2016年9月7日水曜日

長い時間列車に揺られて・・Kandyと言う古都に辿りつく・・。


暑い! 暑い! 何をしても暑い!
部屋のクーラーをギンギンにしてやっと・・人心地がつく。
しかし 毎日一日中クーラーの中に居るわけにもいかん・・。
クラクラしながら外に出る。



しかし・・・部屋にいても 食い物も無い・・。 って訳で食い物漁りに外に出る。
ガイドブックに 普通のレストラン(ローカルの人だけが行くのではなく 観光客も沢山行くフォードコート)に行く。そこなら辛く無いものもあるかも・・?

メニューで一切辛いのは入ってないのを注文。 一切辛くない! と太鼓判を押したウェーター・・・が・・! 激辛!!なので・・ほとんど食えなくて・・悲しい思いをする。

相棒もあまり食って無い。辛いだけではなく 不味いのである・・。

仕方なく立ち上がり 大きなお札しかなかったので・・それを出すと・・釣りは来ない・・。 いくら待っても来ない・・。

つまり 釣りはチップと言う事で戻って来ないのが判明・・・。 

チップにしては相当でかい金額だった・・が・・もう チップに関して文句を言う気力も無い・・。


宿は道路脇・・それも その道路では宿の前がクラクションポイントなのか・・ガンガンとクラクションが鳴りまくり・・。相当の事も我慢する相棒が・・切れまくっているのだ。
なんせ深夜に及んでも そのクラクションの波は収まらない・・。
”静かなしっぽりとした 古都へ・・” とやって来た我等だったが・・もう逃げるっきゃ~ない・・と言うことで・・ここはパス!と決断。
そしてすぐ次の目的地へと急いだ・・。


相棒と一緒に写っているのが この宿で一番やさしいおばちゃん。 いつも物静かでいつもせっせと働いていた・・。
オーナーのおっちゃんの奥さんだとばかり思っていたが・・おっちゃんは 「あれは妻ではね~よ あれはただのアシスタントだ!」と言う・・。
”妻はイギリス人で今二人の子供とロンドンにすんでいる。 俺もロンドンになん十年も住んでいたが最近スリランカに戻って来た・・。” と言う・・。

どういう事情かは・・興味も無いし・・突っ込んでは訊かなかった。

が・・日本語ペラペラの彼の友人って言う人が 我等を次の目的地まで車で連れてってくれた時・・
「あいつは結婚してないよ!」と言う・・。 私が 「え?! 奥さんと二人の子供がロンドンにいるって言ってたけど? ずっと一緒に暮らしていたって言ってたけど・・?」 と言うと・・。
彼は笑いだして・・結婚はしたことないよあいつは・・。二人の子供もイギリス人の女の子供であいつとも関係ないし。
それに最近あいつがスリランカに戻ってきたのは 女が新しい
いい男とくっついたからあいつは仕方なくロンドンから舞い戻ってきたのさ・・つまり棄てられたわけ・・。 と笑っていた。

真実はどうかはわからんけど・・
なぜに二人の話は完全に食い違っているのだろうか・・?

それにしても おっちゃんはアシスタントと言うこのやさしいおばちゃんをあごで使ってた・・

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