2018年2月26日月曜日

孫よどんな形でもいい 生きててほしい


この赤子は 息子夫婦が 何年も・・何回も・・その都度100万近くの費用を捻出し・・他の何も贅沢なぞ望まず・・。

そして・・その都度 結果が絶望の崖に突き落とす・・・。

どんなに努力しようが・・これは残酷な事に ”積み重ね” とか ”継続の力” とか ”努力” 等とは無縁で・・オールオアナッシングの世界なのだ・・。

二人が40歳もすぎ・・もう不妊治療と戦う気力も失せてきていた頃・・

それも 受精卵と言うのは A級 B級 C級と 級付けされる。 そして C級から下は生きていても破棄処分される。

この子は 最後の最後に残っていた ”C級受精卵”だったのだ・・・。だから 余計に二人は ほとんど希望を持っていなかった・・。

 そのC級受精卵が この子なのだ。 人間のする事ではなくて・・ここまで 来たらもう神の業としか思えない。

孫よ・・どんな形でもいい・・この世で 幸せに生きててほしい!

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