2016年7月7日木曜日

英語を身に付ける

英語を学ぶのは大変な作業だ・・。 で・・・いつも思う・・言語はなんの為? 人間同士が心を通じ会わせる為・・に行き着く。

そんな大袈裟な・・人間同士が心を通じ会わせるなんて! と思うが・・とどのつまりはそうなのかもしれない。

たとえ パーティーで一緒になった外国人の人と楽しく会話をしたい・・ただそれだけ・・ 外国人と出会った時 ちょっと会話を楽しみたい・・それだけ・・と言っても そんなに簡単に出来るわけではない・・。

よほど その出会った外国人があなたを見ただけで 興味をわかないかぎり・・。 それでも 会話が弾まないと その一目惚れ興味だって 失せてしまうだろう・・。

でだ・・その心を通じさせるには どうすればいいか? 私が思うに・・それはもう ”敵を知れ” の一言に尽きると思う。

外国人は敵ではないが・・相手を知らない限り何も起こらない・・。それは確実に確かな事だ・・。

よく・・ここニュージーランドで楽しく会話を楽しんでいる風情を見るが・・全然話が噛み合ってない事がある。雰囲気だけで心が通じる事はまずあり得ない・・。

ニュージーランドでビジネスをしていた 私の年代の日本人が沢山いた・・。 で・・彼等は 全員が日本に帰ってしまった・・。あんなに沢山の人達が頑張っていたのに・・誰一人として ビジネスを継続させていた人はいなかった・・。 

ま~ 継続する必要はなかったとは言え・・ニュージーランド人とのビジネス交渉は不可能・・とか ニュージーランド人は信用ない・・とか ニュージーランドの仕事のやり方は怠慢だ・・とか・・。
そんな事をよく耳にした・・。

すべて当てはまっているとも思う・・。 が! そこには ニュージーランド人の仕事のやり方と 日本人のそれとは 全く違っているとも言える。

つまり ニュージーランド人のやり方に合わせない限り何も始まらないのは確かだ・・。 つまり”敵を知る” と言う処にたどり着く。

よく ニュージーランド人と一緒にフラッティング(ルームシェアー)した人から異口同音に聞く事は・・ニュージーランド人他欧米の人は掃除をしないから 私ばかりいつもしている・・と言う苦情・・。

で その日本人とフラッティング もしくは 日本人をホームステイで泊めた人の言葉は・・日本人は掃除が大好き! いつも掃除をしている・・・と・・。結局日本人はきれい好きだから・・掃除をマメにする・・だけど  外国人はそこまでマメではないので・・そこに食い違いが生じる・・。

それは どっちかが悪い訳でもない・・そこにお互いの合意を作らなければならない・・。 それには 微妙な心の食い違いを解明するための英語力が必要になって来る。


あとは 外人男に騙された・・私と付き合っているのに浮気をされた・・。と言う日本人女の子の苦情。 騙した訳ではないが・・日本人の女の子は軽い・すぐやらしてくれる・・と言う評判が落ちないのはいた仕方ないのだろう・・と思えるほどに不注意の女の子が多い。

全員が全員とは言わない・・ただ 若い男の子はチャンスがあれば すぐやりたがる・・。 すぐやりたがる女が近くにいれば そこでお互いが楽しんでもいい・・と言うそれだけなのだ・・。

女の子も楽しんだのだから文句は言えまい・・と言うのが 男の子の言い分・・。

昔 私は そういう男の子によく 説教をした・・が・・もう絶対にしたくない・・。 つまり そういう男の子の言い分は結局筋が通っている・・。 

独りよがりに ”自分と彼氏は付き合っている” と思い込んだ日本人の女の子が その辺を理解しなくてはいけないのかも・・? 日本人の男はそうではないよ! といくら叫んでみても・・所詮日本人同士だけの理屈・・。

つまり私が言いたいのは 日本人同士だけで通じ会える物は 日本人以外の人には無い・・。 ビジネスもお互い通じあって ”これは当たり前だろう” と思うことが 相手にとっては当たり前でない事がままあり・・それで お互いの思い違いが勃発する・・結果ビジネスは そうスムーズには進まない・・。

いつも 心の中の食い違いによって 問題が生じる・・その辺の細かい詰め・・もしくは微妙な気持ちの理解は もう 英語力に頼るしかない・・。

と言う事は 英語力だけでは どうしようもなく・・つまり ある程度異文化 異宗教 異人種の事を知らずして 英語は生きては来ない・・。

私が 22才の時にイギリスに行った・・正に日本とは全くもって違う世界・・そこで学んだのは英語と言う記憶は一切ない・・つまり ”生きて行くには相手との交渉をまとめる”と言う作業ができないと一歩も進めなかった・・。

つまり 金もない自分は 人の家に住み込む・・そして住み込みで働く・・と言う状態を得ない限り・・この国に滞在する事はできない。その時私が持っていたビザはそれだった・・。

その国に派遣された駐在員でもない・・・大使でもない・・金もない・・浮浪者になるか? まっとうのビザで全うに滞在するには とりあえず 住み込み場所をゲットする事だった・・。

住み込み先の情報をくれる代理店に日参する毎日・・代理店と言ってもはなから私をバカにした態度のデップリと太ったバカでかい声のおばさん一人の所だ・・。

そのおばさんは 私を怒鳴り付けるしか脳のない程 私に怒鳴る・・が! そこでめげてはいけない・・私自身が持つ条件を満たした所でなければ 首を縦に降るわけには行かない・・。

あげく条件を満たしたのでそこに住むが・・また その家族が私を頭からバカにした所だった・・。 

そして またまた デカ声デップリおばさんの所に戻って・・棲みかを求めて英語面接に回る・・。 そしてやっと自分の納得する家族を得た。
が・・その頃には 私には ”敵を知る” すべを得とくしていたのかも知れない。 その家庭の奥さんに 私は条件を出したのだ・・。

1 お互いがハッピーである為 最初の一ヶ月はトライヤル、 つまり試験的に住む。 一ヶ月後お互いが合意できれば そこで私はあなたの家に住むのを継続する。
2 ポケットマネーは○○ポンド
3 一日の拘束時間は○○時間
4 仕事内容(ベビーシッター)以外は一切しない。
5 拘束時間帯の変更の場合は 1週間前の通告が必要

これらの条件は 私が日本を出発して以来・・何回も泣いた・・そして 何回も屈辱を味わった結果に 私の脳裏に浮かんだ物だった・・。それを文章にして そこの奥さんに渡した・・。

結果 そこの奥さんは 今まで出会った事もないくらいのインテリ且つ 心の優しい人だった・・。それからの私のイギリスでの生活は 素晴らしい物になった・・。

今 思えば あの時の苦悩から 人との交渉・・それ等がすべて 今のニュージーランド移住の基盤になっているような気がする。

あらためて 英語を学ぼうと思った事は 一回もない・・。 いつもいつも 自分が外国人とやりあって生き抜いて行くにはどうすればいいのだろうか? それだけで 突っ走って来た様な気がする・・。

つまり なにかに向かって突っ走ってさえいれば そこには 言語と言うツールだけではなく 他のツールもセットになって 身について来るとも思う・・・。




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