2016年9月12日月曜日

Nuwara Eliya(標高2000m)の朝 スリランカ


畑だけではなく 道路脇のあぜ道もビッシリとキャベツが植えてある。
土地を有効利用して目一杯栽培して目一杯うらなくっちゃ~! と言うのが感じられる・・。

我等が泊まったキャンパバンの前はこの湖。
お天気が悪いので ちょっと どんよりしているが・・ ま~・・あじあじで汗ダラダラだった我等が急に気温15度ぐらいの所に来て・・霧雨のどんより天気は おてんとさんがちょっと隠れてもらった方が嬉しい気分だった。

朝は早くからあちこちから学校の生徒達がバス停に集まって来るのだ。
スリランカの子供達はみんな制服を来ている様な気がする。
どんな田舎に行ってもきっちりと制服を来ている。
それがまた とてもキチンとしていて・・かわいい!のだ・・。

道路脇のバス停の近くは やはり人が集まるからか・・店が必ずある。
質素な店だけど・・その辺で採れた野菜・果物が置いてあるのでとても新鮮なのだ。
犬ちゃんもいつもその辺でうろついている・・。
スリランカは 南米も東南アジアもそうだが・・沢山の犬がうろついているのだ。
飼い主がいるのかいないのか?
飼い犬と野良の差があまり無いのが特徴だ・・。
残飯はいつも犬ちゃん達の為にいつも誰かが道路脇とかに捨てている。
暑い所では腐敗して悪臭がたち・・ハエがたかっているのだ・・。

この辺り一面 土地はすべてきれいに耕され・・マメに手入れされているようだ。
家は大きなお屋敷のも普通の家も小さな家も小屋的家も混在している。
地区で分かれているようには見えない。
貧富の差がものすごいある国なのだ・・。

それに 富める者は一生富める者のまま、貧しい者は一生這い上がれない・・と思われるのがこの国。 かなり社会主義国的な所もある。

一攫千金を夢見てチャカリキになればどうにかなるって社会にはなってない。
どうにかすることにたいしての税金はばか高く・・絶対にどうにかできない様なシステムになっている。

お茶だ! この辺りにはお茶畑がある。スリランカは”セイロン・ティー”の国だ・・。
これはほんの序の口で この後 ものすごいお茶畑に遭遇する・・。

スリランカ人は一般にやさいい・・そしてフレンドリー。

この辺りはほとんど観光客は来ない場所。
だから 私の様な黄色人種は彼らにとってはとても目立つ存在なのだ。
みんな私を見る。 で 私と目が合うと・・みんなニコッとしてくれる。
でもは恥ずかしそうにする。 私が挨拶すると 必ず挨拶を返してくれる。

ティーンエイジの男の子って日本ではあまり話をしてくれないかも・・?
でも この子ともう一人の二人組の男の子は 私を見てニコッとしてくれた。
写真を撮っていい? と言ったら もう一人の男の子は恥ずかしいと言ってカメラから外れた。

この子はおでこにヒンズーの印をつけている。 もう一人の男の子はつけたなかった・・。
だから 私が ”あなたはヒンズーではないの?”と言うと ケラケラ笑いながら・・
”今日は雨が降ってるから・・” と訳のわからん理由をつけていた・・。

二人ともよく笑う子達で・・つられて私も沢山笑った・・。
訳も無くだけど 朝から沢山笑うと気持ちが晴れて気分がとてもよかった・・。

この植物はスリランカにいるときに良くみた。 白い所が花の様に見えるけど・・やはり葉っぱなのだ。
とても きれいな葉脈のある葉っぱなのだ・・。

制服を来ている子供達はとってもかわいい~!

こちらはもうおっきくなった少女。 それでも 今はもうあまりみられなくなった・・純粋無垢の表情がとても素敵だ。

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