2016年10月13日木曜日

”和気町” 魂が澄んでくる・・



友人が(相棒)移住すると・・ここ10年ばかり前ぐらいから騒いでいた・・。 特に 3・11後 この放射能汚染にたいして・・本気で移住を考えている・・。

実際に移住候補地に行くと・・膨大な数の人達が移住を企んでいるのがわかる。 3・11以前は退職者達の終の棲処として移住者が多かったが・・3・11以降は俄然! 子供連れの家族の移住が多くなって来たのだ・・。

私が奄美大島に行った時も 3・11以後は家族連れの家族の移住で 今まで空き家だったのが 全部埋まり・・そして賃貸家屋も全部出払った・・との事。

友人が四万十に移住・・そして神戸の田舎に移住と なんせ彼女は色んな処を調べまくり・・通いまくり・・移住地の模索に励んでいたのだ・・。

どこも家族連れが移住して来ている・・。

そして 今 ”和気町” に来て・・私も同行した。 役場の人(飯豊信さん)がとても親切に案内してくれたのだ・・。

彼自身も地震の事を考え・・断層の無いところ・・40年も東京に住んだ故・・東京と気候がそこまで変わらない処・もちろん3・11後は本気で放射能被害の少ない処・自然災害の少ない処・アクセスの便利な処・と 言う条件を加味して浮き上がった処が・・”和気町” 

彼は和気町移住者の先駆者・・。 何年もかけて・・ここに決定し・・・移住したら 今度は こんないいところを紹介しない訳には行かない! と言う事で 自分自身で役場に働きかけて・・役場で”地方創生課”と言うのを立ち上げる。 それをするのに膨大な企画書を自分一人で作る・・そして今は 役場で沢山の部下も・・受け入れ体制の為に役場は 興味のある人達のお試し家を安価で貸し出す・・と言う施設も沢山持っている。

今では移住者希望の人達のお世話でてんてこまいしている。 彼は過密スケジュールで仕事をしている。 しかし一切のストレスは感じないと言っているのだ。 それもそのはず・・ストレスのある生活から逃れて来る人達のお手伝い・・と言うのが彼の仕事だから・・やりがいがあるし・・仕事をすればするほど沢山の人の生活を救済できるのだから・・。

しかし彼は我等にはそんな過密なスケジュールであるとは微塵も感じさせない雰囲気で・・半日も付き合ってくれて・・ゆったりとした気分で色んな処を案内してくれ・・説明してくれて・・一緒に遊歩道も歩いてくれた・・。

お試し移住の施設(家々)を見学させて貰ったが・・旅行気分で来ても 生活に必要な物一切合切が家に設置してある。 故に(電化製品一式・寝具一式・台所用品一式 その他生活に必需品全部)気軽に和気町に来て住んでみることができる。

それに 彼自身、東京の大企業に勤め・・大きな企業は財力で政府が一般人に流してはいけない情報はすべてコントロールして流さない様になっていると言うのを知り・・目が覚める。

つまり・・テレビや新聞等のマスメディアのコントロールを上層部がしていて・・普通の人達は真実が解りにくい様にで来ている・・等・・色んな試行錯誤を経て・・彼の家族は和気町移住に至っている。

彼の夫婦に長い間 東京では子供が授からなかったのに・・和気町に来てすぐ授かった・・と言うのには驚いた・・と彼は言っていた。 偶然かも知れないけど・・なにかやはり自然がそこで動いていたのも間違い無いような気がした・・。

私と友人は温泉も出るこの地に 一泊して・・温泉に浸かり・・ありあまる新鮮な空気を吸い・・二人ともにこにこ顔で・・ここに決めた! と 心の底からの安堵を感じる。

終の棲処としてここ和気町に住み着くまでの 土地さがし・・住み家を建てる等の過程をすべてサポートしてくれる 和気町役場と飯豊さんとの出会いは・・私自身・・これから邁進できるエネルギーを沸々を感じさせてくれるのだ・・。





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