2016年9月2日金曜日

Kiwihouseの卒業生


今のKiwihouseはかなりでっかくなったと言うのもあるし・・ 我が息子が後を継いでいると言うのもあるので・・私はお客さんと接する事が少なくなって来た・・。

が! 10年前ぐらいまでは ほとんど私が中心になっていたし・・規模も小さかったと言う事もあり・・お客さんとのふれあいもかなり濃い物だった。

そんな頃のお客さんの一人が 史樹君。
彼はKiwihouse卒業以来 その頃のKiwihosue仲間とのRe-Unionを継続的に開いている。
彼はもう数年前から台湾在住で 日本語の先生をしているのだ。
でも 年に一回は日本に帰るので その時は必ず集合!なのだ。

その集合する連中の一人一人に私は思い出がある・・。
その頃を事を思い出すと・・自分が若かったと言う事もあり・・みんなと一緒になって遊んでいた。
毎日 毎日 わっさか わっさか 楽しい事ばかりを見つけて 遊んでいた記憶がある。
私にとっても 一生の内で一番楽しかった時期かも知れない。

以来 ネットの無い時代だったのにも関わらず 彼らは固く結ばれているのが解る。
今は Facebookと言う便利な物があって・・離れて住んでいても 近くに感じる事が出来るようになった。

と言う事で 彼等も例に漏れず・・彼等の状況が毎日手にとる様に解るのだ。

今回の私の台湾行きには 史樹君と会う事はしっかりと予定に入れていた。
だって 彼は台湾を満喫した生活をして 私は羨ましくてたまらなかったのだ・・。
史樹君が 田舎の方に連れてってくれた。

台北の駅
やはり中国のデカイ建物を思わせる物がある。
このデカイ空間は人々を圧倒させる迫力がある・・。
待合室的な所はなく 全員ここに集まり床に座っているのだ。
台湾の鉄道で働いている人は 特別に”不親切”
つっけんどん・・笑顔を絶対見せない・・人の言う事を一切聞かずにがなる・・。
全員そうか・・? 全員そうなんです・・。 全員に声をかけた訳ではないけど・・数人だけど・・。
私が案内所で訊いたら・・ムスッとして返事もせず・・いきなり立ち上がって どこかへ行ってしまう・・。
私が またか~・・と嘆きつつ・・
”Hey! I am asking you...
why don`t you say something! why you`re ignoring me?!
Hey where are you going?! "
と叫んでも 完全無視!

私があきれ返っていると・・私等の後ろにいた旅人風の女の子が 中国人顔だったけど・・流暢な英語で・・
ほんと! ひどいよね~! この鉄道の人たちは ほんと! 不親切! 全員が不親切 あたしももう 切れまくっているのよ!
と私と一緒になって憤慨してくれた。
私が鉄道の人に質問したのを聞いてたらしく・・即 彼女のスマホを出して来て 調べてくれた。
彼女はバンクーバーに住んでいる人で 台湾を旅行中だった・・。
彼女は時間がなくて急いでいたので おしゃべりをする暇もなく別れた・・。




史樹君が連れてってくれた田舎は 山が沢山あり・・緑も沢山あった。
雨が降っていたので 山はけむっていたが・・それが また 緑を全部洗ってくれた様で・・すずしく 清々しかった・・・。

ニュージーランド以来のきれいな空気を吸った様な気がした。
新鮮な空気を肺一杯詰め込んだ。


これは台湾で有名な臭い豆腐。
この臭い豆腐屋さんの近くに行くと・・すごく! 臭い!
でも 一回はチャレンジしないと・・って事で 食べて見る。
臭いのは店の近くだけ・・。
厚揚げの様な物で・・甘じょっぱく醤油で味付けしてあって かなりの美味!
食べても全然臭くなかった。
納豆より取っつきやすい物かもしれない。

この村は昔栄えた所らしい・・。その頃の物が今でも沢山残されていた・・。
この建物も然り・・。
今は おみやげ物屋さんになっている。

史樹君は 今 台北から西海岸の方へ 新幹線で30分ぐらい行った所、新竹に住んでいる。けっこう大きな町だ。
でも こんなお寺もあちこちにある。

史樹君が ローカルの人達の行く食堂街に連れてってくれた。

ローカルの人達の食堂街はとても賑やか・・わっさか わっさかしていて・・美味しそうな物が色々あるのだ。
我等は野菜料理を二つ、スープ、ビーフンの炒めたの・・とか 沢山 食べきれない程注文したけど・・すごく安かった。
で とても美味かった。
史樹君が言うに 深夜過ぎまでも食べ物屋さんは開いているから 腹が減る事はまずないとの事・・。



台湾の絵馬は竹でできている。
お願い事を竹に書いてぶら下げるのだ。
なんだか漢字文化どうし・・日本人でも理解出来るのだ・・。


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