2016年9月6日火曜日

新竹、台湾はよいところ

新竹は でかい町でもなく 小さい町でもない・・でも なんか 活気があって・・住みやすい感じがする。
Kiwihosueの卒業生 史樹君も とても住みやすい所だと言っていた・・。
”ゆる~~い所がいいんだよね~~” と彼が言っていた。
すごく良くわかる・・。 だって 本当に日本人はよく働く・・朝から晩まで ひっきりなしに働いている・・それが普通。 一日がアッと言う間に過ぎて・・夜遅くに家路について・・寝るだけ・・。 そして週末はもう遊ぶエネルギーも残っていない・・。
家族を持っている人は家族と一緒にゆっくりする時間とか 日々を持つ事はとても難しい。

”そんな生活より ゆる~い生活をエンジョイできるここが好き” と彼の言った言葉はとても印象的だった。彼は確実に人生をエンジョイしている。

早朝私は一人で散歩に出た・・。 通勤客が通る・・まだまだ お店は開いてない時間帯。
そこに この屋台のおじさん登場! 興味津々で私はおじさんの持っている食べ物をじろじろ見ている。 ひっきりなしに人が来る・・。 その度におじさんは湯気もうもうの蒸籠を開けている・・。

なんと! そこには小籠包が!
台湾では ぜひこれを食わねば! と思っていた・・それが 目の前にあるではないか! 
それも出来立てで持って来た代物! これは買わない訳にはいかないのだ!
ちょっと焦りぎみで・・”これください! そ! それを!” と 日本語で捲し立てる私。 
指差しだけでおじさんは ちゃんと納得! 
そして スープもおじさんデカ鍋で持っているではないか・・。 小籠包とスープ これらは絶妙なるコンビ! これは買わない訳にはいかない・・。
料金は小籠包10個で200円 スープ たっぷり量のカップで150円。

無事ゲット・・。
ワクワクしつつ まだ寝ているだろう相棒の所へ戦利品を持ち帰る。

そして二人で朝御飯にこれらに食らいつく・・。
相棒も私も言葉を無くすぐらいに 味の素晴らしさに仰天する・・。
小籠包からは汁が滴り・・二人で争う様にアッと言う間に食いつくしてしまった・・。

実を言うを台湾旅行の最後の日に私と相棒はもう一回小籠包を食べる機会があった・・。 
高級レストランへ行ったのだ・・。 本格的小籠包専門店・・。 大きなガラス張りの向こうには 小籠包職人が ガンガン小籠包を作っている・・。

それをみながら ガラスの外は 超高級レストラン風に うやうやしく ウェイター達が 我等の真っ白いテーブルクロスの上に 出来立ての小籠包を持って来てくれるのだ。

不味くはなかった・・ただ この屋台のおっちゃんの小籠包の興奮は全くなかった・・。
そして うやうやしい 高級レストランでの料金は 二人で 4千円ぐらいはしたと思う・・。

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