2016年8月14日日曜日

かごっまべん(鹿児島弁)

この ”んだもしたぁ~ん!” とか ”もしたぁ~ん!” と言う感嘆語は 私の子供の頃から耳にこびりついている・・。
お茶を飲みつつ・・もしくは立ち話をしつつ・・おばちゃん連中は この感嘆語を会話の中にガンガンと入れ込むのだ・・。

子供の耳にこの言葉は一番強く! そして頻繁に入り込むのだ・・。
今回の鹿児島訪問では一回も聞いてない・・。
廃れたのだろうか・・?


父が 私の頃よく使っていた言葉だ・・。
これも 言葉の音、アクセントとも正確に耳に残っている・・。


要所 要所で 使われるこれらの言葉は 私の子供の頃に聞き慣れた物ばかり・・。
全部 気持ちの一番こもった言葉かも知れない・・鹿児島弁と言う物は・・。
私にとって・・。

言語とは 心を表す物・・東京に15年住む・・ 京都に5年住む・・。鹿児島には住んではいないが・・宮崎県で10才になるまで住む・・。 そして両親共に 鹿児島人なのだ・・。

そして英語圏に29年住む。心はその土地の人達の言葉とアクセントで 表される・・。

私にとっての言語は・・言語を聞くとき・・一番気持ち伝わるのは鹿児島弁の様な気がする・・。

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