2017年8月22日火曜日

田舎暮らしは老人には快適かも・・?

今 田舎の小屋で過ごしている・・で それがすこぶる 快適なのだ・・。
なぜ 快適に過ごせるのか・・・? 考えないとよくわからない・・。

なので・・少しづつ 細かく分析してみることにした・・。

まず ”暖かい!” 町の自宅はいつも寒々としている。 ストーブをつければいいのに・・とおもうが・・つけている。 でも いつも いつもガンガンとつけるわけにはいかない。

2400wのストーブを何時間もつける・・それを二つも三つもつけなければいけない・・。
そんな訳にはいかないのだ・・。 だから 近くにストーブを置いて・・1200wにして ちょっとあたたまったら・・すぐ寝てしまう。

他の時間は ぶくぶくと服を着ているのだ・・。

光熱費がばかにならないから なるべく節約・・節約・・。 

でも ここ田舎の小屋はちっこいので ちっこいストーブをつけるとすぐ暖かくなる。なんせ天井は低い・・キッチン・トイレ・シャワーが一室にあるようなもんだから ちょっとストーブをつけると全体が一度に暖かくなるのだ・・。

600wのストーブで十分暖かい・・。 それもTシャツ一枚で 小屋全体をウロウロできる。 ちょっと動くと暑くて・・ストーブを消さなければならない。

暑くてちょっと外の空気に触れようとドアを開けると・・空は満天の星。

昼間も日光が小屋の奥まで差し込んで・・その太陽熱で ベッドがヌクヌクになり・・昼寝ができる。

給湯器が小屋のすぐ後ろにあるので・・蛇口をひねるとすぐ熱々のお湯が出て来る。

町の自宅は 給湯器が遠いので・・それも外の長い長い配管を通ってくるので・・水が暖かくなる頃には食器洗いも・・洗面所での用足しも終わっている。結局手がちぎれる様に冷たい水で洗い物をいつもしている。

シャワーのお湯も しばらく出しっぱなしにしないと なかなかお湯にはならない。 相当の無駄な光熱費を使っている感がしてならない・・。だからシャワーをするのもすごく億劫。

反面 小屋は小さいので・・1m~2m範囲にキッチン・ベッド・シャワー・トイレがある。 何をするにも億劫ではないのだ・・。

特に夜中トイレに起きるのが 全くもって億劫ではない・・。 まず部屋が暖かいので・・そのまま起きて 上に何もはおらなくても・・2m歩くだけでトイレに行ける・・・。年寄りには絶好の環境だ・・。

反面・・町の家はなんせ寒いので トイレに行くのをどうしても我慢してしまう。 いよいよ我慢が出来なくなると やおら起き上がって・・焦って上に物を羽織る。

そして スリッパを履いて・・階下に行き・・冷たいバスルームで用を足してベッドに戻る頃には完全に目が覚めている。 もう二度と寝に戻れない・・。

田舎のキッチンは一口コンロとちっこいシンク。 食器もひとつの皿と茶碗と箸を使い回している。 洗い物も簡単。 すべてが楽で簡単なのだ・・。

これも年寄りには絶好の環境かも・・?

田舎は不便と言うが・・田舎だから不便なのではなく・・多分 こじんまりしているから便利なのだろう。 そして生活のすべてが簡素化しているのがまた簡単で便利なのだろう・・。

町の自宅を処分して この田舎の小屋を終の住み処にするってのも悪くないかも・・?

もう28年来の友人が久しぶりに電話してきて・・言う・・。
「犬を飼いなさい! 一人でそんな野中の一軒家で暮らすのは危険!」 と言う・・。
そうなのかな~~・・?

3 件のコメント:

  1. The Lady in the Van が一番あっているのかもよ~~~~. ( ´ ▽ ` )
    シンプルで機能的で最低基本的なものだけで暮らすのは夢。
    Bugさんは大変機能的で、滅多に使わないものはどんどん捨てる生活なのに、それでもそう思うのね。
    満天の星空、最高の贅沢ですね!

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  2. 物をどんなに減らしても 自分の脳ミソでは処理しきれないのは どういう事・・・?

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  3. 田舎暮らしのヒントがいっぱいですね❗参考にしたいです♥

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