾い集めたレンガを敷き、背もたれも手すりもない ゴミ化したベンチをガッシリと仕上げた。
コーヒーテーブルもゴミ化した台を大変身。
そしてペンキを塗ったら 豪華なガーデンファニチャーセットになった。
レセプショニストのエリカちゃん大喜び。