2017年8月22日火曜日

冬の朝

毎日毎日 シトシトと雨が降り続ける。
火を炊くのが大好きな私なので・・田舎の土地で何も出来ないと 火を炊くだけで気持ちが落ち着く。

だが 火も着かないのだ・・。
こんな体験は初めて・・。

どんなに雨が降っていても・・ガンガンと勢いをつけると ガンガンと燃え上がるのが普通。

だけど・・雨が降っているから燃えないのではなく 土地にある朽ちた木々が完全に湿っているのだ・・。

何ヵ月もシトシト・・・まるで梅雨の様に・・・うっとおしい毎日が長期に続くと 辺りの燃料になる木々はドッシリと水を含んで重くなっている。
どんなに乾燥した木々で火柱を作ってから湿った木々を燃やそうとしても無駄・・。
煙だけモウモウと出て・・その内消えてしまうのだ・・。

今朝は 陽も高く上がり さんさんと太陽の光が降り注いでいる。
外の気温はマイナス。 しかし・・一面霜で真っ白だけど・・霜に反射した太陽の光がキラキラと輝いている。

こんなに広大な霜の輝きを見たのは初めて!



モクモクと働いていると・・汗が出て来る。
ジャンパーを脱ぎ・・セーターを脱ぎ・・Tシャツ一枚になっても暑い!

ふと見上げると 遠くの山々は雪で真っ白になっている・・。

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